2015/10/24 (土)

2015-10-24:J1 #32 F東京vs浦和

IMG_2028味スタで14時キックオフ。
毎年ここでの試合はエンターテイメント性に優れるのよね。今年はあちらさんが上位にいることもあり、チケがかなり完売に近かった模様。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-関根宇賀神-興梠武藤-ズラタン。ズラタンをトップにもってきた!
なお、選手紹介のあとの審判紹介で、主審佐藤隆治の発表のとたんにFC東京側からブーイング。過去になんかやらかしてるのか?まぁ、そういう審判だが(実はこれが伏線とは。。。

試合は早々にウガのクロスを相手キーパーがはじいたのを陽介が詰めて先制し、数分後に武藤があざやかな捲いたシュートをスミに決めて 2-0 に。
しかし「2-0 は危険なスコア」で、直後にペナ内を突進した東に西川がニアを抜かれて1点返される。シュートまでに駆け引きあったんだろうなぁ。周作がえらい悔しがってた。しかし大分ブランドすごいな(西川も東も大分出身)。
バカ試合はやめてほしいなぁ、と願っていたら、27分に関根が決めて 3-1 に。ふたたびの2点差にホッ。
後半も最初に動かしたのは浦和。62分に鮮やかなパスのつなぎから槙野のゴール。4-1。今日は勝ったかなと思う。
が、70分にこれまでボールを収めていたズラタンに変えて李を投入。これが大ハズレ。いきなりボールを収められなくなる。
劣勢感が増してゆき、74分には太田のクロスを中央で高橋秀人に合わせられ 4-2 に。そして84分にコーナーキックからこぼれたのを押し込まれ 4-3。
最後はまったくボールが保持できないまま、耐えきって耐えきってホイッスル。なんとか逃げ切った。

で、ピッチ中央で選手同士が握手をし、レフェリーが引き揚げていくところで会場全体からブーイング。
双方サポからブーイングされるレフェリーってなんなんだろうねぇ。
どれも試合後に帰宅してからのテレビ確認だけど、FC東京の3点目のCKのこぼれはハンドくさかったようだし、こっちのCKで槙野が高橋に倒されたのはPKくさいし、逆に槙野が中島をエリア内で倒したのもファウルだろうし、故意ではないにせよ前田の肘が那須の鼻に強打で大出血なのをしばらく見過ごしてるし、ちょっとトップリーグで笛を吹いてほしくはないなぁ。
勝ったからまだいいものの、負けたガスサポは心中つらいだろうね。

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2015/10/03 (土)

2015-10-03:J1 #30 浦和vs鳥栖

16時キックオフの埼スタ。ぽかぽか陽気。試合はじまるちょっと前には西日が直接さすタイミングもあった。
スタメンは西川-森脇那須槙野-関根柏木阿部宇賀神-梅﨑武藤-興梠。バックラインはようやく「いつもの」。
試合は前半23分にコーナーキックから興梠が詰めて先制するも、数分後に左サイドでいいスルーパスを通され、ウガに競り勝った相手吉田が西川との1対1を決めて同点に。周作も足のばして当てはしたんだけど、結局ボールがネットに吸い込まれてしまった。
その後はお互いに決定的なシーンがあるもぞれぞれ最後まで決まらず、1-1 ドロー。
残念。。。

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2015/09/26 (土)

2015-09-26:J1 #29 鹿島vs浦和

鹿島スタジアムアウェイ。
いやがおうにも盛り上がるカードだ。
試合前には興梠のふたつめのチャントの披露。ギドのを使ったいまのチャントの披露はアウェイ大分だったなー。古巣戦での披露はいいね。

IMG_1449今日はフォーメーションが見たいのもあって、1Fゴール裏最後列。2F部分が庇になって、屋根ありになるのね、後ろの方は。初めて知った。
那須が出場停止のうちら。代わりに永田を入れるのではなく、西川-森脇阿部槙野宇賀神-柏木-関根梅﨑-高木武藤-興梠という4バック布陣。
もちろん試合の中でかなり流動するけれども。

