2014/05/10 (土)

今日はナクスタでのチケットがないので、仕事場からオンデマンド視聴 < さいたまダービー

2014-05-10:運びの薄茶・台天目

風炉!
最初なので、運びの薄茶。
続けて台天目。

うん、やっぱり風炉が自分は好きだな。

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2014/05/06 (火)

なんどもなんども「最後の国立」企画やってそうだけど、今日がJリーグの公式戦としては、改修前ほんとに最後。

2014-05-06:J1 #12 甲府vs浦和

DSC_4475どんより雲が空を覆い、風も吹きかなり肌寒いコンディションな、国立競技場。
2020東京オリンピックに向けた改修に入るので、その改修前の最後のJリーグ公式戦。甲府ホームのアウェイ。
試合前には甲府サポによる聖火台点火イベントがあったり、川淵三郎初代チェアマンのスピーチがあったり。
スタジアムのモニターに開幕のヴェルディvsマリノスが表示されたときに、前の席にいた若い子たちが「やヴぇ、ウチらまだ生まれてない」とか言ってて、ぷちショック^^;

さて、試合。ここ10日間で4戦目。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-梅﨑関口-興梠原口-李。槙野がケガから戻ったのと、左に宇賀神に代わって関口。宇賀神はベンチ入りもせず、お休み。
試合は甲府がびっちりとした守りを敷いて、こっちはボール持つも攻めあぐねるという展開。
もう、見事な1-5-3-2フォーメーション。とくに5人が完全な等間隔で、スペースがない。サイドをえぐるのが好きなうちの監督だけど、えぐれる場所なんてとてもとても。
それでもワンタッチパスを交えてからのドリブルとか、多少は相手ペナに攻め入ることができても、連戦でカラダもアタマも疲れている中、どうしてもゴールまでつながるほどの連携はできない。
後半も関口に替えて関根を入れ、李を下げて啓太を入れて興梠と柏木をひとつずつ上げたりするも、最後まで相手を割れずに終了。
ただ、相手のカウンターもしっかり潰しきって、失点なしのスコアレスだったのはよかったかな。

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2014-05-06:blanDouce

DSC_4480DSC_4479試合後に初台でデスクワークしてたら、FBで岡部さんが新宿西口で今日開店のバーで呑んでる、というのを見て、いそいそとおじゃま。
てくてく歩いて行ったので、まずはジントニックで喉を潤す。続けて Miltonduff と Glenlivet のブレンドものをいただき、ビールで小休憩のあと、鴨のコンフィをつつきながら Dupont のカルヴァドス。
とても賑わっていて、自分の到着時にカウンターが1席空いてたのは幸運だった。
朝5時まで営業ということで、夜遅い仕事になってしまったときの選択肢が増えてうれしい。
李さん、おめでとうございます。

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2014/05/05 (月)

昨日までの好天から、今朝は小雨交じりに悪化。
気温も下がっているので、今日は合わせの着物にする。

2014-05-05:ラ・フォル・ジュルネ最終日

11:45からのホールAで、ハーバーの弦楽のためのアダージョと、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
ジャン=ジャック・カントロフ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアに、ピアノはボリス・ベレゾフスキー。
席は1階席中央ブロック9列目と好位置。
弦アダは前夜祭でも同じ演者で聴いたけど、今日の方がよかった。前夜祭エントリで書いたように、あのときは曲順に問題があった気もするしな。
で、ピアコン。
最初のホルンがいきなりやらかしちゃったのもあるんだけど、終始ベレゾフスキーが先行っちゃって、オケががんばってついていくの構図。つか、

ベレゾフスキーめちゃくちゃにすげえ。。。

本人は涼しい顔して超絶技巧。で、オケをちらちら見ながらついてくるかなー、と。
なんだそりゃ。

DSC_4462ホールAのあと、次のチケットまで1時間ちょいあったので、時間つぶしにふらふらしてたら、ガラス棟のブースでルネ・マルタンのトークショーをやっていたので聞き入る。
終わったタイミングでステージから客席側に降りてきたのでお声かけしようと思ったけど、すぐさま打ち合わせに入られてしまい、できず。しかし公衆の面前で堂々と打ち合わせ始めちゃうとこに、ちょっとびっくり。

