2015/12/12 (土)

2015-12-12:能とヨガのセミナー

IMG_2385武田修能館で、武田宗典さんの能と、石原来美さんのヨガのセミナー。
ヨガは座禅で、もしくは胡坐かいてのいくつかのポーズ。けっこうガチだった。とくに手を目の高さにあげてのいろいろはツラい方多かったんじゃないかな。ふつーに人は立禅なんてやらないだろうし。
能の方は舞台に上がって構えから運び、サシコミヒラキ。
写真は構えをするためにいったん腰を折っているところ。そうそう、ナジーブさんが取材してた。

セミナー参加者は20名ほどかな。
そのあとの懇親会は両講師含めて8名で。いろいろ盛り上がった。

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2015/12/04 (金)

2015-12-04:札幌へ

IMG_2306おしごとで札幌出張。
というわけで、朝早くのフライトで羽田から、なのに、まさかの寝坊!^^;
電車だと間に合わないが、車なら、という時間。自分の車だと往復高速代と明日までの駐車場代。タクシーだと片道だけだけど1万弱。
どうしようかと3秒悩んだけど、「明日の帰りに運転ができるコンディション(酒を呑んでいない状態)」があり得ないと判断して、タクシーをつかまえる。
まぁ、朝焼けのレインボーブリッジも見れたし、よかったとするか。
けど、まさしく Time is money よねぇ。。。

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2015/11/01 (日)

2015-11-01:コバケンとその仲間たちオーケストラ 10周年記念コンサート

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お茶お稽古仲間の麻理さんががんばってるコバケンとその仲間たちオーケストラ、2005年の長野スペシャルオリンピックでの結成から今年で10年ということで、サントリーホールでの記念の公演。
完全ボランティアのオケがここまで続いているのはすごい。本当におめでとうございます。

曲目は、このオケでは交響曲全部通しは初というドヴォルザークの新世界、休憩はさんでヴェルディのアイーダから凱旋、サラサーテのチゴイネルワイゼン、プログラム外のモーツァルトのピアノ協奏曲23番の第2楽章、プッチーニのトゥーランドットから誰も寝てはならぬ、コバケン作曲の夏祭り、そしてチャイコフスキーの1812。アンコールはビゼーのカルメンからファランドール。
新世界の第2楽章が予想をはるかに超えてよくて、いやもう、びっくりうっとり。コバケンの力量たるや。。。
モーツァルトのピアコンはコバケン自らのピアノ演奏。うまいっすね。
誰も寝てはならぬはトロンボーンとピアノ伴奏のふたつの楽器による協奏。トロンボーンが気持ちいい音色で歌ってくれた。
1812とファランドールはいつもの感じでどっかんどっかん。出し切る感じが、いい。

15時のスタートから、気がつくと18時までみっちり。
あたたかく、素晴らしい時間でした。

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2015-11-01:卯波句会俳句展819

左知子さんからお誘いいただき、彼女の所属している句会の俳句展へ。
神楽坂のギャラリー楽水。
春夏秋冬のそれぞれの季節でメンバーが詠んだ句が飾られているのだけど、単に短冊にしたためられているだけでなく、かなり自由に表現されていて、とてもステキ。
特に、一文字ずつアクリルに焼き付けて、上から吊るしているのはとても気に入った。ちょっとしたインテリアだわ。

俳句、自分にも詠めるかなー
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2015-11-01:葵雋卿書展弐0壱五ーSPACECOWBOY- opening party

IMG_2136目黒のフレンチのお店での葵さんの個展のオープニングパーティにおじゃま。
17時スタートながら、自分がサントリーホールを出たのが18時で、到着は18時半。ただ、そこから5時間近くいることになるとは思わなんだ^^;
葵さんももちろん、集まってる皆さまにアツい方が多い!同年代が多く、刺激をバシバシ受ける。
いろんな方と散々話しまくった。
自分もがんばらんとなー。

