2014/05/06 (火)

2014-05-06:J1 #12 甲府vs浦和

DSC_4475どんより雲が空を覆い、風も吹きかなり肌寒いコンディションな、国立競技場。
2020東京オリンピックに向けた改修に入るので、その改修前の最後のJリーグ公式戦。甲府ホームのアウェイ。
試合前には甲府サポによる聖火台点火イベントがあったり、川淵三郎初代チェアマンのスピーチがあったり。
スタジアムのモニターに開幕のヴェルディvsマリノスが表示されたときに、前の席にいた若い子たちが「やヴぇ、ウチらまだ生まれてない」とか言ってて、ぷちショック^^;

さて、試合。ここ10日間で4戦目。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-梅﨑関口-興梠原口-李。槙野がケガから戻ったのと、左に宇賀神に代わって関口。宇賀神はベンチ入りもせず、お休み。
試合は甲府がびっちりとした守りを敷いて、こっちはボール持つも攻めあぐねるという展開。
もう、見事な1-5-3-2フォーメーション。とくに5人が完全な等間隔で、スペースがない。サイドをえぐるのが好きなうちの監督だけど、えぐれる場所なんてとてもとても。
それでもワンタッチパスを交えてからのドリブルとか、多少は相手ペナに攻め入ることができても、連戦でカラダもアタマも疲れている中、どうしてもゴールまでつながるほどの連携はできない。
後半も関口に替えて関根を入れ、李を下げて啓太を入れて興梠と柏木をひとつずつ上げたりするも、最後まで相手を割れずに終了。
ただ、相手のカウンターもしっかり潰しきって、失点なしのスコアレスだったのはよかったかな。

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2014/05/03 (土)

2014-05-03:J1 #11 浦和vsFC東京

連休中の埼スタ。いい天気にも恵まれ、人が多い。
人でごった返すコンコースが久しぶりでうれしいね。

スタメンは西川-森脇永田那須-柏木阿部-梅﨑宇賀神-興梠原口-李。
主審は廣瀬。あまりいいイメージないレフェリーだけど、観ててそんなにストレスはなかった。前節の扇谷がひどすぎたから、その分でよく見えるのかもしれんが。。。
FC東京はがっちりと浦和対策をしてきて、こっちの攻撃をよく潰してくる。前半はスコアレスで折り返す。
後半、相手にいいミドルを打たれるもポストがはじいてくれる。助かった。
こっちはあんまりいいところなかったんだけど、カウンターで陽介がハーフラインあたりからひとりでドリブルでペナエリアまで突進。コース取りがうまいのか、速い選手じゃないけど、相手も奪えない。最後は左足のシュートを相手がブロックしてコーナーに。
で、これでとった左CKを陽介がインスイングで蹴り、それを阿部ちゃんがヘッドで押し込む!
その後はしっかり守り切って、横浜と同じくウノゼロ勝利。
そして、これで首位に立った!
実は、ミシャが監督になってから首位って初めてなのね。気づかなかった。

DSC_4448試合後、神戸から(今日も)来ていたいもうと夫婦と赤羽で勝利の焼肉。
はじめはジンギスカンのお店に行こうとしたんだけど、混んでたのでホルモンなお店に。
なかなか品揃えよかったな。ロースとかカルビといった一般的な肉は一切頼まず、ホルモン系のみでおなかいっぱいになるまで。

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2014/04/29 (火)

2014-04-29:J1 #10 浦和vs横浜FM

16時キックオフの埼スタ。どんよりとした雲に強い湿度と、いかにも雨がきそうながら、結局は最後まで降らなかった。
このところニガテな横浜。ただ先方も絶不調で、連続無得点があと数分でクラブワーストというところらしい。
スタメンは西川-森脇那須永田-柏木阿部-平川宇賀神-興梠原口-李。
槙野の替わりは前節の濱田に代わって永田。ただ、3バックの左に永田というより、宇賀が下がっての4バックとか、阿部ちゃんが左に下がってでも那須が上がっての3バック状態で真ん中が永田とか、とても流動的なバックラインに見えた。
こういった柔軟な動きが求められると、対応できる選手って正直、そうはいないじゃないの、と。阿部ちゃんの替わりはいないのよー。あと、バックラインから前が遠いのよね。とくにセンターが弱い。サイド攻撃一辺倒よりは、真ん中崩すゲームも観たいんだけどなぁ。。。

