2013/08/26 (月)

2013-08-26:VMwareServer2にログインできない

仕事場引っ越しでデスクトップPCも移動。新しいデスクでモニタアームの取り付けからがさごそしての再起動。
まぁ、こういうときに障害が出るのはありがちよね。Windows7 は立ち上がるも、その中で動かしている VMwareServer2 の仮想マシンへのログインが失敗する。
エラーメッセージは、

Error opening the remote virtual machine localhost:8333/24

みたいなの。
んー、サービス上がってないのかな。とりあえず、何も考えずに Windows7 再起動かけたけど(笑)、やっぱりだめなので定番確認項目をチェック。
IE を起動して、https://127.0.0.1:8333/ui/# を開こうとする→NG。
コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を確認、VMware 関連のものを見ていくと、、、VMware Host Agent が上がってない。これだね。
プロパティを出して、手動で「開始」をクリック。
が、失敗。

datastores.xml が壊れたかなぁ、と「C:\ProgramData\VMware\VMware Server\hostd\datastores.xml」を削除(別フォルダに移動)させてから、再度 VMware Host Agent を開始させると、、、起動した!
これでログインもできるように。めでたしめでたし。

ちなみに、datastores.xml は以下のようにばっちり(?)壊れてました。

% od datastores.xml
0000000 000000 000000 000000 000000 000000 000000 000000 000000
*
0000620 000000 000000 000000 000000 000000 000000
0000633

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2009/07/06 (月)

2009-07-06:VMware Server の中の子のネットワークが腐る

会社のマシンで私は Windows XP SP3 上の VMware Server の中で vine linux を飼っていて、そこから terminal や emacs を X で飛ばして日常業務をしている。
これまでつつがなく作業ができていたのだけど、今日になって中の子のネットワークが頻繁に腐るようになった。
どう腐るかというと、

  • すでに外のマシンに接続しているもの(ベースの Windows への X 飛ばしも含む)は問題ない
  • 中の子で、名前解決ができなくなる
  • IPアドレス指定で DNS サーバや外のサーバに ping は通る

といった症状。
しばらくすると回復したりすることもありけど、回復しなさそうなので、Windows ごと再起動させたりすることも。
だましだまし使ってみるが、どうにもうっとうしい。作業効率が激しく低下する。

中の子で /etc/init.d/network restart とかやってもあまり効果はない。
ちなみに VMware Server の中の子へのネットワーク設定は NAT にしている。

なんか情報落ちてないかな、と Google 様に「vmware server ネットワーク つながらない」でお伺いをたてたら、自分のサイトが引っかかって萎えた。^^;
2007年の記事なのね。当時は Bridged 接続で MetaVNC してたんだなぁ。/etc/init.d/network restart の話を書いているけど、それは上記のとおり今回は効かず。。。

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2007/07/04 (水)

2007-07-05:meta VNC on vmware 問題一歩前進?

昨日書いた vmware 内の virtualmachine 上の vncserver に対して、クライアントがときたま繋げなくなる問題の続き(昨日の記事)。

問題が起きるのは vmware server を起動している windows マシン自身からのみ。ほかの PC (同一セグメント上)からは問題が起きない。
通常は metaVNC クライアントは接続できるし、cmd.exe から ping 打っても反応がある。しかし問題が起きているときは ping も通らない。
で、いろいろやっていて、問題が起きたときに sudo /etc/init.d/network restart すると、その後すぐに ping が通り始めることを発見。metaVNC クライアントも接続できる。

実は vmware の子のネットワークドライバが腐ってる?

でも、外の PC からは問題なくつながることから、それだけの問題ではなさそう。vmware server の Bridge ネットワークとの合わせ技でだめなのかも。
# ちなみに使ってるドライバは vmware-tools で入れた vmxnet 。

解決はしていないが、まぁひとまずは対処方が分かったということで、不便は不便だが、なんとか使いつづけることはできそう。一歩前進ということにしておきます。

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2007/07/03 (火)

2007-07-03:ReadExact: Socket error while reading.

日常的に MetaVNC を使っているのだけど、昨日からクライアントがときたま反応しなくなる障害が出る。
で、「あ、反応しなくなったな」と気づいてしばらくると

ReadExact: Socket error while reading

とエラーメッセージが出てクライアントが落ちる。
落ちた後はしばらくクライアントを再起動してもサーバにつながらない。しばらく待ってから再度試みるとつながる。

環境はクライアントが Windows XP SP2 上の metaVNC viewer で、サーバは同一ホスト上で動かしている vmware server 内の virtualmachine(vine linux)。vmware の仮想ネットワークはブリッジ接続にしてて、virtualmachine には固定アドレスを振っている。

ちょっとぐぐってみたけど、あまりかんばしい情報はなかった。
こうした方がいいんじゃね、とか、ここのログ見れ、といったアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

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2007/05/29 (火)

2007-05-29:vmware の中からホストの windows 上のファイルをいじる

現在わたしは普段持ち歩きの Let’s note R4 と会社のデスクトップで vmware を使っている。
R4 では VMware Workstation 5.5.4、デスクトップは VMware Server 1.0.2。
どちらも Windows XP SP2 がホストで、virtual machine の中身は Vine Linux 4。同じイメージを使い、適宜ファイルを virtual machine 同士で rsync して同期をとる運用。
R4 では Workstation を使っているので vmware-tools の vmhgfs モジュールを利用して、Windows 上に(vmware 上での)共有フォルダを作り、Windows からも virtual machine からもファイルを読み書きすることが可能。
しかしデスクトップで使っている Server では同じことができない。

