2012/01/19 (木)

2012-01-19:Phantom – The Las Vegas Spectacular [2nd]

19時開始の2度目のファントム。今度は最前列下手側。
今回は代役なしの正規キャスト。ただクリスティーヌは声出てなかった。ファントムとの掛け合いのところでは負けまくり。一昨日の代役の方がよかったぞー。
マダムジリーの迫力は変わらず。ファントムもグッド(^^)b
オケも変わらずばっちり。

終幕後にオケビを上から覗かせてもらう。ホルン3本いるのね。管は他にフルート2クラリネット1かな。弦はヴァイオリン2(もしくはヴァイオリンとヴィオラ?わからなかった)チェロ1コンバス1。キーボードは2台。打楽器はティンパニ他をひとりでやってた感じか。
各席に小型モニタがあって、演奏者はこまめにステージ状況も確認しながら演奏できるよう。

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2012/01/17 (火)

2012-01-17:Phantom – The Las Vegas Spectacular

ラスベガスでのショー鑑賞一発目はファントム。19時開始の回。
会場のホテルは Venetian。
シアター入り口の床が仮面デザインになっていた。
席は1階中列席上手側ブロック。

ラスベガスでやっているミュージカルって、いまはこのファントムだけらしい。
基本的にナイトショーはどこも休憩なしで、演目時間90分が目安のよう。ミュージカルとしては時間短いのよね。ファントムもだいぶエピソードはしょっているというか、演出は少なめ。

劇場のセットはさすがラスベガスということか、とても豪華。
客席の左右には絢爛なオペラボックス席で、シャンデリアも開演前時点で空中に3つ浮かんでる。で、オープニングのアレではステージ上の一番おっきいのとあわせて4つがぐるんぐるん宙を舞う。生オケの大音量を伴ってすさまじい迫力。この最初の有名シーンだけで、

おー、ファントム観にきたぜー

とカラダが震えた。

俳優陣では、マダムジリーが声も存在感もズバ抜けていて、ひとりオーラが違う。なんだあの人。。。(驚嘆
ファントムも実力者さんで、すばらしい出来。最後の「Christine, I love you…」は涙溢れた。
ラウルは背の高い美男子。嫁曰く「四季のファントムであんな背が高いラウルは観たことない」^^;
クリスティーヌとピアンジが代役だったけど、特に気になることはなし。

そして、オーケストラ。。。うまかった。
音楽の実力でミュージカルは全然印象違ってしまうのよね。日本でオケにオカネかけるのは難しいのかもしれないけど(劇団四季の場合、チケット代を全体的に下げたのに伴いそもそも生オケを減らしてもいる)、逆にチケット高めだけどいい生オケ、みたいな差別化でうまくやれないですかねぇ。
オケピは観に行けなかったけど、明後日は最前列チケットなので、オケピの様子もチェックするつもり。

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