試合は開始直後にいきなり動く。
うちの右サイドを「あれ、オフサイドじゃね?」と怪しいながらカイオが切り裂き、マイナスの折り返しを遠藤が綺麗にゴール右に。
ただ、うちらもそのすぐあとに同様にウガが切り裂いて、真ん中でトシユキが合わせて同点。トシユキ2ゴール目!
すぐに追いついたはいいものの、その後は劣勢が続く。西村主審のジャッジにも、オフサイド判定にもイライラが募る。
得点動かず折り返し。
後半はウメを下げてズラタン、トシユキを下げて青木にし、西川-森脇阿部槙野-柏木青木-関根宇賀神-興梠武藤-ズラタンの布陣に。いつもの1-3-4-2-1。これで始まってすぐはしっかり押し込み、浦和のペースに。が、じきに押し戻される。
じりじりする展開の中、後半の中盤で意外な形で試合が動いた。ウガがいれたハイボールを曽ヶ端がファンブル!しかも落下点には興梠がいて、なんなくボレーでネットを揺らす。大喜びのゴール裏。
その後、さんざんシュートを打たれるも神がかった西川が止めまくったり、相手が外しまくったりで、トータルスコア 1-2 で勝利。

正直負け試合だった。相手の方が決定機多かった。
それでもこういう結果になったのは、これもサッカーというのか、相性(実はリーグの対鹿島は10戦くらい負けてない)というものか。。。

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2015/09/19 (土)

2015-09-19:J1 #28 清水vs浦和

IMG_1397先生のお宅から横浜青葉まで下道で行くうちに渋滞はそれなりに解消されたようで、キックオフ2時間前の17時に無事スタジアム着。
相手は降格のプレッシャーの中。スタジアムの横断幕にも追い詰められてきている感が出てる。

スタメンは西川-森脇那須阿部-柏木武藤-関根宇賀神-梅崎高木-興梠。出場停止の槙野の代わりは阿部ちゃんの風だったけど、ウガも低いポジション取りだったし4バックっぽく見えもしつつ、うーん、よくわからなかった。エコパ観づらいよ。
前半のうちにプレースキックからオウンで先制(のちに森脇のゴールに訂正)。が、相手CKで那須がテセを離してしまい、ヘディングできっちり返される。ここらへんはさすがだなぁ、テセ。
けど、1-1で折り返した後半は関根のダイレクトの折り返しから中で興梠が詰める美しい展開で突き放し、武藤のゴラッソ、ロスタイムにも陽介が持ち上がって武藤とのワンツーから左足サイドの見事なゴールで、結果 1-4 での清水粉砕。
しばらく点が取れてなかったメンバーでまとめて取れたのは大きいね。
お約束の王国浦和コールをして、気分よく東名を走って帰宅。
IMG_1401

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2015/09/11 (金)

2015-09-11:J1 #27 浦和vs柏

翌火曜に相手の柏が ACL の広州アウェイということで、一日早めた開催のリーグ戦。
試合開始直前に大粒の雨が降ってきて、すわナビ新潟戦ふたたびか!と思ったけど、わりとすぐやんでくれた。ほっ。
スタメンは西川-森脇那須槙野-柏木阿部-関根宇賀神-梅﨑武藤-興梠。西川と興梠は代表帰り、槙野はケガ明け。
試合は序盤からポゼッションしてがつがつ押し込むいい展開。新潟戦からうまくつながってる。
というか、ウメの動きは本当にいい。キレてる。
が、一方で興梠が相手キーパー菅野との1対1の場面を2回連続で当てて防がれてしまい、これで菅野をノせてしまった。ノッてると本当にいいキーパーなので、これが試合をやっかいにしてしまって、スコアレスで折り返し、後半もゴールが生まれずに時間が経過していく。
後半の柏は茨田が負傷交代して近藤を入れてからは4+5のディフェンスラインをきっちり敷いてきて、相手DFとDFの間をウメや関根、陽介が突いたりするも、なかなかゴールを割るところまでいかない。
が、このままゴールレスドローか?と頭をよぎりはじめたロスタイム直前、最後の交代カードで入ったトシが決めてくれた!

