2013/11/10

2013-11-10:J1 #31 仙台vs浦和

宮城スタジアムで19時キックオフ。
寒い。とにかく寒い。。。実気温よりも、風がなー。

啓太がカード累積で出場停止なため、スタメンは山岸-槙野那須森脇-阿部柏木-宇賀神平川-原口梅﨑-興梠。
主審は飯田。審判アセッサーが上川さんだった。へぇ。

開始2分にいきなり失点。大旗でよく見えないうちにネットが揺らされていた。ウィルソンのシュートをギシが止めきれなかったのね。
あちゃー、と思うも、わりとすぐに左サイドの崩しから梅が決めて同点。
その後は浦和がしっかりポゼッションして攻め込んではバックラインに戻して、といういつもの浦和の運び。仙台のチャンスを作らせない。
そして元気が切れ込んでシュートして、防がれてコーナーになるも、そのコーナーから今度は興梠が決めて勝ち越し。盛り上がるゴール裏!
前半はいい雰囲気で終わる。

が、後半始まってすぐにとられたセットプレーから、赤嶺のヘッドで同点にされる。うぅ。赤嶺はうち相手によく決めるねぇ。。。
しかし、さらにさらに右サイドに攻め込んだ梅﨑のクロスをキーパー前でDF背負いながらトラップした興梠が見事に蹴りこんで再度の勝ち越し!興梠もウメもすげぇぇぇぇぇ。

だがしかししかし、後半ロスタイムに相手のセットプレーから失点。。。
結局 3-3 の引き分けで終わる。

1位のマリノスが負け、3位の広島がドローという状況で、勝っていれば2位から首位に上がれたという本節。結局勝ち切れずにドローというのは痛い。というか、

失点が前半2分、後半2分、ロスタイムってどうなのよ(怒)

勝負弱い。
しかも交代が元気→暢久、梅→坪井という守備固めをしたあげくのロスタイム失点ってのがね。
とはいえ、まだタイトル失ったわけではない。マリノスがこの先も勝ち点取りこぼしてくれないとだけど、うちらはうちらで残り全部とらなければっ。


第三者的に観る分には、とても面白いサッカーコンテンツだったかもしれない。
仙台先制→浦和追いつく→浦和勝ち越す→仙台追いつく→浦和再度勝ち越す→終了間際に再度仙台追いつく、だもんね。上の文章も逆接の接続詞多い。。。
今回は NHK の BS 中継もあったし、J という興業としては当たりと言えるだろうな。
当事者は口惜しくてかなわないが。(苦笑