2014/11/07

2014-11-07:OTTAVA 第2の開局・ガラコンサート

2008年から聴いていた OTTAVA、TBS のデジタルラジオ不参入の決定で6月末の停止が決まるも、その後のいろいろな方々の努力尽力で10月より第二の開局として再開。
それを記念してのコンサート@めぐろパーシモンホール。

19時の開演時間にちょっと間に合わず、最初の斉藤さんのトークは聞き逃し、プレゼンターの紹介あたりで席につく。
曲の最初は元四季な村田恵理子さん柳瀬大輔さん(ピアノ伴奏本田さん)によるウェストサイドとファントムの数曲。
続けてヴァイオリンのNAOTOさんの数曲があって、休憩。
かなりクラシックから離れてる(笑)。
ちなみに NAOTO さんのバックはピアノの榊原大さんと、ギターの越田太郎丸さん。榊原大ってG-CLEFのピアノの榊原さんか!さすがの巧さと場馴れっぷりでした。クラシックコンサートなのに、そこに興奮するワタクシ。

休憩中はビールを呑みつつ、ロビーをうろうろ。
これまでラ・フォル・ジュルネなどで見知った他の熱心なリスナーのみなさんと再会したり。
OTTAVA GM の斉藤さんには「着物じゃないから最初分からなかった」と声かけられた(今日はスーツ姿)。「おめでとうございます」と返しながら握手。

後半はゲレン大嶋さんのcoco←musikaから。梶原順さんのギターとゲレンさんの三線のコンビユニット。サポートギターで目木とーるさん。生で聴くのは初めて。いい雰囲気。というかギターがめっさ上手いわカッコいいわ。
続けて鷲尾麻衣さん与儀巧さんコンビ(ピアノ伴奏はやっぱり本田さん)でオペラ曲。ヴェルディの乾杯に、プッチーニのラ・ボエームやトスカ、レハールのメリー・ウィドウ。
ようやくクラシックだw
その次はピアニスト福間洸太朗さん。徳山美奈子さんという方の作曲の「ムジカ・ナラ」という曲と、ナイショの jazz っぽい3曲と、火の鳥のピアノ編曲。火の鳥すげぇ。
で、最後はピアノがもう一台登場しての、福間・本田コンビによるラフマニノフの2台のピアノのための組曲第2番。時間がそうとう押してたようで、タランテラのみ。残念だけど、存分に楽しんだ。
なお、本田さんは楽譜めくりのアシスタント随伴だけど、福間さんは楽譜 iPad でやってた。オケとかでもこれからどんどん増えていくかなぁ、タブレットでの楽譜。
最後はアンコール的にラデツキー行進曲。他のアーティストさんたちもステージに出てきて手拍子を煽る。会場を斉藤さんが歩きながら楽器を配ってたのでゲット。手拍子の変わりにタンバリン。

DSC_5461終演後、ロビーでうろうろしてたら福間さんが出てきたので捕まえて少しお話させていただいた。
そしてずうずうしく写真もお願い。
ちなみに、今日の演奏の火の鳥の「凶悪な踊り」「子守歌」「終曲」が収録されているCDはこちら→

開催決定も告知も直前まくりなコンサートながらも、かなりお客さん入ってて、盛り上がって、無事に終わってよかった。関係のみなさま、お疲れ様でした。
そして本田さん、大活躍でした。出演者に本田さんつながりが多かったみたいだし、当日本田さんが弾いた曲は10曲。。。
本当にお疲れ様でした。