写真は葵さんがつけていたカフリンクス。硯を使ったもの。
文房四宝の中で、筆・墨・紙は消耗品で、硯だけが耐久財。けど、ほんとに古いものはどうしても硯としての機能を発揮できないそう。そんな硯をジュエリーとして再び命を吹き込みました、というカフリンクス。
いいなぁ、自分もほしい^^;

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2015/10/31 (土)

2015-10-31:江戸切子若手職人15人展

伊藤忠の青山のハコで江戸切子の展示。
「若手職人15人展」と銘打ってるけど、実は自分より10以上年上の方の作品も^^;
入場無料で写真撮影もいいですよー、ということで、こじんまりとしてるけど、多くの方の目に触れられてたらいいなぁ、という展示。

それぞれの作家さんの作品がひとつずつライトアップされてる。
5年後を見据えて、オリンピックがテーマのよう。トロフィーっぽいものや、お皿など。
自分が普段手に取るのは酒器なので、小振りサイズのものだけど、ちょっとした大きさのものもいいなあ。
色味はやっぱり黒いのが好みなんだけど、他の色のもけっこういいね。
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2015-10-31:ときめきの富士サロンにおじゃま

IMG_2089富士山専門の写真家、ロッキー田中さんのサロンに。
ロッキーさんに初めてお目にかかったのは昨シーズンの袷の時期だったから、「ようやく」の訪問。
ステキな写真たちに囲まれた空間。富士山をリアルに眺めたり写真などで観ることはあっても、自分のまわり中に富士山って経験はなかなかない。おもしろい。
各作品について質問すると「これはいついつ、どこそこから」と細かい情報を教えてもらえる。「この色が出るのは○秒だけ」とか、長く撮り続けたロッキーさんだからこそ分かる世界。
ちょっと欲しいなと思う作品もあったりして、目標にがんばろう。
ロッキーさん、お相手してくださりありがとうございました。

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2015/10/24 (土)

2015-10-24:社会人アメフトX2リーグ ウォリアーズvsAFCクレインズ

IMG_2029浦和の試合前にスタジアムで撮った写真を Facebook にあげたら、高校の同期から「俺、となりのアミノバイタルフィールドで17時から試合」とコメントがあり、試合後にそのままハシゴ。
そんなわけで、彼がDLとして頑張っているウォリアーズを応援。
アメフトの生観戦はひっさしぶりだー。

IMG_2033試合は1Qにウォリアーズが敵陣深いとこでパスインターセプトして攻撃に変わるシーンがあるも、得点にならず、その後のクレインズの攻撃がなかなか4回で抑えられず、タッチダウンを許し、キックも決まり 0-7。
2Qにもタッチダウンを決められ、0-13 でハーフタイム(キックははずれた)。向こうさんはパスがしっかり通る。ウォリアーズ側はなかなかパスが通らない。
が、3Qにタッチダウンを返し、キックも決まって1タッチダウン差の 7-13。悪くないぞ!
しかし、その後はスコア動かず、負けてしまった。。。残念。

どっちもディフェンスがしっかりしてて、締まったいい試合だった。
同期もちゃんと踏ん張ってて、目立った悪いプレーもなかったんじゃないか。
同い年がこう頑張っているってのはすごいね。力もらえる。

あと、試合中、解説付きの実況があるのね。
どうやらボランティアベースで担当されているおじ様だそうだけど、プレーの説明をしてもらえるんで「アメフトあんまり分からない」という人にもいいんじゃないだろうか。
また応援に行きたいな、と思わせてくれました。
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試合後のスタンドへの挨拶と、選手スタッフたちでの反省ミーティング。

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2015/10/23 (金)

2015-10-23:yurbuds inspire 100

仕事場ではイヤフォンで sinplyrain の雷鳴つき雨音 をまわりからの音消しのために流している。
いままではカナルタイプのイヤフォンを使ってたんだけど、装着が負担で、なにかないかな、と違うものを探していた。
で、見つけたのがコレ。

youbuds と書いてヤーバッズと読むそう。
ランニングされたりジムでトレーニングされたりする方々には有名なブランドなのかな?
運動中(つまりアタマが動いてる状態)でもはずれないというのが謳い文句。
自分は耳穴が小さいので女性用のを購入(ふだんのカナルイヤフォンもピースを一番小さいのを別途購入して使ってるワタクシ)。
じっさい着けてみると

たしかにアタマを振ってもズレない!しかも装着負担感ない!

