2015/09/26 (土)

2015-09-26:J1 #29 鹿島vs浦和

鹿島スタジアムアウェイ。
いやがおうにも盛り上がるカードだ。
試合前には興梠のふたつめのチャントの披露。ギドのを使ったいまのチャントの披露はアウェイ大分だったなー。古巣戦での披露はいいね。

IMG_1449今日はフォーメーションが見たいのもあって、1Fゴール裏最後列。2F部分が庇になって、屋根ありになるのね、後ろの方は。初めて知った。
那須が出場停止のうちら。代わりに永田を入れるのではなく、西川-森脇阿部槙野宇賀神-柏木-関根梅﨑-高木武藤-興梠という4バック布陣。
もちろん試合の中でかなり流動するけれども。

試合は開始直後にいきなり動く。
うちの右サイドを「あれ、オフサイドじゃね?」と怪しいながらカイオが切り裂き、マイナスの折り返しを遠藤が綺麗にゴール右に。
ただ、うちらもそのすぐあとに同様にウガが切り裂いて、真ん中でトシユキが合わせて同点。トシユキ2ゴール目!
すぐに追いついたはいいものの、その後は劣勢が続く。西村主審のジャッジにも、オフサイド判定にもイライラが募る。
得点動かず折り返し。
後半はウメを下げてズラタン、トシユキを下げて青木にし、西川-森脇阿部槙野-柏木青木-関根宇賀神-興梠武藤-ズラタンの布陣に。いつもの1-3-4-2-1。これで始まってすぐはしっかり押し込み、浦和のペースに。が、じきに押し戻される。
じりじりする展開の中、後半の中盤で意外な形で試合が動いた。ウガがいれたハイボールを曽ヶ端がファンブル!しかも落下点には興梠がいて、なんなくボレーでネットを揺らす。大喜びのゴール裏。
その後、さんざんシュートを打たれるも神がかった西川が止めまくったり、相手が外しまくったりで、トータルスコア 1-2 で勝利。

正直負け試合だった。相手の方が決定機多かった。
それでもこういう結果になったのは、これもサッカーというのか、相性(実はリーグの対鹿島は10戦くらい負けてない)というものか。。。

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2014/07/27 (日)

2014-07-27:J1 #17 浦和vs鹿島

DSC_4871今シーズンのリーグ前半戦最後、折り返しのゲームはホームでの鹿島戦。
前節で2位の鳥栖に4ポイント差つけたので1stステージ優勝を決めてるとか、この試合無失点だったらJリーグ記録の8試合連続無失点だとかあるけど、そんなのことよりとにかく勝ちたい相手、それが鹿島。

スタメンは西川-森脇那須槙野-啓太阿部-関根宇賀神-梅﨑柏木-興梠。ミッドウィークからヒラと青木に代えて啓太と関根を起用。関根は初スタメン。
ただ、関根はなかなかいいところ出せなかったな。対面の山本脩斗相手のディフェンスは関根には荷が重い。。。かといってウリのオフェンス面でもそこまで突破できず。結局後半で最初の交代が関根になってしまった。
試合は序盤からボールポゼッションが出来てて、いい崩しから陽介のシュート。これが相手ディフェンダーに当たって出たとこから得たコーナーキックで、混戦から慎三が決めて先制。いえい。
しかし、前半のうちに、下がってきてボールをもらった陽介の前へのフィードが奪われ、左サイドを突進してきた柴崎にボールが渡り、西川との1対1をゴール近い位置からネット天井に突き刺すファインゴールで同点に。
柴崎のシュートはすごかった。あれは仕方ないわ。

ポゼッションする浦和と、奪って鋭いカウンターを仕掛ける鹿島。
ひとつのミスが失点につながる、プレッシャーのかかるジリジリしたゲーム。
実際何度も危ないシーンを作られる。が、西川が壁になってゴールを許さない。
結局そのまま 1-1 の引き分けに終わり、最後の長いホイッスル聞いた時にはぐったりと疲労。最後まで緊張感のある、とてもシンドイ試合だったけど、心底おもしろい試合だった。今年見た中で一番だな。
ACL 出てたらもっとこういう試合経験できたんだろうけどなぁ。。。

キツい夏場の土曜水曜日曜の3連戦を2勝1敗で終えられたのはよかった。
続けて神戸・川崎と難敵続くけど、ここで勝ち点4くらいとれたら嬉しいな。

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2012/04/07 (土)

2012-04-07:J1 #05 鹿島vs浦和

遠いように思えて、実は自宅から150km程度の鹿島スタジアム。今年は行き帰りともに高速で詰まることなく、快適に往復。
いつもはチケット確保が大変な鹿島アウェイが、今回はチケット余ってたしな。嫁も事前チケットは買わずに、現地スタジアムでの当日券購入。びっくりしたのは、鹿島ってスタジアムのチケット売り場横にふつーにダフ屋がいるのね。「ダフ屋から買ってくれよー」と何も悪びれずに声かけてくる。ダフ屋行為を禁じる条例とかないんですかね。。。

鹿島スタジアムでは数年いい思いをしていない。そして今回の鹿島はこれまでリーグ未勝利どころか無得点。初物とかフラグつきの試合の弱さに定評のある浦和としてはドキドキな試合だ。
で、さっそく試合はじまってすぐの2分に興梠にクロスを頭で合わせられて失点。

なんだよ、この浦和っぽさっ!

と思ったが、今年の浦和はそのあとが違った。失点後のキックオフで、あれよあれよとボールを前に運び、気が付くと相手キーパー曽ヶ端の前にフリーのマルシオ。ボールが渡り、あっさりフィニッシュ。失点後1分で同点。
さらに、その2分後。中盤で阿部→陽介に当てる→そのまま駆け上がった阿部に渡す→相手DFマークはずしたポポがフィニッシュ、と再びど真ん中ぶち抜いての勝ち越し。

開始5分で先制されてから追いついて逆転

すげーもん観たな。。。
さらに20分過ぎにマルシオが新井場に倒されたのがPK判定になり、これをきっちり沈めて3点目。
後半はきっちり守りきって、そのまま勝利。鹿島での快勝!

まぁ、後半の大迫のゴールが槙野へのファールという謎判定で取り消されたり、前半の新井場のファールもペナルティエリア外じゃね、というのもあるけどね。
今日の主審は木村博之。彼が将来うちに対して厳しい笛を吹くこともあるだろうし、とりあえず名前は覚えておこう。

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2011/10/29 (土)

2011-10-29:J1 ナビスコ決勝 浦和vs鹿島

なんというかまぁ、鹿島は堅いよね。決勝慣れもしてるし。
浦和は若い選手の入れ込み過ぎもあり、がんばったけど力尽きた、というところ。
実力差はあるが、実力差がそのまま結果に出るわけではない、と応援するのだけど、やはりふつーは妥当な結果がでる。

というより、直輝のリーグ出場停止が痛いよ。痛すぎる。

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