2014/09/01 (月)

ふたたび名前に R がつく月がやってきたぜ!

2014-09-01:VirtualBox で VT-x is disabled in the BIOS 言われる

Windows8 マシンの VirtualBox で、ひとからもらった ova をインポートして起動しようとしたら、

VT-x is disabled in the BIOS

というエラー。

ぐぐってみると二通りの対応があるようで、

  • 素直に BIOS で enable にする
  • VM 側でこの機能を使わないように設定する

前者の対応がまっとうだけど、Windows8 って BIOS セットアップ画面出すのがメンドクサイのよね。
UEFI Secure Boot のアレのおかげで。。。

Windows8 での BIOS セットアップの出し方。

  1. 画面右からスライドインするメニューの「設定」→下の方の「PC設定の変更」
  2. 左側のメニューの「全般」を選び、右を下の方にスクロールして「今すぐ再起動する」
  3. メニューが出てくるので「トラブルシューティング」
  4. 「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」→「再起動」
  5. Vaio の場合、このあと「Vaio Care」なるメニューで起動し、そこで「BIOS設定を起動」

BIOS セットアップが起動したら、Intel(R) Virtualization Technology の項目を Disabled から Enabled に。
DSC_5009

けど、やっぱりメンドクサイので、最初は VM の方の設定変更でお茶を濁したのでした。(^^;
(けっきょく記事書く用に写真撮りたくてやりはしたんだけど。。。

VM の設定変更は cmd.exe のコマンドラインから。

> cd C:\Program Files\Oracle\VirtualBox
> VBoxManage.exe list vms
"VMname1" {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}
"VMname2" {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}
> VBoxManage.exe modifyvm VMname2 --longmode off

VirtualBox のディレクトリに降りて、VBoxManage.exe で VM のリスト出して、目的の VM 名を調べ、設定を modifyvm する、という流れ。

起動できればいい、のであればこっちがラクチン。

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