2014/07/27

2014-07-27:J1 #17 浦和vs鹿島

DSC_4871今シーズンのリーグ前半戦最後、折り返しのゲームはホームでの鹿島戦。
前節で2位の鳥栖に4ポイント差つけたので1stステージ優勝を決めてるとか、この試合無失点だったらJリーグ記録の8試合連続無失点だとかあるけど、そんなのことよりとにかく勝ちたい相手、それが鹿島。

スタメンは西川-森脇那須槙野-啓太阿部-関根宇賀神-梅﨑柏木-興梠。ミッドウィークからヒラと青木に代えて啓太と関根を起用。関根は初スタメン。
ただ、関根はなかなかいいところ出せなかったな。対面の山本脩斗相手のディフェンスは関根には荷が重い。。。かといってウリのオフェンス面でもそこまで突破できず。結局後半で最初の交代が関根になってしまった。
試合は序盤からボールポゼッションが出来てて、いい崩しから陽介のシュート。これが相手ディフェンダーに当たって出たとこから得たコーナーキックで、混戦から慎三が決めて先制。いえい。
しかし、前半のうちに、下がってきてボールをもらった陽介の前へのフィードが奪われ、左サイドを突進してきた柴崎にボールが渡り、西川との1対1をゴール近い位置からネット天井に突き刺すファインゴールで同点に。
柴崎のシュートはすごかった。あれは仕方ないわ。

ポゼッションする浦和と、奪って鋭いカウンターを仕掛ける鹿島。
ひとつのミスが失点につながる、プレッシャーのかかるジリジリしたゲーム。
実際何度も危ないシーンを作られる。が、西川が壁になってゴールを許さない。
結局そのまま 1-1 の引き分けに終わり、最後の長いホイッスル聞いた時にはぐったりと疲労。最後まで緊張感のある、とてもシンドイ試合だったけど、心底おもしろい試合だった。今年見た中で一番だな。
ACL 出てたらもっとこういう試合経験できたんだろうけどなぁ。。。

キツい夏場の土曜水曜日曜の3連戦を2勝1敗で終えられたのはよかった。
続けて神戸・川崎と難敵続くけど、ここで勝ち点4くらいとれたら嬉しいな。