2014/05/06

2014-05-06:J1 #12 甲府vs浦和

DSC_4475どんより雲が空を覆い、風も吹きかなり肌寒いコンディションな、国立競技場。
2020東京オリンピックに向けた改修に入るので、その改修前の最後のJリーグ公式戦。甲府ホームのアウェイ。
試合前には甲府サポによる聖火台点火イベントがあったり、川淵三郎初代チェアマンのスピーチがあったり。
スタジアムのモニターに開幕のヴェルディvsマリノスが表示されたときに、前の席にいた若い子たちが「やヴぇ、ウチらまだ生まれてない」とか言ってて、ぷちショック^^;

さて、試合。ここ10日間で4戦目。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-梅﨑関口-興梠原口-李。槙野がケガから戻ったのと、左に宇賀神に代わって関口。宇賀神はベンチ入りもせず、お休み。
試合は甲府がびっちりとした守りを敷いて、こっちはボール持つも攻めあぐねるという展開。
もう、見事な1-5-3-2フォーメーション。とくに5人が完全な等間隔で、スペースがない。サイドをえぐるのが好きなうちの監督だけど、えぐれる場所なんてとてもとても。
それでもワンタッチパスを交えてからのドリブルとか、多少は相手ペナに攻め入ることができても、連戦でカラダもアタマも疲れている中、どうしてもゴールまでつながるほどの連携はできない。
後半も関口に替えて関根を入れ、李を下げて啓太を入れて興梠と柏木をひとつずつ上げたりするも、最後まで相手を割れずに終了。
ただ、相手のカウンターもしっかり潰しきって、失点なしのスコアレスだったのはよかったかな。