2015/10/24

2015-10-24:J1 #32 F東京vs浦和

IMG_2028味スタで14時キックオフ。
毎年ここでの試合はエンターテイメント性に優れるのよね。今年はあちらさんが上位にいることもあり、チケがかなり完売に近かった模様。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-関根宇賀神-興梠武藤-ズラタン。ズラタンをトップにもってきた!
なお、選手紹介のあとの審判紹介で、主審佐藤隆治の発表のとたんにFC東京側からブーイング。過去になんかやらかしてるのか?まぁ、そういう審判だが(実はこれが伏線とは。。。

試合は早々にウガのクロスを相手キーパーがはじいたのを陽介が詰めて先制し、数分後に武藤があざやかな捲いたシュートをスミに決めて 2-0 に。
しかし「2-0 は危険なスコア」で、直後にペナ内を突進した東に西川がニアを抜かれて1点返される。シュートまでに駆け引きあったんだろうなぁ。周作がえらい悔しがってた。しかし大分ブランドすごいな(西川も東も大分出身)。
バカ試合はやめてほしいなぁ、と願っていたら、27分に関根が決めて 3-1 に。ふたたびの2点差にホッ。
後半も最初に動かしたのは浦和。62分に鮮やかなパスのつなぎから槙野のゴール。4-1。今日は勝ったかなと思う。
が、70分にこれまでボールを収めていたズラタンに変えて李を投入。これが大ハズレ。いきなりボールを収められなくなる。
劣勢感が増してゆき、74分には太田のクロスを中央で高橋秀人に合わせられ 4-2 に。そして84分にコーナーキックからこぼれたのを押し込まれ 4-3。
最後はまったくボールが保持できないまま、耐えきって耐えきってホイッスル。なんとか逃げ切った。

で、ピッチ中央で選手同士が握手をし、レフェリーが引き揚げていくところで会場全体からブーイング。
双方サポからブーイングされるレフェリーってなんなんだろうねぇ。
どれも試合後に帰宅してからのテレビ確認だけど、FC東京の3点目のCKのこぼれはハンドくさかったようだし、こっちのCKで槙野が高橋に倒されたのはPKくさいし、逆に槙野が中島をエリア内で倒したのもファウルだろうし、故意ではないにせよ前田の肘が那須の鼻に強打で大出血なのをしばらく見過ごしてるし、ちょっとトップリーグで笛を吹いてほしくはないなぁ。
勝ったからまだいいものの、負けたガスサポは心中つらいだろうね。