DSC_446313:45からはG409でのピアノサロンコンサート。
初めてG409入ったけど、「ただの会議室」なのね。
ピアニストはエマニュエル・シュトロッセ。曲目はブラームスで、2つのラプソディ、主題と変奏、6つの小品。
ただの会議室なので音響もなにもないのだけど、それよりも今朝の雨で湿度が高く、2つのラプソディは音が濁りまくり。。。(-_-)
ただ、スタッフさんが演奏始まってからエアコンをがんがんにかけてくれて、主題と変奏のときにはだいぶ湿度が下がったか、いい音に。ピアニストも弾きやすそう。そして、いい演奏だった。
6つの小品もしっかりうっとり聴かせてくれて、満足のコンサートでした。

DSC_4464DSC_4466次のチケットは20:45からの最終コンサート。
だいぶ時間あるし、いったん帰るかなぁ、と思っていたら、ブリメンさんにお声かけいただき、ottava con brio リスナーなみなさまのテーブルにまぜていただけた。
初めてお目にかかる方も多く、お酒もいただきつつ、みなさんといろいろ音楽トーク、ottava トークでしっかり20時過ぎまで楽しんでしまった。みなさま、ありがとうございました。m(_ _)m
途中、ルネ・マルタンが通りかかり、みんなで囲んでワイワイ。自分もサインをもらってしまった。^^;

20:45からのファイナルコンサートは、ラヴェルのピアコンとボレロに、ビベスとヒメネスなスペイン。
シンフォニア・ヴァルソヴィアとカントロフなオケ・指揮に、ピアコンは荻原麻未、カスタネットはもちろんルセロ・テナ。
席は午前と同様、1階中央ブロック9列目。
ピアコンまずまず。ボレロはしっかり盛り上がった。
DSC_4472で、我らがテナ女史。もう、すっかり「顔」ね。予定の2曲のあと、アンコールでファリャの「はかない人生」舞曲も。
スタンディングオベーションの中、オケが下がったあとも一人で出てきてソロを演じたあと、英語で簡単にスピーチしてくれて、最後は袖にいたルネと梶本社長を引きずり出してカーテンコール。
これはぐっじょぶ♪

コンサート終わって、ホールA入り口でぼへーっとしていたら、声をかけられた。前夜祭のときに写真撮ってあげた集団だ!
「袴のにーさん、また写真撮って♪」って、おいらはカメラマンか(-_-)
で、撮ってあげたあと、いろいろおしゃべり。
丸の内朝大学の「ラ・フォル・ジュルネ」クラスの面々だそう。そんなクラスあるんかー。
自分の写真も撮ってもらったり、その場でFBで友達申請してもらったり。
うーん、前夜祭のときのがイベント伏線だったとは。。。^^;

DSC_4474ホールを出ると、にぎやかだった広場も撤収が済んでてすでにまつりのあと。
今年も楽しかった。
ありがとう。
また、来年。

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2014/05/04 (日)

冬に作っておいた単を着ようと思ったんだけど、生地の涼しさ具合がちょっと涼しすぎそうなので、結局は前夜祭のときと同じので。

2014-05-04:ラ・フォル・ジュルネ二日目

本番のラフォルジュルネに参戦。
10時のホールC、チャイコフスキーの交響曲5番。ウラル・フィルと、戦う指揮者ドミトリー・リス。
いい演奏だった!
さすがロシアの楽団。
なお、演奏中、鼻息がけっこう聴こえてきて、うるさい人がいるなぁ、と思ってたら、鼻息の主は指揮者でした。ならしょうがないな。
というか、彼の指揮は相変わらずアツくていい。
第4楽章なんて、指揮棒持ってない左手の方でもコブシ握って児玉清な感じで指揮してるし。(笑

DSC_4455DSC_4450ホールを出ると、いい陽気。
そしていい賑わい!
ビール買って飲んだりしながらうろちょろする。
写真のキオスクコンサートはガーシュインをやっていたハチャトゥリアン楽団という5人組。バンジョー・トランペット・クラリネット・チューバ・スネア。

ガラス棟地下ではいろいろ楽器ものを拝見。
ポリカーボネート製のサックスはマウスピースなしの状態で1kgをきってるという商品。持たせていただいたけど、ほんと軽い。
島村楽器さんのコーナーでは、ヴァイオリンの製作実演があったり、ピアノの構造解説があったり。
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16:15から、今度はホールAでウラル・フィルとドミトリー・リスによるドヴォルザーク「新世界より」。
早々に完売した公演なのね。
第2楽章がとても美しくてよかった。

続けて、17:30からホールCでベートーヴェンのコラリオン序曲とピアコン5番の皇帝。
横浜シンフォニエッタに鈴木優人指揮、ピアノはルーカス・ゲニューシャス。
噂に聞いてた横浜シンフォニエッタ、コラリオンよかった。
ただ、皇帝の方はピアノに負けちゃってたかな。。。

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2014/05/03 (土)

いい天気のスタジアム。
まさにGWにふさわしい陽気だ。
みんな、いっぱいサッカー観戦するといいと思うよ!