試合は低調に0-0で終わる前半。
目立ったのは主審の扇谷のみという。。。なんでああも接触でピーピー笛吹くんだ。W杯直前にあんなヤワなジャッジしてていいこと何一つないだろうに。
後半も同じメンバーで。10分ほどのところで原口が左サイドをドリブル突進してCKをゲット。そのCKを柏木がインスイングで蹴ったのを、中央でフリーな李がヘッドズドン。先制!
その後、興梠を啓太に替え、ヒラを梅﨑に替え、残り数分で原口を関根に替えて、そのままウノゼロで逃げ切り。
変わって入った関根は惜しいドリブルシュートがあった。ふつーに活躍してるねぇ。いい選手だわ。

DSC_4426気が付けば横浜にリーグのホームで勝ったのは8年ぶりらしい。
ニガテ意識はあったけど、そんなに勝ってなかったかー。
そんな横浜も今日で無得点記録を90分上積み。深刻そうね。まぁ、どうでもいいけど。
試合後、神戸から来てて夜行バスで帰るといういもうと夫妻と東京駅近辺で祝杯。
週末にまた来るとのこと。次も祝杯をあげたいね。

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2014/04/19 (土)

2014-04-19:J1 #8 浦和vs川崎

直前ミッドウィークのナビスコを陽介以外休ませた浦和。
相手の川崎は火曜にACLアウェイを戦っているけど、そこで出してなかったレナト・小林悠・大島と出してきた。そしてキーパーの西部がこのところ当たりまくってるのよね。
そもそもうちは川崎とはとにかく分が悪い。。。

そんなシチュエーションでの試合。
うちは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-梅崎宇賀神-興梠原口-李というスタメン。審判は松尾。
開始早々、左サイドいい位置でFKをゲット。槙野が壁を抜く低い弾道でのシュートでネットを揺らし、歓喜のゴール裏。しかし、スタジアムアナウンスが「ただいまのゴールは、」と言いかけたところでゴールは取り消し。なんでかは謎。
その後は膠着した中で時間が進む。どちらもキーパーによる好セーブありの 0-0 進行。キーパーのいい試合は締まるね。
浦和はいつものようにバックラインから組み立てたり、相手から奪ったボールをサイドチェンジ交えて前に持っていこうとするも、ミスもあり川崎にかっさわれること多々。どちらもパスサッカー志向だけど、川崎のほうがパス回しがうまい。

というか、ポゼッションで負けてる浦和ってひっさしぶりに見るな。。。

たまに相手FWへの一発いいパスが出たりして、阿部ちゃんや那須、水輝(ケガした槙野に変わってHTから投入)がイエローもらいながらも止めたり。
そんな緊張感ある展開のなか、試合を動かしたのは浦和。青木のサイドチェンジパスをウメがダイレクトでマイナスのグラウンダークロス。これがウメ対面のDFの股を抜いてゴール正面に行き、元気が相手DF引き連れてゴール前に突進して出来たスペースに宇賀神がすべり込んでボレー、ゴール!

目の前でネットが揺れて大喜びできるのはゴール裏の幸せ♪

その後も緊張感ある展開は続くが、終盤からは Pride of URAWA のチャントで締め、ひっさしぶりの川崎相手のリーグ勝利。
これでリーグ・ナビあわせて公式戦5連勝。

第三者的に見ても、国内屈指のパスサッカークラブ同士の手に汗握る戦いで、とても面白いコンテンツだったんじゃないかしら。
世界にも誇れるレベル。

あとはまー、審判だなぁ。
いつになったら先日のポール氏レベルの日本人主審が出てくるか。
試合後の審判インタビューを制度化しないかなぁ。監督インタビューと同列で。
そこで「あそこは実はよく見えてなかった」も「あれは自信をもってこうジャッジした」も言ってほしい。ミスはあって当たり前なんだし、逆によいジャッジを讃えるためにも。

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2014/04/12 (土)