待ちに待った移籍後初ゴールがこれかよ、高木!

お祭り騒ぎのゴール裏。ひゃっほー。
そのまま守りきって、ウノゼロ勝利。
柏とのゲームって、ここ数試合、みんなロスタイム近辺で点が動いてるのね。
前期はギリギリで追いついたし、今回はギリギリで勝ちきった。これは愉快。

IMG_1361今日は平日ゲームということで、ビールが半額キャンペーン。
試合後、そこそこゴール裏でだべってからの退却だったんだけど、南広場のビールブースはまだまだ長蛇の列だった。
楽しく呑んで内容を語り合いたい、そんなゲームだったもんね。

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2015/09/06 (日)

2015-09-06:J1 Nabisco Cup Quoter 2nd-leg 浦和vs新潟

1stレグを相手ホームで夢スコ負けかましてのホーム2ndレグ。勝ちぬけには6-0以上が必要。
スタジアムはキックオフ前から雨。前半途中にいったん小降りになった時間もあるけど、ハーフタイム前にはふたたび雨強まり、ひさびさのぐっしょりなずぶ濡れ。
スタメンは大谷-森脇那須宇賀神-青木阿部-関根梅崎-柏木高木-武藤。宇賀神が左SBだ。
大量得点が必要な浦和だが、前半は決めることできずに 0-0 で折り返す。
後半はアタマから青木に替えて李。残念ながら青木は存在感示せてなかった。
で、後半はじまって10分でコーナーキックから阿部ちゃんがフリックっぽくループで決めて先制。続けて2分後に今度はペナを突進した宇賀からのクロスをチュンが詰めて2点目。
そこからしばらくは動かずも、68,9分にワンツーで抜け出してペナに侵入した阿部ちゃんが後ろから倒されてPK!これを阿部ちゃんがちゃんと決めて 3-0。ただ、このシーンで新潟側にカードが出ない。まじか。。。(後述)

その後、決定的なクロスを武藤がボレーで合わせるも枠外とかあって、結局 3-0 のままタイムアップ。
ふつーのリーグで 3-0 は大喜びだけど、敗退の決まった 3-0 はなんとも残念。
でも、リーグで横浜に 0-4、1st レグで新潟に 0-5 くらったあとのゲームとしては、サポもまずまず。
もうリーグでやり返すしかないよね。

なお、PK シーン、松尾主審は「誰が倒したか分からなかったからカードを出さなかった」とミシャに釈明したとのこと。
なんだそれ、そんなの許していいのか?!

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2015/08/16 (日)

2015-08-16:J1 #24 浦和vs湘南

ミッドウィークにアウェイ新潟をこなしたあとの日曜開催ホーム。
代表上がりで新潟戦ベンチ外だった興梠と武藤が戻ってきての、西川-森脇那須槙野-柏木阿部-関根宇賀神-梅崎武藤-興梠。
相手の湘南は坪井と直輝がいる。ともにベンチスタートだったが、選手紹介時にはともに拍手で迎えられた(ブーイングも聞こえたけど)。

試合は序盤から湘南がハイプレス。開始1分以内にシュートまで持ってかれる。前節がよぎる。。。
が、コーナーからのシュートがポストに救われたのもあって、無失点で折り返し。
後半はギアをあげたこっちがゴールに迫れるようになる。とくに関根がいい感じ。
で、流れの中で陽介?が山なりに中央に入れたのを興梠が横に渡し、それを関根がマイナスに折り返したのを槙野が下がりながらの振り向きシュート、ゴール!
これを守り切って、ウノゼロ勝利。
終盤に直輝が交代出場したけど、このときはブーイング^^;

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2015/07/25 (土)

2015-07-25:J1 #21 名古屋vs浦和

IMG_1112瑞穂でのアウェイ名古屋戦。
瑞穂開催なのは名古屋からアクセスよくて新幹線移動できていい面もある(豊田だと選択肢が車一択)けど、見づらいんだよな。
今回は見やすさ優先で最上段に場所取り。
スタメンは西川-森脇那須槙野-関根柏木阿部宇賀神-高木武藤-興梠。俊幸が使ってもらえている。そろそろゴールがほしいぞー。