2014-05-03:J1 #11 浦和vsFC東京

連休中の埼スタ。いい天気にも恵まれ、人が多い。
人でごった返すコンコースが久しぶりでうれしいね。

スタメンは西川-森脇永田那須-柏木阿部-梅﨑宇賀神-興梠原口-李。
主審は廣瀬。あまりいいイメージないレフェリーだけど、観ててそんなにストレスはなかった。前節の扇谷がひどすぎたから、その分でよく見えるのかもしれんが。。。
FC東京はがっちりと浦和対策をしてきて、こっちの攻撃をよく潰してくる。前半はスコアレスで折り返す。
後半、相手にいいミドルを打たれるもポストがはじいてくれる。助かった。
こっちはあんまりいいところなかったんだけど、カウンターで陽介がハーフラインあたりからひとりでドリブルでペナエリアまで突進。コース取りがうまいのか、速い選手じゃないけど、相手も奪えない。最後は左足のシュートを相手がブロックしてコーナーに。
で、これでとった左CKを陽介がインスイングで蹴り、それを阿部ちゃんがヘッドで押し込む!
その後はしっかり守り切って、横浜と同じくウノゼロ勝利。
そして、これで首位に立った!
実は、ミシャが監督になってから首位って初めてなのね。気づかなかった。

DSC_4448試合後、神戸から(今日も)来ていたいもうと夫婦と赤羽で勝利の焼肉。
はじめはジンギスカンのお店に行こうとしたんだけど、混んでたのでホルモンなお店に。
なかなか品揃えよかったな。ロースとかカルビといった一般的な肉は一切頼まず、ホルモン系のみでおなかいっぱいになるまで。

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2014/05/02 (金)

今日は和装で仕事場に出る。
夜は前夜祭だぁ。

2014-05-02:ラ・フォル・ジュルネ前夜祭

夕刻の東京国際フォーラム。
いよいよ明日からの開幕を前に、前夜祭イベント。
広場ではみんなで第九企画。自分が到着したときにはちょうど最後のリハをしていた。
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DSC_4433DSC_4434ざっと会場を見てまわってから、ガラス棟地下のホールへ。
受付で記念品を受け取り、けどじゃまなのでクロークに預けちゃってから、会場入り。
今回で10周年記念ということで、それをデザインしたケーキがあったり。

19時にレセプション開始。ニッポン放送の女性アナウンサーと辰巳琢郎が進行役でステージに立つ。
音楽パフォーマンスはびわ湖四大テノールとムジカーシュ。
四大テノールは最初4人がばらばらに、ステージの周りの客にまざってスタンバってて、そこから順に歌いだしてライト当たってステージに上がるという演出。さらにはいろいろ振り付けありのパフォーマンスで注目を浴びていた。
乾杯のあいさつは駐日フランス大使。乾杯の発声の直後に四大テノールが乾杯の歌を歌ってくれて、これは嬉しい。
ムジカーシュはこれまでキオスクコンサートでしか聴けてなかったけど、盛り上げるのがうまくて、好き。ハンガリーの民族音楽カルテット。
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レセプション中に歓談した方の中でハンガリー大使館の方がいらしたんだけど、このつながりなのね。他に、ラジオ局の方、商社社長の奥方、地域の方とお話させていただいてました。基本的にイベント実施に尽力されてる方たちのパーティなので、自分みたいな「ただのファン」はレアな模様。^^;

DSC_4442会がお開きになったあとの、ちょっとお客さんが減ったところで会場をふらふらしてたら、創始者でありディレクターのルネ・マルタンがフリーなのを発見。すかさず突撃。
気さくに応じてくれて、数分ほどお話ができた。10周年おめでとうとか、子ども向けプログラム嬉しいんだよとか。向こうは「お前の着ているそれはなんだ」とか突っ込んでくれたり。
写真も撮らせてもらった。ニヤリ。