さぁ、どうしよう。
まぁ、答えは Windows の共有フォルダと smbmount だよね、ということで Windows の共有フォルダ設定の話題。
前置きが長くてごめん。

Windows ではターゲットのフォルダを右クリックして「共有とセキュリティ」を押して「フォルダを共有する」を選んであげれば、簡単にそのフォルダを他から共有できる。
ただ、細かいアクセス制御をしたいよ!という向きにはこれだけではだめ。
今回は

同一ホストの vmware の中の子からだけアクセスを許可したい

ので、いくつか細かい設定をしなければいけない。

まず、てきとーなフォルダで「ツール→フォルダオプション」から表示タブの詳細設定の中の「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」のチェックをはずす。
続けて共有したいフォルダを作る。場所は適当。フォルダ名は英数のみにしたほうが無難かな。
作ったフォルダを右クリックして「共有とセキュリティ」を押します。

  • 「このフォルダを共有する」を選択。
  • 共有名はフォルダと同じ名前が無難でしょう。
  • ユーザー数制限は 3 くらいにしとけばいいかな。
  • アクセス許可を押す。
    • Everyone をさくっと削除。
    • 追加を押してユーザー名を入れて OK を押す。
    • アクセス許可を聞かれるので、すべて許可をチェック。
  • 「Windows ファイアウォールの設定を表示します。」を押す。
    • 「例外」タブの「ファイルとプリンタの共有」をはずす(これは油断すると復活するものらしい。新しく共有フォルダを増やしたら注意)。
    • vmware の Virtual Network がブリッジ接続の場合は VMnet1 を、NAT の場合は VMnet8 を選び「設定」を押す。
    • 「追加」で localhost に対して UDP137, UDP138, TCP139, TCP445 を開ける。外部ポート内部ポートをそれぞれ同一で設定した。

以上でアクセス制限系設定はおわり。

vmware の Guest からのマウントは通常の samba のマウントといっしょ。

% sudo mount -t smbfs \
    -o username=[Windowsユーザー名],uid=[Virtualmachine内UID],gid=[Virtualmachine内GID], \
       rw,fmask=644,dmask=775 \
    //[Windowsアドレス]/[共有フォルダ名] [Virtualmachine内マウント先]

sudo のパスワードと、Windows でのパスワードを打ってマウント完了。

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2007/05/25 (金)

2007-05-25:Let’s note R4 環境復旧作業

もともと普段の環境は vmware の上なので、イメージコピーすればさくっと終わるかと思ったが、Workstation のバージョンがちょっとあがり、vmware-tools の入れ直しになり、なぜか vnc が文句をたれ、と微妙に時間を食いまくってしまった。
今後のために、作業のリストを。

  • まずは Microsoft Update
  • VMwareWorkstation + virtual machine image restore
  • MetaVNC viewer
  • Microsoft Office 2003 + Visio 2003
  • ChangeKey (キー配列のレジストリ変更くん)
  • TweakUI (X-mouse にしたい)
  • LHAplus
  • Bluetooth
  • skype, microsoft live messenger
  • putty 関連
  • TortoiseSVN
  • TeX 環境
  • Vodafone Connect Card, AirH”
  • iTunes

残件は会社のプリンタのインストール。

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2004/08/23 (月)

2004-08-23:vmware のゲスト OS での fsck

vmware の中の子のディスクに e2fsck をかけたいのだが、さぁどうしよう。mount してるとかけられないから、ディスク以外から boot してディスクが見に行けないといけない。
vine 3.0 のインストール CD の iso image があったので、vmware の IDE CD-ROM device としてファイル指定にして起動。しかしインストーラ起動後に Ctrl + Alt + F2 でコマンドプロンプトに行って/dev/sda1 などを探すが、ない。/tmp/sda という block device が見えるだけ。
あきらめて knoppix の iso image をダウンロード。
ふつーに knoppix が起動したところで root で無事 e2fsck -cf /dev/sda1 ができた。

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2003/09/10 (水)

2003-09-10:Panasonic Let’s note CF-R2

今年アタマから使ってきた Panasonic の Let’s note CF-R1、スペック的に厳しくなってきたので、後継機の CF-R2 を購入して作業環境を切り替え。
R1 では HDD のパーティションを分けて、WinXP と Linux のデュアルブートだったけど、R2 では仮想化ツールの VMware を導入し、WinXP の上でゲスト OS としての Linux 環境を作ってみた。
Panasonic Let’s note CF-R2

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2001/12/06 (木)

2001-12-06:life with vmware

つくづく vmware は快適だ。
モニタが 21inch なので、ホストの win2000 は画面解像度 1856×1392 にしてゲストの vine linux on vmware の X は 1376×1032 で起動。linux な作業、win な作業がすぐに切り替えられて大満足。
macromedia の Flash と Fireworks の使い方をちと覚えて手描きのイラストをいじってみる。せっかくなのでついでにトップページのデザインをかえてみた。

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