2012/05/03 (木)

ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラム開幕~
夜は木下さん・雅ちゃんのお祝い@一笑。
埼スタの浦和はお休みデス。

2012-05-03:ラ・フォル・ジュルネ1日目

ラ・フォル・ジュルネ初日。和装。天候悪いが、現地着いてしまえば、まぁなんとか。
12:15 からホールA。モソロフの鉄工場と、ストラヴィンスキーの春の祭典。読売交響に、指揮者は下野さん。
モソロフの鉄工場は初見・初聴。
ステージ上の左端にグレーの幅大きめのめくり板のようなものが置いてあって、「なんだろう、演奏中の曲目でも表示すんのかな」と思っていたら、鉄工場の演奏中にひとりつかつかと近づいていって、、、叩きだした!

あれは楽器だったのか!(・∀・)

金属音カシャガシャ鳴ってる!
wikipedia で調べたら、編成の中に「金属板(Lamina di ferro)」とあった。へぇぇ。(鉄工場 – wikipedia
おもしろい小品曲でした。機会があったらみなさんもぜひライブで観てみてください。オススメです。
メインの春の祭典はいいレベルの演奏。読売交響の春祭を3000円で聴けるんだからいいよね。いや、普段が高すぎなんだろうけど。

春祭聴き終ったあと、次のプログラムまで国際フォーラム内をうろうろ。悪天候にも関わらずたくさんの人が来ている。とくに家族連れが多い。
ラ・フォル・ジュルネは子供向けのプログラムや、最低年齢制限が緩い(2歳からOKとか)から家族来やすくていいね。1プログラムあたり、ひとり3000円以下だし。ふつーのクラシックコンサートに家族で行くと出費キツいもんなぁ。。。

期間中の有料公演プログラムの半券を持ってれば入れますよ、という地下の展示ホールに足を運ぶと、小学生のビッグバンドが演奏をしていた。千代田区立和泉小学校ビッグバンド・クラブ。
うまかったー。小学生であれだけ吹けるのか。いいなぁ。すごいなぁ。

14:30 からは再びホールA。チャイコフスキー「くるみ割り人形」から序曲と花のワルツ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番。オケはポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィアで指揮はジャン=ジャック・カントロフ。ピアノはアレクセイ・ヴォロディン。
席は2列目中央ブロック上手寄り。ピアニストはピアノ越しになっちゃうけど、上手側楽団員がよく見える。
ちなみに、ホールAはステージ両袖にスクリーンがあって、カメラ映像が表示される。そのとき主旋律の楽器のヒトやピアニストの手元とかをアップで映してくれるのはとてもイイ。ふだんのコンサートでも真似してほしいなー。けど、ヒトもコストもかかるからな。。。ピアニストの手元固定カメラだけでもあるといいんだけど(ピアコンに限っては)。
くるみ割り人形は2曲ともよかった。オケうまいな。毎年ラ・フォル・ジュルネに来ているそう。
ピアニストのヴォロディンは同い年。チラシによるとゲルギエフのお気に入りとのことだったが、演奏を聴いて納得。つまり、アツい!^^;
ピアコン4、いいパフォーマンスでした。2番3番に比べるとマイナーだけど、いい曲よね。
そして、演奏終了とともに、

客席からの拍手より早く、ステージ上の楽団員から雄叫びが!

彼らにとっても快心の演奏だったということかしら。アツいのはピアニストだけじゃないらしい。
カーテンコールでの足鳴らしもすごかった。
いいなぁ。演奏ちゃんとうまいし、ファンになるわ。

プログラム終了後、小腹が空いたので国際フォーラム内のイタリアンに入る。
キャンペーンなメニューを頼んだら、お土産にドロップスがもらえた。わーい♪
今日のラ・フォル・ジュルネはここで打ち止め。

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2012-05-03:木下さん・雅ちゃんお祝いパーティ

お世話になっていて、また自分らの披露宴にも来ていただいた酒たまねぎやの木下さんと雅ちゃんの結婚お祝いパーティへ、嫁とともに。
たまねぎやの常連さんのお声掛けで、江戸川橋の旬采一笑さんに20名が集合。
呑みも呑んだりの大どんちゃんでした。
木下さんも雅ちゃんも幸せそうないい笑顔。木下さん、長生きしろよ~

用意されていたお酒は磯自慢が中汲み35に山田錦40の古家・常田・西戸の3種類、楯野川の山田錦35、初亀の中汲み大吟醸に亀、、、までが覚えていて、ほかにも東一、九平次、松の司などなどあったはずも酔っぱらって覚えてない(ひど
さすがはたまねぎや店主のお祝いの宴。
酒がほとんど呑めない嫁も

磯自慢の中汲み35だけは呑んでました!

亀よりもいいんですって。

お料理は一笑さんのコース。空豆やホタルイカなどの小物セットをおつまみにお酒をくいくいいただきはじめ、お造りが続き、焼き物でカマスと金目鯛、天麩羅でタラノメ海老キス、お椀は飛龍頭、最後に〆で握り寿司。

幹事さん用意でケーキがあり、おふたりのケーキ入刀とファーストバイト。ケーキのお皿が和だ。^^;
このケーキ、本駒込にあるとあるお店のものとのこと。探しておかねば(なんとなく位置の予想はついてる)。
ちなみにケーキは女性参加者一同でおいしくいただいたとあとで嫁から聞いた。
また、幹事さんの心遣いで、雅ちゃんには生まれ年のマディラワインが贈られていた。これはいいプレゼント。

おいしいもの食べて、いっぱい呑んで、木下さんいじって、他の方といろいろ語らって、あっというまに数時間。
幸せな席はいいものですねぇ。

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