2013/10/27 (日)

2013-10-27:J1 #30 浦和vs柏

リーグとナビ決勝の2週連続同一カードの第一戦。
うちは興梠と森脇が前節のイエローカードで累積4枚になり出場停止なので、スタメンは山岸-槙野那須坪井-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-阪野という布陣。
ワントップの阪野はがんばってたね。だいぶポストプレーヤーとしてボールをおさめてくれていた。一発でシャドーの選手に渡すまでは至らぬも、まずまずじゃないかしら。興梠の域はもちろん遠いけども、興梠の他に似たようなことができるのはクラブには阪野しかいないので、がんばってほしいもの。

試合ははじまって5分、11分でともに柏木が決めて 2-0。が、14分に那須のパスミスからカウンターを喰らい、工藤に決められ 2-1 に。
ただ、そこからはネット揺れることなく、なんとか勝利。
後半は胃の痛い展開だった。というか、後半シュートゼロ?

とはいえ、それでも守りきって勝ち点3をとれるたのは「優勝する資格のあるクラブ」と言えるんじゃないかしら。
結局今節は上位5クラブのうち、5位のセレッソが負けた以外はすべて勝ち点3の積み上げ。
残り4節。じりじりとしたプレッシャーの中、勝ち点を取りこぼしたところから脱落していく感じですかね。最後に笑いたい!

あと、山田暢久のJ1リーグ500試合出場が後半の途中出場で達成!

後半唯一のハイライト?笑

なんにせよ、めでたい。うれしい。
2007年から着てる暢久の6番入りレプリカユニはだいぶ草臥れてしまっているけど、これからも何試合も着させてほしいと願う。

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2013/10/12 (土)

2013-10-12:J Nabisco Cup Semi Final 2nd leg 浦和vs川崎

アウェイだった 1st leg は2点先行するも追いつき、逆転されての 2-3 敗戦。
決勝に進むためには勝たなければいけない 2nd leg。ただアウェイゴールルールがあるので、1-0 勝ちでも浦和の勝ち抜け。90分終わって 3-2 だと延長になる。

スタメンは山岸-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。主審は西村。。。
川崎がひいてきていて、浦和が押し込みながら、という展開。攻撃的な川崎が守備的な試合をねぇ。。。
たしかに 0-0 なら川崎勝ち抜けではあるが。
とはいえ、前半は攻め込むも点が取れずにスコアレスで折り返し。ただボール支配率は65%超え。

後半もなかなか点が取れずに時間が進んでいく。交代は平川を梅﨑に、元気をマルシオに、宇賀神を関口に。
すると80分、変わって入った関口がクロスをあげて、飛び込んだ興梠が押し込んで先制!
喜びを爆発させるゴール裏。
ここからは1点を守る戦い。さすがに川崎も前を向いて出てくるが、こちらもコーナー付近でボールもったりと時間を稼ぐ。なんとかロスタイム4分もこなし、勝利!決勝進出!!!

今日のアウェイ側の川崎サポの入り、先週のダービーの大宮よりも入ってた。
まだタイトルを獲ったことのない川崎にとって、高いモチベーションで臨んでいたということなんだろう。
けど、勝ったのはうちらである。ふっふっふ。
正直、川崎は作戦ミスだよね。守って 0-0 をやるようなチームじゃそもそもないだろうに。
結局スタッツとしてシュート数は浦和18本に対して川崎6本。コーナーは浦和8に川崎2。圧倒した感じね。

DSC_3410決勝は11/2。
今年もシーズンチケットホルダーへのチケット優先抽選がありますとの場内アナウンス。
所持しているシーチケ枚数分まで、自由席が抽選で割り当てられますとのこと。まずは申し込もう。

タイトル、ほしいなぁ。

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2013/10/05 (土)

2013-10-05:J1 #28 浦和vs大宮

さいたまダービー!
いい加減ホームで勝ちたいぜ、と思っていたら、まさかの圧勝だった。
まぁ、うちがどうこうもあるけど、ぶっちゃけ大宮の監督の差だよね。今期前半の大宮ホームでの90分マンマークのような厳しさのない、ゆるい大宮。
もちろん、開始2分のノヴァコのボレーが決まっていたら全然違う試合だっただろうが。。。

