2012/01/08

2012-01-08:鯛をさばく

来週のおうちの会の予行演習で、鯛をさばく練習をしておこうと吉池で真鯛を買ってきた。
大分産の天然真鯛、1kg弱。

まず、鱗をとる。ラップでくるんでその中で鱗取りでがしがしやると、鱗の飛び散りが抑えられていい、というのをネットで見てやってみる(下の新聞紙面に深い意味はありません、たまたま、、、デス)。
鱗をとったら、左右のエラを開いて出刃を入れて切り離し、次いで腹を切り開く。エラを取り外して捨て、内臓は取り出して別皿に。血合いのところを流しで歯ブラシ使ってキレイにしたあとの写真が2枚目。
続けてアタマを切り落とし、尾も切断しておく。

右半身の背から刃を入れ、真ん中の骨まで切る。そしたら腹の方からも刃を入れ、右半身を切り離す。
左半身も背から刃を入れ、切り離す。右半身に比べて左半身は難しい。骨側にわりと身が残ってしまう。。。
あと、左右背腹ともに、刃をいれるところに鱗が残っていがちなので要注意。

その後、腹の内臓守る骨がある部分はばっさり切りはずしてしまった。
右半身、左半身それぞれ、尾から包丁を入れ、皮を剥いでいく。
刃を入れやすいように、尾の方の身はある程度削る。
皮は途中で破いたりしないように慎重に。


カブトはなし割りで真っ二つにし、そのまま炊いてみた。
身のはじっことかはまかないで食べる^^;
中骨とアラはグリルで塩焼きに。
キレイにいただきました。美味しいですよね、骨のまわり。