2014-04-12:J1 #7 名古屋vs浦和

明け方に車で出て、新東名使って渋滞もなくさっくりと昼前に豊田に到着。
天気よくていい気持ち。
お客さんいっぱい入ってくれるといいなぁ。

キックオフは15時。
うちは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-梅崎宇賀神-原口興梠-李。仙台戦で爆発したトップ3人に期待が集まる。
主審は今村。。。うーん。。。
相手の名古屋はDFに怪我人続出とのことで、4バックの真ん中ふたりは闘莉王と強化指定の大武。ただ、トップがケネディと永井で怖い。
試合はうちがボールポゼッションして進めていくも、前半10分にセットプレーから永井に押し込まれて失点。前半は支配はするも点は取れないまま終わる。
焦りはしないけど、主審の今村には腹が立つ展開 ^^;
後半はうちは交代なし、名古屋は中村直志を投入。もじゃかー。
引き続き支配する展開で、同点は後半20分ごろ。PA内でパスを受けた原口がドリブルで相手DFを交わしながらシュート、ゴール!
同点後もゲーム支配は継続。ただ、柏木を下げて啓太を入れてからはフィニッシュまでいけなくなり、停滞。永井がこの日何度目だよというファールで2枚目のイエローをもらい、名古屋が10人になっても、どうもゴール奪うまで行けず、相手のカウンターとかもあり「アウェイだし引き分けもしかたなしか」と思っていたロスタイム。CKが中央ではじかれたのを誰かがボレー、ゴール裏で観るうちらの目の前でゴール隅に吸い込まれるボール。

うわー、劇的なロスタイム勝ち越しだぁ。なんだそりゃー。

大喜びなゴール裏。現地で応援するヨロコビだわ。おおはしゃぎ。
シュートは那須だった。そんな位置にいたのも、ふかさなかったのもすごい。エジを思い出すわ。
(後にゴールは那須のシュートをリフレクトした興梠に変更された)

帰りは途中のSA,PAでこまめに寝ながら。
25時くらいに用賀ICあたりでチームバスを追い越した。追い越し際、ハザードで合図してみたり(うちの車は後ろにレッズステッカーを貼っている)。
こんな時間にバス移動されてるのね。ドライバーさんに、ありがとう。

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2014/04/06 (日)

2014-04-06:J1 #6 浦和vs仙台

早めにスタジアムに行こう、と思ってたんだけど、なぜか19時キックオフを18時キックオフと勘違いしてて、早く着きすぎた。
北の待機列がぜんぜんはけてない状況だったので、南で入る。風が冷たい。。。
そして、ぜんぜん南から指定ゾーン通っての北へのドアが開かない。キックオフ2時間前で開かないとは。どうも抽選の仕切りをするようになったクラブがいろいろ不手際あったみたい。まぁある程度はしょうがないかな。

さて、試合。
仙台はいまだ勝利なし。あまり勝ててない相手だけど、きっちり勝ちたい。
スタメンは西川-森脇永田槙野-柏木阿部-平川宇賀神-興梠原口-李。
向こうは赤嶺が出てこず、柳沢とウィルソンの2トップ。ただ、柳沢は前半まんなかくらいで足を痛めて下がってしまった。
先制は前半終盤に浦和。興梠→原口→李とワンタッチで見事に真ん中をぶち破って、李の左足でのゴール。「た・だ・な・り」コールの埼玉スタジアム。
後半、早々と興梠を啓太に、その後には痛んだ永田を那須に替える。
追加点も李。カウンターからループで相手GKの頭上を越えてネットに吸い込まれる素晴らしい2点目。
さらにはその後、宇賀神が左サイドからカットインして右足で。ウガの得意なやつだよね。
さらにさらには、左サイドを押し込んでから中央に戻したボールを豪快にミドルで蹴り込み。クロスバーに当たってのゴールイン。

だれだシュートしたの。。。啓太だ!

うわー、年イチだ。^^;
結局、4-0圧勝で仙台を下す。すばらしいね。

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2014/03/01 (土)

2014-03-01:J1 #01 G大阪vs浦和

6時間ほど寝て、なんとか行けそうな感じになってきたので、身支度して昼過ぎに出発。
14時の羽田からのフライトで伊丹へ行き、伊丹空港のラウンジオーサカで時間潰してからモノレールで万博記念競技場へ。
現地はあいにくの小雨。実は手荷物にゴミ袋入れてくるのを忘れた!
まぁ、体調もよくないし、もともと手持ちチケットが SM 席なので、そのままおとなしく座っての観戦に。
出入り口でもらったビニールもの(なかにはチラシ等)をシートに敷いてから座り、じっとして試合を待つ。
さみーーーー。

DSC_4157さて、開幕。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-平川宇賀神-梅﨑原口-興梠。
新加入の西川は足元ほんとうまいなぁ。順大もいいとこと思うけど、それを超える。
前半、いきなり那須が相手のチャンスになりかけたところを潰してイエロー。ただ、そのあとはお互い堅く進む。そして前半終了間際のCKで阿部ちゃんがシュートしたのを槙野が押し込んで先制。
後半、那須が脚を痛めて永田と交代。あと梅の替わりに李が入ったり、興梠下げて啓太入れたりしたけど、試合は動かずにそのまま 1-0 勝利。
去年に続いての開幕アウェイ勝利だ!