スタートは山岸-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。主審は家本。
前半10分で興梠の裏への抜け出しに対応遅れたニールがエリア内で後ろから倒し、GKとの1対1を阻止したという判断で一発退場&エリア内なんでPK。これを阿部がすんなり決めて先制。
が、10人になった大宮相手になかなか追加点が取れない。シュートまでは何度も持ち込めるも、枠に行かぬ。
逆にたまにカウンターで危ないシーンがあったりして、よくある「チャンスを潰してバチがあたる」パターンになりかけるが、こっちもかろうじて失点せず。
70分にようやく宇賀のアシストを元気がゴール前で受けて追加点。
そのあとは興梠が裏に抜け出してキーパーもかわしての3点目、変わって入ったマルシオが真ん中でがんばって、右サイドで受けた陽介が右足でグラウンダーで中に入れて、同じく変わって入っていた関口が押し込んで4点目。関口はリーグ初得点おめ!
最終的に 4-0 で終わり。なんだこの圧勝は。。。

まぁ、何度もゆうけど、大宮サポはクラブフロントに愛想を尽かして浦和サポになればいいと思うんだ。

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2013/09/21 (土)

2013-09-21:J1 #26 浦和vs甲府

DSC_3334下位相手に勝ち点1は残念。まぁ、試合内容はひどかったから引き分け妥当という見方もあるけど、96分に同点ゴール決められての1-1引き分けはないよ。。。
また、この試合で那須がイエローもらって、累積4枚目で次節サスペンド。啓太が戻って来てくれているので、ボランチは啓太・阿部で、CBに永田かな。それとも引き続き暢久CBで行くだろうか。

写真は2ステージ制批判ゲーフラ。

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2013/08/03 (土)

2013-08-03:J1 #19 浦和vs広島

ひさびさに快勝!いい試合だった!
スタメンは啓太が戻ってきたが梅﨑が前節の怪我で出れず、順大-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。永田もベンチ外。

試合は開始5分で左からの柏木FKを興梠がアタマで合わせてあっさり先制。先制したのっていつ以来だ?
しかし、啓太がいるとここまで違うもんなんだろうか。先制したのもあると思うが、とてもまともなサッカーができてる。広島がボール持ったときは那須がほぼ寿人をマンマーク、槙野森脇も高萩・石原をしっかりマークして自由にさせない。ミキッチは宇賀神ひとりで相手することになってたが、今日のミキッチに怖さがなく、しっかり宇賀神が消せていた。
そして、前半のうちに追加点。柏木がDFライン抜け出して右から左の興梠にパス、興梠はゴールに流し込むもライン上の広島DFが跳ね返す、も、跳ね返りを元気が押し込んだ!

後半も早い段階でドリブルで切れ込んだ平川のクロスを興梠が押し込んで3点目。すばらしー。
最後ロスタイム中に相手CKから1点返されたけど、内容圧倒しての広島からの勝利。うれしいね。
試合後のヒーローインタビューは順大と興梠。順大のインタビューっていままであったっけ?

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2013/07/31 (水)

2013-07-31:J1 #18 磐田vs浦和

山梨からのエコパが思ったより遠くて、スタジアム到着はキックオフ30分前。選手紹介後になってしまった。

スタメンは順大-槙野永田森脇-阿部那須-宇賀神平川-梅﨑柏木-興梠。啓太がケガでいないので、那須がボランチにあがり、永田がCBでのスタメン復帰。
永田は不安定さが目立った。もともとポカやる選手だけど、最終ラインでトラップミスって相手に抜け出されそうになって無理やり止めてイエロー貰うとかはかんべんしてほしいです。
前半終盤に梅﨑が痛んでタンカに乗ったまま退場。原口が入る。ウメの状況は現地ではよく分からなかったけど、どうやら眼のあたりを打ったらしい?
前半はスコアレスで折り返し。途中、プレーが止まったところで双方の選手がみんな給水したりするなど、コンディションはしんどそう。こんな水曜の夜に試合設定しないでほしいな。このあとの週末も中二日で試合だし。。。

