2008/11/14 (金)

あいかわらず目眩が続いているので、思い切って今日は病院めぐりの日とすることにする。
近所の斎藤医院でヒト尋常性疣贅を焼いてもらったあと、日医のめまい外来の紹介状を書いていただく。
日医のあとはお茶の水の井上眼科と松蔭神社の矢嶋せんせのところへ。

2008-11-14:日本医科大学付属病院耳鼻科

というわけで、斎藤先生に書いていただいた紹介状を手に日医の耳鼻科へ。
はじめ若い医局員と軽く問診があって、その後講師の先生の診察。フレンツェル眼鏡をかけての診断で、左方向に首を向けたときの眼振が発覚。
防響室に移動して、聴覚検査を受ける。ふつーのヘッドフォンの他に骨伝導スピーカーを使っての検査もあった。
再び耳鼻科にもどって先生の診察を受ける。聴覚検査結果は両耳とも、低音域も高音域も好成績。蝸牛は大丈夫そう。右の半規管か前庭神経のどっかが炎症起こしてるとかですかねぇ、と。
まぁ、一過性の末梢の症状のようなので、ひとまずは安心。
最近のお医者さんはいろいろ説明してくれるのね。「あ、自分は解剖もやってるんで、用語とかは大丈夫ですよ」と話したら、説明がだいぶラクそうだった。

自分は、おかげさまで、ふだん大きな病院に縁がない生活をおくっている。日医ははじめて。
おっきい病院って人がいっぱい来るのね。耳鼻科は廊下の待合スペースに30人くらいお客さんがいた。当たり前だけど、元気そうにしている人はいない。やれ8時から来ててもう3時間も待ってるだの、ぶつぶつ文句を垂れていたり。結局自分も全部で3時間かかったんだけどね。
いろいろ病院の運営も大変なんだろうなぁ。
がんばれお医者さんたち。そして、患者のみなさん、お大事に。

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