2014/06/15 (日)

日本vsコートジボアール。
そして、大学の部活の中の山中寮委員を集めての自宅呑み。

2014-06-15:東大合気道部山中寮委員呑み

自分が学部1年のとき、先輩方に連れて行かれて磯さんのお店でたいそうごっつぁんになった。
気がつくと、そのとき連れってってくださった先輩の年齢を遥かに超えているのだけど、ありがたいことにいまも現役の学生たちとふつーに先輩後輩の関係でいつづけられて、今日はそんな在りし日の主客逆転で、後輩たちを我が家に呼んでのどんちゃん。
1年生1名、2年生2名、3年生3名に4年生3名、それにOBがトータル5名。いつものうちの会くらいの人数?

お酒飲めない子もいるけど、せっかくなのでいいお酒と(おいしいかもしれない)料理を、というのをベースに、でも胃袋しっかりしてるだろうし、量も考えねば、という準備。
メインをチーズフォンデュにして、チーズ絡めてる間に次の料理を準備しながら、と思ってたけど。。。

うーん、若者の胃袋を見誤ってたねぇ^^;

いろいろ足りんくてすまんかった。
けど、日本酒よろこんでもらえてたし(山形の大山と福島の国権)、料理も「まったく食べたことない、あんまり食べない系」で用意したので、それなりにいけてた、と思う。
ちなみに今日の料理は、

 o チーズフォンデュ(パン・ブロッコリー・ベビーホタテ)
 o 蛸とブロッコリー芯の炒めもの
 o カツオのなめろう2種(薬味違い)
 o 鶏と蕪葉の炒めもの(ナンプラー味付け)と、蕪のグリル
 o トマトと卵の炒めものチーズ風味(チーズフォンデュの残りを投入)
 o つぼ鯛の煮付け
 o 鱈の和風リゾット

といったあたり。
わりかし、普段のうちの呑み会で作ってるものだったりする。^^;

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2014/06/14 (土)

明け方のスペインvsオランダを観ながら、途中で寝落ち。
昼過ぎに起きて、夕方は紀尾井ホールでチャリティーコンサート。

2014-06-14:クウォーター・グッド・オフィス第26回チャリティコンサート

DSC_4665DSC_4679音楽交流NPOクウォーター・グッド・オフィスが主催する年イチのチャリティコンサートで、紀尾井ホールに。
和装。
四谷駅から歩きの紀尾井ホールはうちから一駅扱い(御茶ノ水から中央線)なので、とても行きやすくていい。
チケットは完売とのことで、開場時間の18時ジャストについたら、会場のまわりの歩道は人の群れ。
あわてて(?)ちょっと離れた自販機とベンチがあるところで水分補給しながら座って混雑をやり過ごし、開園10分前に会場入り(なお、コンサート後に「あそこで座ってらしゃいましたね」と複数人からツッコまれました ^^;)。

コンサート演目は以下。

ヴィヴァルディ 4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調 op.3

  • ヴァイオリン:シャンドル ・ヤボルカイ 、大江 馨、戸原 直、漆原 啓子
  • チェロ:アダム・ヤボルカイ

バッハ オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲 ニ短調

  • オーボエ:蠣崎 耕三  ヴァイオリン:川田 知子

モーツァルト 2本のヴァイオリンのためのコンチェルトーネ

  • ヴァイオリン:シャンドル ・ヤボルカイ 、川田 知子

モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 k.364

  • ヴァイオリン:漆原 啓子 ヴィオラ:鈴木 康浩

モーツァルト 交響曲 第29番 イ長調 k.201

ステージ上に登るのはマックスでも20人程度。指揮者はなし。
サロン的なコンサートね。

開演前、司会進行役の斎藤さん(ottava のミュージックディレクター&con brio のプレゼンター)、クウォーター・グッド・オフィス理事長の四分一さん、ヤボルカイ兄弟出演ということでハンガリー大使館の文化担当書記官のカールマンさんそれぞれが挨拶。
カールマンさんはラフォルジュルネ以来だ。途中休憩の際にお声掛けして(カールマンさんは挨拶のあとは客席で鑑賞されてた)、ちょびっとご挨拶。

さて、コンサート。
ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンとチェロ、バロックばりばり。ヴァイオリンのソロの4人は漆原さんに漆原さんのお弟子さんの若い子ふたりに、ヤボルカイ兄。お弟子さんふたりはちょっと厳しかったかな。漆原さんとヤボルカイ兄はさすがの弾きっぷり。いいねいいね。
続けてのバッハのヴァイオリンとオーボエ、こちらもバロック~。ここで前曲のソロ4人はバックにまわる。川田さんのヴァイオリン、蠣崎さんのオーボエどちらも見事。とくに第2楽章はうっとり(睡眠不足だったら寝てそうだった)。
モーツァルトの2本のヴァイオリンは、ふたたびヤボルカイ兄が出てきて川田さんとのデュオ。これがまぁ、お二人がなんとも楽しそうに演奏してた。川田さんはアイコンタクトバチバチ、ヤボルカイ兄は表情が変わる変わる。^^;