レセプション参加してほんとうによかった。

来年以降もこういうチャンスがあるなら、積極的に乗ろう。


DSC_444320時からはホールAでプレナイト公演。
オーケストラはシンフォニア・ヴァルソヴィア、指揮はジャン=ジャック・カントロフ、ピアノは小曽根真、そしてカスタネットでルセロ・テナ!
曲目はガーシュインのラプソディ・イン・ブルー、バーンスタインのウェストサイドストーリーのメドレー、ジョン・ウィリアムスのスターウォーズメドレー、カンダ―&エブのニューヨーク・ニューヨーク、バーバーの弦楽のためのアダージョ、シュトラウスのスペイン行進曲。
も、もりだくさん。。。
チケット購入が前日だったので、席は2階席。
けど、まわり見回しても空席が見当たらないびっしりっぷり。むしろ「よく前日でチケット買えたな」レベルか。

しょっぱなのラプソディ・イン・ブルー、小曽根さんかっとばしてた。全部で1時間半ほどのワクなのに、いきなり30分やっちゃったよ(カデンツァどんだけやるかはピアニスト次第だもんね)。
続くウェストサイドのメドレーでは somewhere のところで泣いてしまった。大好きなんだ、この曲。
スターウォーズとニューヨーク・ニューヨークはしっかり盛り上げ曲。
が、そのあとの弦楽のアダージョで急に湿度があがる。うーん、これ、曲順正解じゃないんじゃないか?どうなんだろ(いい演奏でしたよ、でも)。
で、トリのスペイン行進曲でテナ女史登場。去年に引き続き、圧巻のカスタネットパフォーマンス。すすすすすばらしい。
彼女はアンコールもあり(ファリャのはかない人生?)、さらにはオケ帰った後も出てきて一人パフォと、サービス精神満載。
これだけあって3000円なんだから恐ろしい。。。

終演後、ゲートのところでレセプションでお話させていただいた方を見つけてご挨拶。
で、さぁ移動しようかと思ったところで「写真撮ってもらえませんか?」と声をかけられる。2,30人の集団で来ていた方たちで、記念に集合写真を、ということのよう。手渡された iPhone でパチリ。こうやって楽しんでる方々もいるのね。自分は一人で来るか嫁と一緒かぐらいだけど、多人数ワイワイも音楽祭の愉しみとしていいなぁ。
って、自分も ottava のリスナー仲間で集ったりもしてるから、似たようなことしてなくはないか。


その後。
レセプションですでに飲んだ状態で、いい演奏を鑑賞し、テンションがやたらに高止まりだったので「これは家帰ってる場合じゃない、呑みに行こう」モード。
FBでえとーさんが乗ってくれたので、モンドバーに移動して、27時まで呑んでしまった。^^;

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2014/05/01 (木)

五月病解禁

2014-05-01:ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014行動予定

今年のラフォルジュルネの自分の行動予定です。
はじめて前夜祭レセプションにおじゃまします。和装でうろついてる予定なんで、見かけたら声かけてやってください。
(5/3 は都合によりおやすみ)

5/2(fri)
前夜祭レセプション 18:00- @展示ホール
 ムジカーシュとびわ湖ホール四大テノールの記念演奏があるらしい

祝祭の日プレナイト「アメリカの夜」 20:00- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, 小曽根真, ルセロ・テナ
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 バーンスタイン:『ウエストサイド物語』より「シンフォニック・ダンス」
 ウィリアムズ:スター・ウォーズ
 カンダー&エブ:ニューヨーク・ニューヨーク
 バーバー:弦楽のためのアダージョop.11
 ヨハン・シュトラウスⅡ世:スペイン行進曲op.433

5/4(sun)
Program No.241 10:00- @Hall C
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団, ドミトリー・リス
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64

Program No.214 16:15- @Hall A
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団, ドミトリー・リス
 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」

Program No.245 17:30- @Hall C
横浜シンフォニエッタ, 鈴木優人, ルーカス・ゲニューシャス
 ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」

5/5(mon)
Program No.312 11:45- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, ボリス・ベレゾフスキー
 バーバー:弦楽のためのアダージョ op.11
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23

Program No.363 13:45- @G409
エマニュエル・シュトロッセ
 ブラームス:2つのラプソディ op.79
 ブラームス:主題と変奏 op.18b
 ブラームス:6つのピアノ小品 op.118

Program No.316 20:45- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, 荻原麻未, ルセロ・テナ
 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
 ラヴェル:ボレロ
 ビベス:《ドニャ・フランシスキータ》より ファンダンゴ
 ヒメネス:《ルイス・アロンソの結婚式》より 間奏曲(カスタネットとオーケストラのための)

ハーバーの弦楽のためのアダージョは2回になってしまった。

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