寒かったので、試合後はそそくさとスタジアムを出て梅田へ。
BandB に寄ろうと電話したら満席で入れなかったので、おとなしく大阪駅近辺で時間潰して、23時半の夜行バスで東京に戻る。

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2013/12/07 (土)

2013-12-07:J1 #34 浦和vsC大阪

DSC_3713リーグ最終節。
そして天皇杯ですでに敗退している浦和は今日が本当に今シーズンの最後。
契約満了が決まっている山田暢久・野田紘史・永田拓也とは今日でお別れ。
一応、スタメン・ベンチメンバー以外の選手のユニは着ていかないことにしているので、暢久ユニを着るのもこれで最後。。。
2007のACL韓国アウェイでの発炎筒の火花で穴だらけになっている、思い入れ深いものです。

前節で敗れ優勝はなくなったものの、2位3位の広島と鹿島が直接やってくれるおかげで、勝てば3位以内のACLが確定するという大事な試合。
スタメンはいつもの山岸-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。
前半の真ん中で元気のゴールで先制。お、今日こそは?!
が、40分に杉本のシュートが啓太(?)の足に当たって、不運なループシュートとなり追いつかれ。そして、ロスタイムにゴール前で対応しきれずに南野に押し込まれて逆転。。。
後半は前がかりにいくも、見事注文相撲的にカウンターを喰らいまくり、失点を広げる。
CKから興梠が粘ってくれて、なんとか2点目をとったものの、最終スコアは 2-5 という大敗。
ACL どころじゃなかった。
最後4試合で3失点3失点4失点5失点とはね。。。

試合後はセレモニー。
橋本社長には今年も大きなブーイングが浴びせられるも、リーグの2ステージ制へのゴタゴタの中で奮闘してくれていたのもあってか北も含めて拍手もけっこうあった。
3選手の挨拶にはホロリ。
20131207nobuhisaそして、最後に選手が場内を一周する際に、北ゴール裏はコレオで暢久の偉業を湛える(写真はヒロイモノです)。
改めて、偉大な選手だ。
もうこれで最後の「やまーだのーぶひさー、ひ~うぃ~ご~~~」のチャントは泣きながら叫んだ。

DSC_3716セレモニー終わったあとは、スタジアムで顔馴染みな皆さんとちょいと挨拶して、浦和には向かわずに帰宅。
今年最後のヤケ焼肉。
自宅で広島の優勝を伝えるマッチデーJリーグの録画を観ながら。
イキオイでアーリータイムスをボトル半分呑んでしまった。

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2013/11/23 (土)

2013-11-23:J1 #32 浦和vs川崎

今年の埼スタもラスト2試合。
暢久の来季契約なしの発表もあり、背番号6ユニも多かったかな。

DSC_3628前節でもったいない勝ち点取りこぼしをし、きっちり勝たないといけないホームゲームだが、相手は苦手川崎。
そして、あっさりコーナーから先制され、0-1 で折り返し。
後半は早めに追いつき、おぉ、っと思ったら、その1,2分後には再失点。
ロスタイムにも失点して、結局 1-3 と惨敗。
やれやれ。。。

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2013/11/10 (日)

2013-11-10:J1 #31 仙台vs浦和

宮城スタジアムで19時キックオフ。
寒い。とにかく寒い。。。実気温よりも、風がなー。

啓太がカード累積で出場停止なため、スタメンは山岸-槙野那須森脇-阿部柏木-宇賀神平川-原口梅﨑-興梠。
主審は飯田。審判アセッサーが上川さんだった。へぇ。

開始2分にいきなり失点。大旗でよく見えないうちにネットが揺らされていた。ウィルソンのシュートをギシが止めきれなかったのね。
あちゃー、と思うも、わりとすぐに左サイドの崩しから梅が決めて同点。
その後は浦和がしっかりポゼッションして攻め込んではバックラインに戻して、といういつもの浦和の運び。仙台のチャンスを作らせない。
そして元気が切れ込んでシュートして、防がれてコーナーになるも、そのコーナーから今度は興梠が決めて勝ち越し。盛り上がるゴール裏!
前半はいい雰囲気で終わる。