後半もしばらく得点なく進む。ただ、内容は磐田ペース。というか、相手ボールホルダーにプレッシャーがかけられず、向こうにはどんどんボールを運ばれる。一方こっちがボール持ったときはマークがきつくてパスの出しどころがないような感じ。
そして、宇賀神を下げて坪井を右ストッパーに入れ、森脇を左ウィングにあげてしばらくしたところで、駒野にファインゴールを突き刺される。まぁた先制されてますよ、うちら。
追いかけるべく、永田を下げてマルシオ投入。那須と柏木が一列ずつ下がる。そして83分に同点に追いつく。ゴール裏からはコロコロと転がったボールがネットに吸い込まれるとこしか見えず、どうだれが決めたか分からなかった。マルシオのゴールだったのね。
試合内容厳しいながらも追いついたので、ゴール裏のテンションも復活。

そして、ロスタイム。
もう、磐田相手はすっかりロスタイムのドラマが定着してるなぁ。森脇のシュートが相手DFに当たって縦回転のドライブがかかり、能活の頭上を越してゴールへ。劇的勝ち越し弾!
あたりかまわずまわりのサポと抱き合って叫びまくっての歓喜。
そのままタイムアップで試合終了。

サッカーでは負けてたので要反省ながら、勝ったのは本当にでかい。
がんばった選手たち、ありがとう!

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2013/07/17 (水)

2013-07-17:J1 #17 浦和vs横浜FM

過酷な4連戦の最後。
しっかし、浦和vs横浜なんて客が入るカードをなんで水曜夜にしなさりやがるかな、日程くん。。。

スタメンは順大-槙野永田坪井-阿部那須-梅崎平川-原口柏木-興梠。
開始10分であっさりクロスからマルキーニョスにヘッドで叩きこまれて失点。なんかこういう目の前での失点、ぜんぜんなくならんな。。。
が、それからたいして時間経たないところで、相手CKからの流れでものすごい完璧なカウンターが決まり、同点。那須ありがとう。さらに今度はこっちのCKで槙野が蹴りこんで逆転。2-1で折り返す。

しかししかし、後半は斉藤に流れの中から決められ、さらにCKから栗原に叩きこまれ、再逆転を許し、そのままタイムアップ。
まぁ、横浜の方が強いよね、うちより。
くやしいわ。
中断中に立て直しをたのんます(とはいえ、元気槙野森脇は韓国にドナドナなんだよな。。。)。

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2013/07/10 (水)

2013-07-10:J1 #15 浦和vsFC東京

平日埼スタ。今日は生ビールが半額300円企画。とりあえず、選手が練習をはじめる前に、2杯。

うちのスタメンは前節と同じく、順大-槙野那須森脇-阿部啓太-梅﨑平川-原口柏木-興梠。お相手は千真がスタメン復活。主審は木村博之。
試合の入りは悪い。FC東京のプレッシャーもきつく、またこちらのミスも多い。とくに縦パスが途中で相手にブロックされること多し(米本?)。
そして10分過ぎに先制される。エリアちょい手前からのシュートが DF に当たってコースが変わり、順大対応できず。。。不運なゴールだが、まぁまだ時間あるし、とあせりはなし。ただ、ミスが多いまま前半終了。

後半はちょっと改善されて入ったかな。向こうがペース落としてるのもあるだろうけど。しかし、槙野がドリブルで上がったところでボールを奪われ、カウンターからアーリアに決められて2失点目。こちらも後半はじまって10分。直前に啓太の負傷交代があって、マルシオINと柏木ボランチ下がりしたところで、ピッチ上がうまく定まってなかったのもあったろうか。
まだまだ時間はある、と思いつつもなかなか「あがって」こない。ペースが一本調子で相手に対応されてる感じかな。
なかなか点取れずに進んでいき、うーん、大丈夫かな、、、と少しあせってくる残り10分、興梠が決めてくれた!
そして、その5分後には元気がドリブルで切れ込み、シュートフェイントで相手DFをスライディングさせて流してから左足フィニッシュ!
2-0 からの 2-2 は追いついた側のイケイケになる。ロスタイムも5分。逆転してくれーーー。

が、結局はそのままタイムアップ。
ミスパスだらけのひどい試合で負けなかったのは御の字か。。。(FC東京にとっては勝ち試合で勝ち点落としてがっくりだろうし)
試合後は半額ビールを呑みながら仲間といろいろしゃべって、終電で帰宅。
次は中二日でのアウェイ川崎。厳しい試合が続くね。。。

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2013/03/12 (火)