スグレものだわ、これ。すごい。
ただ、今回買った100は一番下のエントリーモデル。

音質がイマイチ & 外の音をかなりスルー

だった。
たしかに外の音をスルーしてくれたほうが外ジョギングしたり、まわりに他に人がいるジムでトレーニングする方にはいいだろう。
軽くググったら「小さなノイズをあえて通すように設計」なんてのも目にした。
自分のモチベーションとメーカーの製作意図があってないといえばそれまでだけど。。。うーん。
装着感の軽さはいいんだけどなぁ。

「こんなオススメのイヤフォンがあるよ!」というのがありましたら、情報お寄せいただけたら幸いです。m(_ _)m

ちなみに仕事場でイヤフォンしてるのは

話しかけんじゃねぇ(インタラプトかけんな)

というオーラを出すというのも、大事な理由のひとつです(・∀・)

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2015/10/16 (金)

2015-10-16:伊勢路、外宮御垣内参拝、神宮会館、そして神嘗祭

長いんで、固定ページの方に。
2015-10-16:伊勢路、外宮御垣内参拝、神宮会館、そして神嘗祭

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2015/10/08 (木)

2015-10-08:観世会荒磯能

IMG_1547中野坂上の梅若能楽学院会館での観世会荒磯能。若手能楽師中心で行われる会。13時から。
平日の昼だし、と思って開演時間ぎりぎりで到着したら、ほとんど空席のないびっしりのお客さん。すいません、ナメてました。正面の右側、地謡たちをナナメうしろから観るようなとこに空席を見つけ、そこで鑑賞。
最初に仕舞で放小僧を祥照さん、鞍馬天狗を泰輝さん。いきなり知ってるおふたり。
続けての班女は宗典さんがシテ。ずっと悲しげな表情をたたえていた面が、最後の少将との再会のあとでは幸せそうに見えた。
狂言の狐塚と休憩をはさんで、最後は安達原。糸繰りのあたりは意識が飛んでた。。。朝帰りのダメージががが^^;

梅若能楽学院ははじめてのおじゃま。いい舞台。
ただ、空調が残念だったのと、休憩後は西日の日差しが。。。
自宅からアクセスいいのは嬉しいですけどね。帰りは東中野駅を利用してみた。中野坂上にしろ東中野にしろ、乗り換えなしで行けるのはいい。
次の能鑑賞は11/3の花影会。こちらは国立能楽堂。

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2015/10/07 (水)

2015-10-07:flight back to Narita

6時起き。ホテルをチェックアウトして、A22のバスで空港へ。
すっかり事前のシート確保をしてなかったので、チェックインカウンターで「非常口座席とか広いとこお願い」と言ったら「この席、いまはまわりが空席だらけだよ!」というとこを指定された。
ラウンジで軽く呑み喰いしてから搭乗。機材はちょっと古い感じの 767-300 でシートレイアウトは 2-3-2。実際にガラガラで、ドアが閉まった後に 3 でまったくお客様のいないとこがいくつもあったので、とっとと席移動。離陸して安定航行に入ったあとは3席使って横になって寝てた。

IMG_1503成田到着1時間半前くらいで目が醒め、なんか中途半端だなぁ、なにか観るか、と普段は観ないチャンネルガイドをめくってたら、、、ウチのクラブの番組があるじゃん^^;
1stステージの17試合をゴールシーンを中心としたダイジェスト番組だった。いろいろ思い出すな。
けど、どこが作ったんだろう、この番組。スカパー?