が、後半始まってすぐにとられたセットプレーから、赤嶺のヘッドで同点にされる。うぅ。赤嶺はうち相手によく決めるねぇ。。。
しかし、さらにさらに右サイドに攻め込んだ梅﨑のクロスをキーパー前でDF背負いながらトラップした興梠が見事に蹴りこんで再度の勝ち越し!興梠もウメもすげぇぇぇぇぇ。

だがしかししかし、後半ロスタイムに相手のセットプレーから失点。。。
結局 3-3 の引き分けで終わる。

1位のマリノスが負け、3位の広島がドローという状況で、勝っていれば2位から首位に上がれたという本節。結局勝ち切れずにドローというのは痛い。というか、

失点が前半2分、後半2分、ロスタイムってどうなのよ(怒)

勝負弱い。
しかも交代が元気→暢久、梅→坪井という守備固めをしたあげくのロスタイム失点ってのがね。
とはいえ、まだタイトル失ったわけではない。マリノスがこの先も勝ち点取りこぼしてくれないとだけど、うちらはうちらで残り全部とらなければっ。


第三者的に観る分には、とても面白いサッカーコンテンツだったかもしれない。
仙台先制→浦和追いつく→浦和勝ち越す→仙台追いつく→浦和再度勝ち越す→終了間際に再度仙台追いつく、だもんね。上の文章も逆接の接続詞多い。。。
今回は NHK の BS 中継もあったし、J という興業としては当たりと言えるだろうな。
当事者は口惜しくてかなわないが。(苦笑

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2013/10/27 (日)

2013-10-27:J1 #30 浦和vs柏

リーグとナビ決勝の2週連続同一カードの第一戦。
うちは興梠と森脇が前節のイエローカードで累積4枚になり出場停止なので、スタメンは山岸-槙野那須坪井-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-阪野という布陣。
ワントップの阪野はがんばってたね。だいぶポストプレーヤーとしてボールをおさめてくれていた。一発でシャドーの選手に渡すまでは至らぬも、まずまずじゃないかしら。興梠の域はもちろん遠いけども、興梠の他に似たようなことができるのはクラブには阪野しかいないので、がんばってほしいもの。

試合ははじまって5分、11分でともに柏木が決めて 2-0。が、14分に那須のパスミスからカウンターを喰らい、工藤に決められ 2-1 に。
ただ、そこからはネット揺れることなく、なんとか勝利。
後半は胃の痛い展開だった。というか、後半シュートゼロ?

とはいえ、それでも守りきって勝ち点3をとれるたのは「優勝する資格のあるクラブ」と言えるんじゃないかしら。
結局今節は上位5クラブのうち、5位のセレッソが負けた以外はすべて勝ち点3の積み上げ。
残り4節。じりじりとしたプレッシャーの中、勝ち点を取りこぼしたところから脱落していく感じですかね。最後に笑いたい!

あと、山田暢久のJ1リーグ500試合出場が後半の途中出場で達成!

後半唯一のハイライト?笑

なんにせよ、めでたい。うれしい。
2007年から着てる暢久の6番入りレプリカユニはだいぶ草臥れてしまっているけど、これからも何試合も着させてほしいと願う。

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2013/10/05 (土)

2013-10-05:J1 #28 浦和vs大宮

さいたまダービー!
いい加減ホームで勝ちたいぜ、と思っていたら、まさかの圧勝だった。
まぁ、うちがどうこうもあるけど、ぶっちゃけ大宮の監督の差だよね。今期前半の大宮ホームでの90分マンマークのような厳しさのない、ゆるい大宮。
もちろん、開始2分のノヴァコのボレーが決まっていたら全然違う試合だっただろうが。。。

スタートは山岸-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。主審は家本。
前半10分で興梠の裏への抜け出しに対応遅れたニールがエリア内で後ろから倒し、GKとの1対1を阻止したという判断で一発退場&エリア内なんでPK。これを阿部がすんなり決めて先制。
が、10人になった大宮相手になかなか追加点が取れない。シュートまでは何度も持ち込めるも、枠に行かぬ。
逆にたまにカウンターで危ないシーンがあったりして、よくある「チャンスを潰してバチがあたる」パターンになりかけるが、こっちもかろうじて失点せず。
70分にようやく宇賀のアシストを元気がゴール前で受けて追加点。
そのあとは興梠が裏に抜け出してキーパーもかわしての3点目、変わって入ったマルシオが真ん中でがんばって、右サイドで受けた陽介が右足でグラウンダーで中に入れて、同じく変わって入っていた関口が押し込んで4点目。関口はリーグ初得点おめ!
最終的に 4-0 で終わり。なんだこの圧勝は。。。