試合は前半にゴール前に飛び出した陽介のゴールで先制するも、直後に川又に返される。
でもって、さらのそのすぐあとに永井に飛び出しを許し、森脇が競る中で倒してしまい、得点機阻止扱いで一発赤。。。
とはいえ、10人になってもボールはこっちがポゼッションし、なんだかんだと浦和の試合ができる。
しかし、後半にいくつかチャンスをフイにしたあと、矢野にミドルを決められて逆転を許し、その後もチャンスを決めきれずに、敗戦。
うーん、2連敗か。

前節とともに内容悪くないし、というか相手が一人足りないのにドン引きしてる名古屋ってなんなんだよ!と思いつつも、負けは負け。
悔しい。

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2014/08/30 (土)

2014-08-30:J1 #22 浦和vs大宮

21節終わって首位の我らが浦和と、降格圏17位に沈む大宮。
「最後のさいたまダービー」なんて煽りつきの第22節のホーム。

うちのスタメンは西川-森脇那須槙野-啓太阿部-平川宇賀神-柏木梅﨑-興梠。青木じゃなくて啓太を使ってきた。
相手はムルジャ・ズラタンに家長と、前目に強力な選手が並ぶも、キックオフしてみるとフォーメーションは4-2-3-1ギミのムルジャ1トップ。
正直1トップで来てくれてありがたいね。ムルジャ・ズラタンの2トップの方がうちは苦労したと思う。
前半は終始こっちのペース。ボールを支配し、2,30本のパスをつないでから崩してシュートとかね。梅がキレキレで、ドリブルで仕掛けるわ、スキついてのロングシュートがあわやゴールのクロスバーとか、スタジアムを盛り上げまくり。
で、30分過ぎに左への大きな展開で宇賀神が裏をえぐってからマイナスで戻したのを梅が決めて先制。さらに数分後にはショートカウンターで興梠がドフリーヘッドで追加点。
後半は向こうも泉澤入れてのムルジャとの2トップに代えてきたけど、開始早々のコーナーで森脇が決め3点目。中盤には西川のパントから興梠が抜け出し、最後は足滑らせて倒れ込みながらも中央の宇賀神に戻してくれて、これがキッチリ決まっての4点目。
梅→李、啓太→青木、興梠→マルシオと交代し、試合ペースは大宮にうつるも、最後までゴールは割らせず、4-0 勝利。
「夢のスコア」までは一点足りなかったけど、

ダービーは勝てばいい

すばらしい結果になった。

ちなみに今日は南のクロスバーが活躍してたんだけど、後半の大宮のシュート、帰宅してビデオ確認したらゴール割ってはいたのね(その前にシュート時点でオフサイドだったけど)。
DSC_5002
2位以下が引き分けたりしてくれたおかげで、2位に勝ち点4差をつけての首位キープ。
うれしい。

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2014/08/16 (土)

2014-08-16:J1 #20 浦和vs広島

前節ひさびさに負けた上に那須が出場停止になった我ら。スタメンは西川-森脇永田槙野-啓太阿部-平川宇賀神-柏木梅﨑-興梠。結局、単純に那須の替わりに永田の起用。ベンチにはひさしぶりに坪井が入った。
相手の広島は青山・寿人がベンチ外、ミキッチや塩谷もベンチスタートと、厳しい状況。
試合も圧倒的にポゼッションしてパス回して攻める浦和に、5バックの前に4人を並べる2ラインで堅く守る広島の構図。
「あー、ガマン比べだなー。先制すると向こうも変わってくるだろうけど」と思ってたら、20分過ぎにとったFKを陽介がナイスなカーヴでゴール右を狙い、残念ながらポストに跳ね返るもそれを阿部ちゃんが押し込むゴールで、無事に先制。
よしよし、これで広島も出てきてスペースできんだろ、と思った。が、それでも広島は出てこない。
浦和は最終ラインでボールを回しながら、時折縦を入れるも、外からのボールは広島DFが固い。中央へのタテのボールも多くのリスクをかけるほどでもないのでそんなに狙えない、淡々と時間だけが進む感じ。なにしろリードしてるのはこっちだからね。「広島取りに来いよー」と煽る浦和ゴール裏。広島はビハインドなのにねぇ。広島サポもガマン強いわ。