2013-03-12:ACL Group-2 Urawa Reds vs Muangthong United

DSC_2500平日埼スタ。グループリーグでのホーム初戦はタイ王者のムアントンユナイテッド。
どれくらい強いんだろう、だけど開幕でアウェイ 0-3 負けだし、2-0 くらいで勝ってくれないとキツいかな、と思っていた試合前。
メンバーも、順大-森脇・永田・槙野-那須・阿部-平川・マルシオ・陽介・関口-興梠と、先発3人(那須平川関口)と変えてきて、連携どうよ?とドキドキする立ち上がり。

いざ試合はじまってみると、ぜんぜんプレッシャーをかけにこないムアントン。
寒さで動けない?
向こうにとっては「アウェイだし前半は様子見」という作戦だったのかもしれない。
プレッシャーが軽いのもあってか、那須・平川・関口と問題なく試合に入ってもいる。那須はさすが4チーム目というキャリアのなせるものかも。
で、試合はじまって8分でマルシオのコーナーから陽介のボレーがループ気味に入ってあっさり先制、その後29分で向こうのボランチが2枚目イエローでの退場と、すっかりムアントンはプランが狂った風。
それでも(やっぱり)追加点がとれずに前半は終わる。

後半は15分で2シャドーを入替。陽介・マルシオを元気・梅崎に。
するとその後の左サイドの仕掛けから、関口が入れたクロスが、そのまま相手DFとGKのお見合いっぽい感じでゴール。関口移籍初ゴールオメ!
ただ、あれれ、ってゴールだったので、スタジアム中も微妙な雰囲気だった。^^;
さらに、そこからすぐに、今度は右サイドの平川からのクロスを元気が完璧なヘディングゴール。これで得失点差ゼロ!

その後、興梠に代わって阪野がトップに入る。興梠はゴールそばでピッチを出て、ぐるっとまわってベンチに向かう。スタンドからは声援と拍手。得点はないものの、サポのココロを掴むプレーをしているね、興梠は。

試合はそれからさらに動き、GKと1対1にまでボールを運んだ元気が自分で撃たずに横にパス。このパスが阪野には渡らなかったが、相手DFに当たってゴールイン。4点目はオウンゴール。
ゴール裏からは「自分で撃てよ~」の声多数。

ただ、85分からはゆるくなってしまい、90分には右サイドを突かれてクロスから失点。
ファイナルスコアは 4-1 で、勝ちはしたものの終わりがイマイチで後味悪く終わる。
5月のバンコクアウェイはめっさ暑くて逆に向こう有利だろうし、最後の失点が響かないといいなぁ、というところ。

でも勝ちは勝ち。2試合終わってグループ順位は2位になり、なんとか火を消さずに戦っていける。
次は全北現代とのホーム戦!

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2013/03/09 (土)

2013-03-09:J1 #2 浦和vs名古屋

ホーム埼スタでのリーグ開幕となる、第2節の名古屋戦。
前売りもだいぶはけてるみたいだし、早めにとキックオフ1時間半前にスタジアムに着くが、ゴル裏はすでにけっこうな入り。いいねぇ。
結局5万2千人超えと、すばらしい数字。

そして、その大観衆に対して素晴らしい試合展開な我らが浦和。
もう、圧勝といっていい出来。すごいすごい。
前回の5万超えはガンバに虐殺されたときじゃなかったか?
今日のこの試合が今後の観客動員につながると嬉しいね。

さぁ、次は火曜の ACL のホーム開幕だっ。

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2013/02/26 (火)

2013-02-26:ACL Group-1 Guangzhou Evergrande vs Urawa Reds

DSC_2445アウェイ感たっぷりな広州恒大戦。
今回浦和サポは全員まとまってのバス入場が課せられているため、試合前にまずは集合場所の Westin に行き、ツアーをまとめてくれている西鉄旅行の受付を済ます。
ちなみに集合場所の Westin は試合会場すぐそば。スタジアムは写真の真ん中あたりなんだけど、、、分かるかな。ここもまさしく中国というホテルの風景である(大気がひどくて数ブロック先がもう見えない)。

DSC_2448Westin からの行きはてきとーなバスで入り、帰りは指定のバスでそれぞれ参加者の宿泊してるホテルをまわってくれる流れ。
で、バスに乗って出るところで、うちらのバスを邪魔する広州のアホサポがいた。
うちらの邪魔だけならまだしも、ホテル出入りの車すべてに迷惑をかけてる。
遺憾だねぇ。。。