ここでいったん休憩。ラフォルジュルネやかおりんごさんの個展でお目にかかったことのある OTTAVA リスナーさんたちと歓談したり。
後半開始時には斎藤さんが前説。モーツァルトがヴィオラの名手だったことを言って、ヴィオラに注目して聴きましょう、と。
で、漆原さんのヴァイオリン、鈴木さんのヴィオラの協奏曲。オトナな二人の演奏。ヴィオラいいなー。

ただ、この曲が終わった時点ですでに終了予定の21時の10分前。おーい、最後の交響曲、30分はあるだろー(・∀・)
というわけで、トリ、モーツァルト交響曲29番。これまでの曲はかならず誰かがステージ中央でスタンドで演奏だったけど、最後のシンフォは全員着席のオケ形式。ただし指揮者はなし。コンミスが漆原さん、第1ヴァイオリンのNo2がヤボルカイ兄、第2ヴァイオリンの主席が川田さん。うおー、すげー。
演奏はもちろんよかった。
よかったんだけど、漆原さんの隣に座ったヤボルカイ兄がずっと漆原さんに向きながらの演奏で笑った。顔向きながら、演奏中がんがん表情変わるし。あれ、漆原さん吹き出しそうにならなかったんだろうか。楽譜見ろよ、兄。^^;

その後、アンコールでモーツァルトの交響曲1番(?)をやり、アメージンググレースで締め。
終わったのは21時半とかだったかな。
終演後は入口にヤボルカイ兄弟が募金箱もって呼びかけたり、斎藤さんが出てきてて OTTAVA リスナーでごった返したり。ヤボルカイ兄弟とは写真一緒に撮らせてもらってしまった。ニヤリ。

全体を通して、どの曲もよくて、贅沢なコンサートだったな、という感想。
チケット6000円は安くないけど、チャリティだしね。
あと、ソリスト系とは別で、コントラバスの方がよかった!1本編成だったのだけど、すべての曲でソリストたちが気持ちよく演奏できるよう、ベースとして支えていた。加藤雄太さんという方。グッジョブ!(^^)b
(前から3列目の右側ブロックということで、とても彼を見やすかったというのもある)

22時過ぎにホールを出て、OTTAVA リスナーなみなさんと軽くお茶してから解散。
和装男子は自分のみだったけど、和装女子はけっこういらっしゃる。なかでもグレートなおふたりの写真を顔ナシでアップ。
襟が鍵盤!帯にグランドピアノ!というか迷彩柄!!!
20140614
男子は着物・帯自体ではこういう遊びできないから、羨ましいわ。

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2014-06-14:一行でトリッパとシラー

24時ぐらいに自宅近くに戻ってくるが、あんまり食べてなくておなかがすきました。。。ということで一行さん。
トリッパに Cornus のシラーを合わせてくれました。
例によって、備忘での写真アゲ。
DSC_4674

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2014/06/08 (日)

いちんちの降雨予想が100mmとか出てたけど、昼過ぎ時点で降ってなかったので和装でお出かけ。
無事、降られずに済んでよかった。

2014-06-08:かおりんごさん個展

DSC_4656横浜でのかおりんごさんの個展「藍色の天使たち」におじゃま。
今日は笛吹ちゃんさんのリコーダーライブも、ということで見知った OTTAVA リスナーさんたちもちらほら。

展示されているのは藍色インクを主に用いたドローイング10数点。
藍一色がほとんどだけど、他の色を用いてカラフルにしてるのもいくつか。
細長の天使たちと、彼ら(彼女ら?)が手にしたり宙に浮かんでたりするまんまるがいいね。

DSC_4658笛吹ちゃんライブは投げ銭式で最初はギャラリー内で、途中からギャラリー外のスペースで。
リコーダーのいい音色。
近くを歩いてた子供たちやご家族が足を止めて聴いてたり。
曲は最近のポップスから、16,7世紀の流行曲(?)まで。外のスペースでの演奏、まわりの建物の壁の反響もあって、けっこうしっかり響く。
演奏後、楽器のお手入れとかを伺ったり。

