2013-02-02:この生命だれのもの
自由劇場で「この生命だれのもの」を鑑賞。
ストレートプレイ。
いやー、いい。これはいい。こういう芝居大好きだ!
主役は味方さん。事故で脊髄をやられ、首から下がダメになった患者。つまり首から上でしか芝居しない。
そして主役とは異なる方針を持ち、ぶつかる敵(?)役の主治医は志村さんで、もうこのふたりのやりとり聴いてるだけで自分は満足ゲージがぐぐっと。
ハナシとしては、えっらい難しい芝居と思う。
こういう芝居をもっと観たいと思うけど、「劇団四季で実力者集めて、さらに客演も集めてるからこのパフォーマンスなのよ by 嫁」ということで、まあでもだからこそ得難いココロの震えがあるのだな。
観劇しながら幾度となく目から汗が出て頬を伝わっていきました。
終幕後にロビーをうろうろしてたら、見るからに医療関係な方もちらほら。テーマ的に関心高いんでしょう(安楽死のハナシです)。
で、そんなことを嫁に言ったら、
嫁「あそこには見るからに代表がいるけどね」
あ、ほんとだ。
代表来てました。^^;