DSC_2451スタジアムでの浦和サポへの割り当てはゴール裏の1ブロックのみ。
スタジアムの構内に入ってからここに至る途中で、うちらのバスに対して煽ってくる広州サポ集団がちゃんとお出迎えしてくれた。中国国旗振ってるヤツもいるな。国旗禁止じゃないのか?こちらからはにこやかに手を振っておいた。
スタジアムに入るところでは金属探知ゲートと手荷物チェック。とはいえチェックは緩い。
一応ドリンクは持ち込み禁止で、中で販売しますということで、ドリンク売場は超混雑。ちなみに蓋付きストロー付きのプラカップで、水が2元、ポカリが5元。

DSC_2453試合開始1時間半くらい前のスタジアム。
客はまだ入ってきてないが、各ブロックの間の通路を公安が埋めている。どんだけ動員されてるんだろう?
早めに集まっているのは向こうのコールグループさんたちのよう。広州恒大は3つのグループに分かれているらしい。2007年の上海では2つに分かれてたコールグループ(仲悪かったらしい)が、試合中にうちらの声に対抗すべく、席移動して一緒にコール、というのがあったけど、今回は間に公安いるしそういうのは無理な雰囲気(で、そもそも杞憂でした)。

開始前1時間前くらいで選手たちが出てきてのアップが開始。
うー、

浦和のアップするエンドはうちらの反対側だ。

ぜったいわざとだよな、コレ。アウェイめ。。。
ちなみにアップが終わった後、ピッチにひたすら水が撒かれてた。撒きすぎじゃないの?というくらい。ここは2011年の埼スタですか。。。

で、試合。
キックオフ前は角さんがみんなを煽って Pride of Urawa 歌って、浦和レッズコールして、赤吉1を歌いながら選手入場。
けど、このときにはびっちり入った広州側観客の歓声の音量がつらい。
前半は試合前アップと同じエンド、つまり浦和は向こうからうちらのゴール裏に攻めてくる方向でキックオフ。
広州はうちのボールホルダーへのプレッシャーが軽く、パスが展開できていい感じ。宇賀神がシュート打ってコーナーになったり、そのコーナーをフリーの槙野がアタマであわせたり(でも枠外)と、よさげに序盤は進む。
が、開始15分をまずまずで乗り切ったなぁ、と思った矢先の16分、中央でボール奪われて向こう左サイド(こっちの森脇サイド)のオープンスペースに出され、それを向こうのブラジル人プレーヤー、ムリキがキープして前進。順大の飛び出したのも交わされて中央に渡され、相手に詰められて失点。向こうサイドなんでよく見えないんだけど、選手の動きと観客の大声援で決められたことが分かる。

というか、すさまじい歓声だわ。悔しい。。。

うーん、アウェイである。
オーロラビジョンに表示された得点者は「巴里奥斯」。バリオスかー。

そして、失点直後にもう一点くらっておかしくないシーンが来る。枠内に転がり込もうというボールをなんとか掻き出し(槙野?)、それで出たボールを広州がシュートするも、今度は枠左に逸れて助かる。
浦和はというと、その後もボールポゼッションは維持できていて、宇賀神のクロスを中央で陽介がアタマであわせるなど、いいシーンも作れつつ、でも得点できないまま前半終了。

負けてはいるが、やれてなくはないねぇ、という手応えをゴール裏の仲間たちと話すハーフタイム。
が、後半、しっかりやられた。
広州はうちらのバックラインのボール回しにプレッシャーをかけるようになり、またいざ攻撃に行こうという中盤のパスをガツガツとインターセプト。これやられるとつらい。。。
結局うちらのパスを奪われてからの向こうのチャンスで2失点を追加し、0-3 でタイムアップ。
3失点目はロスタイムだし、不運なオウンゴールだもんだから、さらに悔しい。アウェイとはいえ、この点差はダメージでかいなぁ。

まぁ、広州はさすがの強さだ、ということですね。浦和が強くないから負けた。
広州の前の外国人3人はさすが。前向かれると相当に厳しい。他の中国人選手たちは、個々人が上手いかというとそんなには思わないけど、とにかくデカい。うちは背では勝負できないから、巧さを上げないと戦えないね。
少なくとも、

