2004/10/15

2004-10-15:coLinux のゲスト OS での fsck

coLinux の中の子のファイルシステム(windows的にはひとつのファイル)にe2fsck をかけたいのだが、どうしよう。
そういえば前にそんな話題をしたな、と思ったら今年の8月23日か。
e2fsck をかけたいファイルとは別のファイルから OS が立ち上がればいいので、今回はかけたいファイルをまるまるコピーしてしまうことにする。
で、coLinux のコンフィグファイルにコピーしたファイルを指定。

<block_device index="0" path="\DosDevices\c:\coLinux\Debian-3.0r0.ext3.1gb" enabled="true" /><block_device index="3" path="\DosDevices\c:\coLinux\tmp" enabled="true" />

tmp と書いたファイルが e2fsck をかけたい Debian-3.0r0.ext3.1gb のコピー。
これで coLinux を起動すると /dev/cobd3 で tmp ファイルがみれるので、sudo e2fsck /dev/cobd3 ができる。
e2fsck が終わったら coLinux を止めて、tmp を Debian-3.0r0.ext3.1gb に変えて、コンフィグファイルを戻して、起動。
無事、作業終わり。