ハーフタイム中には文化シヤッターさんのスポンサーによる花火。
去年は北で打ち上げて北ゴール裏からはオーロラビジョンで観えないゾーンもあって文句が出た。今年はその反省からか南広場方面で上げるとのこと。今年はちゃんと観れるかなぁ、と思っていたら。。。

バックスタンドの屋根に遮られて去年どころじゃなく観えない!

企画した者、あとで教員室に来なさい。(-_-#
まじめに、文化シヤッターさんにアタマ下げる必要があるだろー。大丈夫かいな。

で、後半。
ちょっとは広島が前に出てくれるようになったので、できたスペースを突いての攻撃もできるようになった。
が、最後まで追加点は取れず、やはり課題は依然として、というところ。
一方広島もほとんどチャンスを作れず、最後のアディショナルタイムに中央を抜かれてキーパーと1対1をつくられたけど、そこは西川なので、無事に防いでくれて、試合了。

負けてるのにプレスかけに行かないわ攻めないわを我慢できる広島サポはすごいわ。
浦和でこれやられたら大騒ぎだろうに、ねぇ。

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2014/08/02 (土)

2014-08-02:J1 #18 浦和vs神戸

DSC_4887折り返しの初戦、ホームでの神戸戦。
キックオフ19時だけど、、、暑い。。。
売店でスミノフのカクテルをシャーベットにしたやつが売られていたので買ってみた。悪くないけど、400円はビミョウだな。

さて、試合。
スタメンは西川-森脇那須牧野-啓太阿部-平川宇賀神-梅崎柏木-興梠。サブにはひさしぶりに直輝が入った(代わりに水輝がベンチ外)。
向こうは峻希が左SBでスタメン。
開始直後は神戸が押してくる。が、いなしたあとは終始浦和ペースの前半。興梠が相手DFとの駆け引きから、ゴールに背を向けてのボール受けからターンしてシュート、ゴール!
ほぼ圧倒と言っていい出来でハーフタイム。
しかし、後半はいまいち受けにまわることも増え、CK から中央で相手をフリーにしてしまっての失点。
さらには右サイドを崩されてからのペナあたりのパス交換から峻希に決められて逆転。ぬー、峻希めぇ。。。
このまま敗戦か、というのも脳をよぎりつつ、クソ暑いなか声を枯らしていたら、ロスタイム4分のうちの3分ごろに陽介のクロスを誰かが頭であわせてゴール。
だれだよ?那須さんだよ!
もちろんゴール裏はさらなる得点を求めて盛り上がる。が、最後相手DFの足に当たってエンドライン出たボールに「やった、コーナー」と色めき立ったところでタイムアップのホイッスル。

結果、2位だった鳥栖に勝ち点で追いつかれ、得失点差も同じになり、しかし総得点が向こうが上ということで2位に。
まぁ、負けなくてよかったよ。お疲れ様でした。

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2014/07/27 (日)

2014-07-27:J1 #17 浦和vs鹿島

DSC_4871今シーズンのリーグ前半戦最後、折り返しのゲームはホームでの鹿島戦。
前節で2位の鳥栖に4ポイント差つけたので1stステージ優勝を決めてるとか、この試合無失点だったらJリーグ記録の8試合連続無失点だとかあるけど、そんなのことよりとにかく勝ちたい相手、それが鹿島。