似顔絵描いてもらうイベントがあったので、自分もお願いしてみた。
ご本人からは「描きやすい!」まわりのお客さんからは「似てるっ!」の声多数。
そうか、自分の顔は描きやすいのか。。。
FB_IMG_14022347999150635
なお、描いてもらうと幸せになれるらしい(かおりんごさん本人談)。
肩のところに羽も描いてもらった。
天使とは縁遠そうなワタクシですけどね。。。

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2014/06/07 (土)

脳震盪について学ぶ。

2014-06-07:脳震盪に関する知識を深める会

友人の鹿島先生企画の「脳震盪に関する知識を深める会」という勉強会におじゃましてきた。
場所は東小金井の社会医学技術学院という理学療法士を育てる専門学校の講堂。
講師は自身も元ラガーマンで、現在ラグビー・アメフトといったコンタクトスポーツのトレーナーをされる傍ら、大学院博士課程で頭部外傷の研究をされている熊崎さん。

参加者は学校の学生さんたちがメインで、自分のような門外漢はレア。
鹿島さんからは「完全アウェイお疲れさまですー」言われてしまった。^^;
ただ、道場稽古でも脳震盪は起きうるものだし、ラグビー・アメフトはそこまで観ないけど、サカーは年間50試合くらいは観てて、脳震盪事案もちょいちょいあるので関心は高いし、細胞・生理学的なところは分かってるので内容理解にも問題ない。後半の実習も熱心な学生さんたちにまぜてもらって一緒にやったりして、しっかり勉強会を満喫させてもらえた。楽しい3時間強。
ホームではないけど、アウェイでもなかった。参加させてもらえて感謝。

というか、

衝撃で一時的にナトリウムポンプが止まってカルシウム濃度が上がることでミトコンドリア内のTCAサイクルのまわりが悪くなるんで解糖系亢進になり酸性に傾く

なんてのが、しれっとみなさん通じるのね。
理学療法士のカリキュラムぜんぜん知らんもので、自分はびっくりしてたんだけど、鹿島先生からは「それくら当たり前です」と言われてしまった。失礼しました。

勉強会の内容、とても興味深かったし、ideas worth spreading なもの(とくにトレーニングの面倒を見る人たちに)とも思ったので、あとで別ページにまとめたい。

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2014-06-07:棚薄茶

更好棚で薄茶だけしてのおいとま。
先日お願いしていた許状を先生よりいただく。
実は新たに許状をお願いするの、

17年ぶり

だった。。。
先生から「以前の申請のときのを探したら、あなたのだけわら半紙のだったわよ」と。
あせあせ。

先生にお願いして、奥伝に入っていかねば。

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2014/06/01 (日)

大味な試合と、元気サヨナラセレモニー。

2014-06-01:J Nabisco Cup Q#7 浦和vs名古屋

すでに勝ち抜けを決めている浦和と、勝てば勝ち抜けられる名古屋との予選リーグ最終節。
今日を最後にヘルタ・ベルリンに移籍する原口を気持ちよく送り出すためにも勝って終わりたい。
スタメンは順大-森脇那須槙野-青木阿部-平川梅﨑-柏木原口-李。審判は飯田。
前半18分にいい崩しから陽介が先制。ただその数分後に中盤から戻しのパスを奪われる形から永井に決められ同点に。
それでも40分に右サイドに流れた元気のグラウンダークロスを李が走り抜けながらのヒールで流し込んでの勝ち越しを決めて、ハーフタイムへ。
後半は15分にペナ前でとったFKを元気が蹴り、楢崎がこぼしたところを槙野が詰めて追加点。スタンドは元気のチャント大合唱。
その後、後半20分で元気は直輝と交代で退場。
というか、交代ボードが出たところで「名古屋ボール出すんじゃねーぞ」「プレー止めるな~」とスタンドから野次が飛ぶ。みんな「次にプレーが止まったら、そこで元気の浦和でのプレーが終わってしまう」のが分かってるからね。けっこう長くプレー止まらずに続いてくれたんだけど、それでもどこかでプレーは途切れるわけで。。。自分、交代のところで涙出てしまったわ。

その後、松田にミドルで一点返されるも、代わって入った関口の左からのクロスを李が相手DFはずしてヘディングで決め、さらには関口がドリブルカットインからゴール決めて、結局は5-2。
お得意様名古屋をばっちり沈めて、予選リーグを5勝1敗のトップ通過。

試合後はセレモニー。
関根が花束を贈呈し、元気があいさつし、一周まわる。
さみしいけど、大きくなって来いよ!

あと、元気に変わって入った直輝、運動量よく動き回っててよかった。
入ってすぐに枠内シュートも入れてたし(楢崎がはじいた)、中断後にはしっかりスタメン争いしてきてほしい。

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