まぁ、何度もゆうけど、大宮サポはクラブフロントに愛想を尽かして浦和サポになればいいと思うんだ。

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2013/09/21 (土)

2013-09-21:J1 #26 浦和vs甲府

DSC_3334下位相手に勝ち点1は残念。まぁ、試合内容はひどかったから引き分け妥当という見方もあるけど、96分に同点ゴール決められての1-1引き分けはないよ。。。
また、この試合で那須がイエローもらって、累積4枚目で次節サスペンド。啓太が戻って来てくれているので、ボランチは啓太・阿部で、CBに永田かな。それとも引き続き暢久CBで行くだろうか。

写真は2ステージ制批判ゲーフラ。

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2013/08/03 (土)

2013-08-03:J1 #19 浦和vs広島

ひさびさに快勝!いい試合だった!
スタメンは啓太が戻ってきたが梅﨑が前節の怪我で出れず、順大-槙野那須森脇-阿部啓太-宇賀神平川-原口柏木-興梠。永田もベンチ外。

試合は開始5分で左からの柏木FKを興梠がアタマで合わせてあっさり先制。先制したのっていつ以来だ?
しかし、啓太がいるとここまで違うもんなんだろうか。先制したのもあると思うが、とてもまともなサッカーができてる。広島がボール持ったときは那須がほぼ寿人をマンマーク、槙野森脇も高萩・石原をしっかりマークして自由にさせない。ミキッチは宇賀神ひとりで相手することになってたが、今日のミキッチに怖さがなく、しっかり宇賀神が消せていた。
そして、前半のうちに追加点。柏木がDFライン抜け出して右から左の興梠にパス、興梠はゴールに流し込むもライン上の広島DFが跳ね返す、も、跳ね返りを元気が押し込んだ!

後半も早い段階でドリブルで切れ込んだ平川のクロスを興梠が押し込んで3点目。すばらしー。
最後ロスタイム中に相手CKから1点返されたけど、内容圧倒しての広島からの勝利。うれしいね。
試合後のヒーローインタビューは順大と興梠。順大のインタビューっていままであったっけ?

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2013/07/31 (水)

2013-07-31:J1 #18 磐田vs浦和

山梨からのエコパが思ったより遠くて、スタジアム到着はキックオフ30分前。選手紹介後になってしまった。

スタメンは順大-槙野永田森脇-阿部那須-宇賀神平川-梅﨑柏木-興梠。啓太がケガでいないので、那須がボランチにあがり、永田がCBでのスタメン復帰。
永田は不安定さが目立った。もともとポカやる選手だけど、最終ラインでトラップミスって相手に抜け出されそうになって無理やり止めてイエロー貰うとかはかんべんしてほしいです。
前半終盤に梅﨑が痛んでタンカに乗ったまま退場。原口が入る。ウメの状況は現地ではよく分からなかったけど、どうやら眼のあたりを打ったらしい?
前半はスコアレスで折り返し。途中、プレーが止まったところで双方の選手がみんな給水したりするなど、コンディションはしんどそう。こんな水曜の夜に試合設定しないでほしいな。このあとの週末も中二日で試合だし。。。

後半もしばらく得点なく進む。ただ、内容は磐田ペース。というか、相手ボールホルダーにプレッシャーがかけられず、向こうにはどんどんボールを運ばれる。一方こっちがボール持ったときはマークがきつくてパスの出しどころがないような感じ。
そして、宇賀神を下げて坪井を右ストッパーに入れ、森脇を左ウィングにあげてしばらくしたところで、駒野にファインゴールを突き刺される。まぁた先制されてますよ、うちら。
追いかけるべく、永田を下げてマルシオ投入。那須と柏木が一列ずつ下がる。そして83分に同点に追いつく。ゴール裏からはコロコロと転がったボールがネットに吸い込まれるとこしか見えず、どうだれが決めたか分からなかった。マルシオのゴールだったのね。
試合内容厳しいながらも追いついたので、ゴール裏のテンションも復活。

そして、ロスタイム。
もう、磐田相手はすっかりロスタイムのドラマが定着してるなぁ。森脇のシュートが相手DFに当たって縦回転のドライブがかかり、能活の頭上を越してゴールへ。劇的勝ち越し弾!
あたりかまわずまわりのサポと抱き合って叫びまくっての歓喜。
そのままタイムアップで試合終了。

サッカーでは負けてたので要反省ながら、勝ったのは本当にでかい。
がんばった選手たち、ありがとう!

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