これから攻撃だよ、というパスを奪われちゃだめだ。

パスの出し手だけじゃなく、受け手・そのまわりの選手含めて巧くならないとね。

選手たち以外のハナシ。
ジャッジについては、主審はわりとまっとうに吹いてた印象。線審のふたりは怪しかったけど(オフサイドとかで広州寄り)。けどアウェイだし、こんなもんかな、と許容範囲内。
広州側サポはまっとうな応援でした。まっとうに人数で声量負けた感じ。
旗は全面的に禁止だったんだろうな。ヘンなアピール系も含めてまったくなかった。
また、浦和サポブロックの両隣は立つことが禁止されてたようで、試合中に興奮して立ち上がっちゃった観客のとこには、すぐに公安がすっ飛んでってたとのこと(嫁情報)。
それだけ公安がしっかりしていたので、試合中にモノが飛んでくるとかも皆無。
そういう意味では、

まっとうないい(?)アウェイ

のゲームだったかと。
そもそも運営方針などに言いたいことはあるけど、それは今後の情勢如何でもあるでしょう。

総括すれば、サッカー面において、高いけどよい勉強代が得られたアウェイだと思う。
広州、ふつーに強いよ。そしてそういう強いチームに伍さなければ上に行けない。
がんばりましょう。
そして、怪我人出てないのはよかった。


DSC_2454試合後は1時間くらい待たされていたかなぁ。
公安指導のおかげか、中国人観客の退出はとても早かったけど、それでも4万人弱入った試合だったし、浦和側のバスの乗り入れまではだいぶ時間がかかった。
まぁ、ふだんの埼スタでも試合後にのんびりだべってたりするし、まわりのサポ仲間とあーだこーだ言ってると時間は過ぎていく。

ちなみに、試合後もピッチには水が撒かれていた。

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2013/02/18 (月)

2013-02-18:ACL広州恒大戦旅程

ACL初戦の中国、広州恒大戦のためのプランがようやく定まった。

  • 2/25(mon) 1725NRT2035PEK NH0955 (成田から北京への全日空便)
  • 2/25(mon) Hilton Beijing Capital Airport 宿泊
  • 2/26(tue) 0930PEK1245CAN CZ3000 (北京から広州への中国南方航空便)
  • 2/26(tue) 広州市内某所集合でバスに乗り、スタジアムへ
  • 2/26(tue) 21:00 Kick off
  • 2/26(tue) Hilton Guangzhou Taihe 宿泊
  • 2/27(wed) 0930CAN1140SHA CA1838 (広州から上海への中国国際航空便)
  • 2/27(wed) 1725SHA2100NRT NH0960 (上海から成田への全日空便)

今回の広州恒大戦は完全に個人での参加は不可能で、スタジアム入りは浦和サポまとまってのバスでじゃないとダメという仕切り。
市内~スタジアムのバス往復+観戦チケットのツアーに申し込み、事前に自力で広州市に入っておいて、バスに乗ってのスタジアム入りとなる。ちなみに集合場所も当局の指導があって、急遽変更&非公開扱いにもなったりと。。。

で、もともとは試合当日の火曜午前の便で上海入りして、上海→広州を国内便移動してからバスに乗ろうと思ってたんだけど、

あとになって発表されたバス集合時間が予想より早くて間に合う便がなかった

という罠があり、先に確保していた上海往復便がダメに。しくしく。
しょうがないので前日の月曜入りと思ったら、これまた便の選択肢がなく、とれたのは北京便。PM2.5で話題の北京ですよ、奥さん!
ただ、Hilton が空港直のところにありそうなので、そこに宿泊。
しっかし、北京→広州のフライトがまた高いのよね。ぐぬぬ。。。(´・ω・)

試合後はバスがホテルまでまわってくれるらしい。
広州でも Hilton に泊まり、帰国日の27日は早めに上海に移動し、飲茶でもしてから夕方の便で帰る予定。

とりあえず、行けはしそう。けど、一筋縄じゃないねぇ。
4月の韓国アウェイはもちょっとラクに行けるといいんだけど。

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2012/12/01 (土)

2012-12-01:J1 #34 浦和vs名古屋

最終節ホーム。
このところクラブは最終節がホームになるようにしてくれている。前年の上位半分のクラブは翌年の開幕ホームか最終節ホームを選ぶ権利があるらしいのね。来年も最終節はホームだそう。
浦和のホーム試合では、キックオフ1時間前くらいのところで「今日お誕生日のサポーターのみなさん」というので、名前がビジョンに出て朝井夏海さんに名前を読み上げてもらえる、というイベントがある。今回初めて自分の名前も出してもらった。嬉しいね。