スタメンは西川-森脇那須槙野-啓太阿部-関根宇賀神-梅﨑柏木-興梠。ミッドウィークからヒラと青木に代えて啓太と関根を起用。関根は初スタメン。
ただ、関根はなかなかいいところ出せなかったな。対面の山本脩斗相手のディフェンスは関根には荷が重い。。。かといってウリのオフェンス面でもそこまで突破できず。結局後半で最初の交代が関根になってしまった。
試合は序盤からボールポゼッションが出来てて、いい崩しから陽介のシュート。これが相手ディフェンダーに当たって出たとこから得たコーナーキックで、混戦から慎三が決めて先制。いえい。
しかし、前半のうちに、下がってきてボールをもらった陽介の前へのフィードが奪われ、左サイドを突進してきた柴崎にボールが渡り、西川との1対1をゴール近い位置からネット天井に突き刺すファインゴールで同点に。
柴崎のシュートはすごかった。あれは仕方ないわ。

ポゼッションする浦和と、奪って鋭いカウンターを仕掛ける鹿島。
ひとつのミスが失点につながる、プレッシャーのかかるジリジリしたゲーム。
実際何度も危ないシーンを作られる。が、西川が壁になってゴールを許さない。
結局そのまま 1-1 の引き分けに終わり、最後の長いホイッスル聞いた時にはぐったりと疲労。最後まで緊張感のある、とてもシンドイ試合だったけど、心底おもしろい試合だった。今年見た中で一番だな。
ACL 出てたらもっとこういう試合経験できたんだろうけどなぁ。。。

キツい夏場の土曜水曜日曜の3連戦を2勝1敗で終えられたのはよかった。
続けて神戸・川崎と難敵続くけど、ここで勝ち点4くらいとれたら嬉しいな。

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2014/07/23 (水)

2014-07-23:J1 #16 徳島vs浦和

羽田から徳島に向かうフライトはANAの14:00発。
搭乗ゲートまわりでも、機材に乗り込んでからでも、まわりには見知った顔が多々。
やはり難易度高いアウェイだとこうなるねー。お互い顔を見合わせて、ニヤリとするなど。

DSC_4849DSC_4850
徳島あわおどり空港、到着ロビーでは浦和サポ向けの案内をする人が立ってくれていた。
けど、うちらはレンタカー予約していたので、その誘導とは別で、レンタカー会社さんへ。
(ちなみに、2ch情報だけど、とあるレンタカー営業所は今日だけで43台の利用があったらしい。

試合会場のポカリスエットスタジアムのある鳴門大塚スポーツパークは、陸上競技場以外に野球場や体育館、武道館などがあり、それぞれネーミングライツでオロナミンC球場・アミノバリューホール・ソイジョイ武道館と命名されている。

大塚製薬すげぇ。。。

DSC_4857スタジアム到着したとき、ちょうど野球場での試合後だったのか、駐車場の車の入れ替わりタイミングで、すんなりと駐車。ラッキー。
試合まで時間があったので、スタグル。
ぶっかけの冷やし。スダチがいいね♪

さて、試合。
スタメンは西川-森脇那須槙野-青木阿部-平川宇賀神-梅﨑柏木-興梠。このクソ暑い3連戦の真ん中、相手は格下と言える徳島だけど、さすがミシャ、ガチメンだ。
試合は前半序盤にセットプレーから槙野が押し込んであっさり先制。
後半も10分すぎにウメのスルーパスを興梠がうまくウラ抜けて、これぞFWというゴールで追加点。
徳島もワントップの高崎(元浦和)がそれなりにボールを収めるけど、フィニッシュはいまいち。けっきょくそのまま 0-2 で勝利。
今日も無失点で、ついにJ1連続無失点試合記録更新。西川をはじめDF陣おめでとう!

試合後に落ち合った嫁から「2位の鳥栖と勝ち点4差ついたからファーストステージ優勝だよ」と教わる。おおおおおお!