着陸態勢に入ってからはまわりの風がひどいのか、かなり不安定な滑空。パイロットさんが相当がんばってた感じ。着陸自体は「ちょっとショックが強いかな」程度だったけど、あれ、かなり苦労したんだろうなぁ。
入国は自動化ゲートまで行くより有人のとこの方が早そうだったので、久しぶりにスタンプゲット。

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2015/10/05 (月)

2015-10-05:flight to HongKong

朝のフライトで羽田から香港へ。ANA。
2-4-2 のシート配列のプレミアムエコノミー席の真ん中席。ただ、乗り込んでから速攻でアイマスク着用の爆睡だったのでどんな席でもよかったかな。ドリンクも食事も総スル―。

着陸して、入国は e-channnel でさくっと。
ついで、こっちの SIM を買おうと出発フロアに移動していつものチャイナモバイルに向かうと、、、ない!
到着フロアに戻り、オクトパスへのチャージをしつつ、インフォで SIM 買えるとこないか聞こうと歩いてたら、なんてことはない、到着フロア内でチャイナモバイルを発見。無事に購入して、テザリング動作も確認。これで ingress できる(そこかよ)。

空港を出ると雨模様。そして蒸し暑い。気温30度とからしい。
A22 で九龍に向かう道すがら、ときたまひどい土砂降りになったりも。そういう時期なのかな。

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2015/09/21 (月)

2015-09-21:能茶会

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中野坂上の武田修能館にて、友志さんの能と、久保比登美さん茶道のセミナー。
テーマは猩々。
まず、友志さんが能全般の説明から、猩々の装束や赤カツラの紹介。面は参加者みんなの顔に当ててもらえて、装束は代表して?自分がつけてもらった^^;
そのあと謡をフレーズごとに友志さんの後についていく形でみんなで謡い、その謡で友志さんが仕舞を披露。
比登美さんの方は最初に平点前的なカタチでお茶を点てるまでをみんなに見せ、そのあと全員に抹茶が入ったお茶碗が配られて、ペアを組んで相手のために点ててみましょう、という実習。そこからお茶碗の出し方、お茶のいただき方の説明。
なお、お道具立てが猩々をフィーチャーしてて、茶杓は漆塗りの朱、秋に月を愛でながらの酒ということで、花入れば徳利、香合が満月、そして軸は掬水月在手。すばらしい♪

セミナーのあとは新宿に移動して懇親会。たくあん・牡丹亭さん。
おいしかった。
女将さんの三味線もあり、ステキな時間。

最後は友志さん石原さんとカシミールにおじゃまして、日付変わるくらいに解散。

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2015/09/20 (日)

2015-09-20:秀山祭九月大歌舞伎

IMG_1407歌舞伎座の昼の部。
双蝶々曲輪日記、紅葉狩、競伊勢物語。11時開演で、終わったのは15時半。最後の競伊勢物語は2時間もの。。。
こんなのを20日強やってるんだから、歌舞伎ってオソロシイ芸能だな。
このあと夜の部もあるんだし。

双蝶々曲輪日記は中村梅玉。抜刀したお侍ふたり相手に徒手で勝っちゃう格好いい役。最後は傘さして清水の舞台から飛び降りてワイヤーアクションしてた。メリーポピンズ。
紅葉狩は竹本連中・長唄連中・常磐津連中それぞれが表に出ていて、舞を中心に華やかに進む。市川染五郎の扇子の扱いが見事。が、あまりに舞がきれいなために、睡魔を誘う演目でもあった^^;
競伊勢物語は紀有常で中村吉右衛門、なのだけど、この演目は娘・婿を失い嘆く老母の中村東蔵の演技に食い入ってしまった。

3階席で観たんだけど、休みの日というのもあってか、3階席もしっかりした入り。
この長い時間をじっくり観れるのはいいエンターテインメントね。
やってる方は大変なんだろうけど。。。

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