で、試合。
今日勝って、鳥栖と柏が負ければ3位で ACL 圏内滑り込み、という大事な試合。
原口をはずし、マルシオ梅﨑柏木のゼロトップな前列。どうなるんだろうと思っていたけど、わりとがっちりとした試合運び。そして前半のうちにラッキーな先制。平川のクロスに陽介がアタマであわせたのを、名古屋GK楢崎がまさかのミスでゴール。陽介のヘッドもびっくりなら、楢崎のあんなミスもびっくり。
後半は梅﨑を下げて原口投入。相手CKあとのカウンターから原口のドリブルがファールで倒されFKゲット。これをマルシオ蹴らず、陽介も蹴らず、駆け込んだ槙野がどっかんとシュート。これが右ポストにぶつかって反対側サイドネットに突き刺さるというとてつもないゴール!ゴール裏大騒ぎ!
そのまま2-0で試合が終わり、6年ぶりの最終戦勝利。嬉しい♪
そして、鳥栖も柏も負けて、来年の ACL 出場が決定。うぉー、あの舞台に帰ってこれたぜ。

DSC_2069試合後のセレモニーでは今季で退団が決まっているポポと達也がゴール裏でトラメガで挨拶。
ボロボロと泣いてしまった。
ちなみに、浦和のホームでは各試合、だれか選手のプレー写真を使ったマッチデーカードというが観客に配られる。今日のカードは達也で、それも2003年ナビスコ優勝の試合の達也のゴール後の写真(参考記事)。
言われて気づいたんだけど、その写真、いまとユニフォームサプライヤーも違えば、胸スポンサーも違う。いまのスポンサーにクラブスタッフが頭下げてまわって、了承とりつけてはじめて実現できたカードなのね。関係されたみなさまには頭が下がります。

20121201_at_urawaセレモニー後はゴール裏でいろんなサポとご挨拶&くっちゃべり。
2007, 2008 の ACL や 2007 A3 で顔なじみになった仲間も多く「またあそこで暴れようぜ」などと盛り上がる。

日が落ちた後にスタジアムを後にして、浦和へ移動。ゴール裏前段仲間とどんちゃん。
みんなに「ハッピバースデートゥーユー♪」と歌ってもらってしまった。ありがとう!
しっかり駒込まで戻れる終電を逃すまで呑み、なんとかたどり着いた赤羽から7km歩いて25時前に帰宅。
本当に、いい 12/1 でした。

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2012/11/24 (土)

2012-11-24:J1 #33 鳥栖vs浦和

DSC_2043朝の飛行機で博多空港に飛び、そこからJR九州の特急カモメで鳥栖へ。
交通アクセスのよいベアスタ。ナビスコに続いて今年2回目。

しっかし勝てないな、ここは。
さすがホーム勝率トップを誇るクラブである。
相変わらず九州で勝てないのはなぜなんだぜ?
来年はまだ勝ててない大分も上がってくるし。。。
あぁ、去年レベルファイブで福岡には勝ったか。

帰りの鳥栖駅は大混雑だったので、駅付近の呑み屋で軽く食事を済ます。
帰りの飛行機は 787 機材。
ちゃちゃっと帰って、軽くヤケ酒ってから、寝る。

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2012/11/17 (土)

2012-11-17:J1 #32 浦和vs広島

心配だった天気もなんとか試合時間だけ持ってくれて、そんな中、ひさしぶりのホーム勝利。いぇーい。
広島相手にしっかり自分たちのサッカーで勝ててうれしいね。
啓太が記録として1G1Aで、それ以上にプレーが攻守に効いててすばらしかった。
あとミキッチをしっかり抑え込んだ宇賀神、すばらしい。

写真は拾ってきた選手入場時のゴール裏のコレオ。
2006のチャンピオンシップのときはバックスタンドだったけど、今回はゴル裏だけでのエンブレム。
黄色いシートって今回初?
ロッソさんをはじめ、いつも準備・片付けにお骨折りいただいてる皆さんに感謝。
いつもながら浦和のコレオは誇らしい!

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