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2014/07/19 (土)

2014-07-19:J1 #16 浦和vs新潟

リーグ中断が明け(先週天皇杯あったけど)、いよいよリーグ再開。
雨の中の埼スタで、相手は新潟。
スタメンは西川-森脇那須槙野-青木阿部-平川宇賀神-梅﨑柏木-興梠。
ドイツに行った元気が抜けた後のベストメンバーがこれね。
試合は序盤に中盤から右に展開して、ヒラが早めに入れたクロスを相手DFが華麗にオウンゴールして先制。
そして、その後はまったく試合動かず、1-0 のまま終了。

なかなかシュートまでいけずモヤモヤとしたまま終わったけど、まぁ、勝って首位キープでいいや。
試合後のミシャの会見では「オフェンスファウルとられまくった」ことを言ってたけど、主審扇谷だったしね。。。
(選手だけじゃなく、審判のポジショニングや走行距離も出してくれればいいのに。

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2014/07/05 (土)

2014-07-05:山田暢久引退試合 浦和レッズvs浦和歴代選抜

20年にわたり浦和レッズでプレーし、リーグ、ナビスコ、天皇杯、ACL、CWC とあわせて公式戦725試合出場の暢久の引退試合。
昼まで雨だったけど、夕方には止んで、まさに暢久好みのコンディションに。

DSC_4778DSC_4783今回は南ゴール裏も緩衝帯なし。
試合前のウォーミングアップ、どこも赤の選手しかいない。
というか、両チームのキーパー計4人がみんな北側でウォーミングアップだった。なかなか新しいな。

試合は前半は現役スタメン組に対して、レジェンド側は2006,7の黄金メンバーが中心。
都築-坪井闘莉王ネネ平川-啓太伸二-暢久ポンテ-達也ワシントン。
前回来日時にデブってたロビーは今回しっかりしぼってきてた!ピッチをかけめくるロビー。一方シトンさんは、、、走れてねぇ^^;
けど、スタメン組のくずしから忠成に決められた後は、レジェンド組がやらせてもらえる流れになり、ロビーがループで同点ゴール、暢久のおしいクロスバーシュートがあるも、暢久のパスからシトンさんがごりごりドリブルしてからのシュート、ゴール!

被弾!被弾!被弾!

うわー、なつかしいわ。
それから、森脇からヒラがボールかっさらって、中で暢久があわせてゴール。
スコア1-3になったところで現役側が円陣組んで気合入れなおし、キックオフからギアをあげる。が、レジェンド組も守り堅く、ゴール割れない。ネネも奮闘(ネネコール多数)。
そしたらロビーのシュートがポストで跳ね返ったのをシトンさんが拾って2発目の被弾。
1-4 でハーフタイムへ。

後半はどちらも総とっかえ。
レジェンド側は、安藤-室井堀之内城定宮沢-内館福永酒井池田-暢久岡野。
現役も岩舘-濱田永田茂木-直輝小川-関口関根-矢島斉藤-阪野と、初めて観るメンバーもちらほら。
後半も最初のゴールはレジェンド側。伸康のゴール!「のぶやすのぶやすのぶごーる~」
ただ、その後は若者ががんばり、関根がドリブルからゴール、矢島がエリア内で受けてゴール。
しかし、花試合はいいなぁ。レジェンド側で暢久に代わって入った息子の樹生くんがゴール。高校になってからサッカーを始めたという息子。堂々の埼スタでのプレーだ。
そして現役側に入った暢久、シュートを安藤がはじいたのを6番を受け継いだ直輝が押し込んで現役も4点目。このとき北ゴール裏からのコールは「ヤマダ!」。暢久コールでも直輝コールでもなく、山田コールなのは、このゴールに対していい判断。
最後に暢久はエリア外からサイドネットへのシュートも決めてくれて、最終スコア 5-6 で終了。
DSC_4788
幸せな試合だった。
ちなみに入場者数は33,828人。どのJ2の試合よりも入ってるな。。。
なお、Jリーグには引退試合規定があって、収益はぜんぶ引退する選手本人の受け取り。
なんだけど、埼スタの場合3万を切ると赤字になるらしく、

もし赤字だった場合、補填も暢久

だったらしい。引退試合で赤にならんくてよかった。(笑)

試合後はセレモニー。
ゆっくりスタジアムをまわってくれて、最後に今日参加の選手たちに胴上げされて、おしまい。
胴上げ回数はちゃんと6回だった。

試合中、ずっと上機嫌で、笑い転げて涙出て、でも最後はさみしくてしんみりと涙でて、あぁこのクラブが好きで応援しててよかったなー、というイベントでした。
暢久、いままで本当にありがとう。

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