2012/02/09 (木)
2012-02-09:xeyesのWindows互換品
自分はわりとマウスカーソルがモニタ上のどこにあるか見失いことが多い。
コントロールパネルの設定でCtrlキーで同心円アニメーションを出したり、マウス動かすと軌跡が出るようにはしてるんだけど、それでも見つけにくい。
どうやったらマウスカーソルを見つけやすくなるかと考えて、、、そうだ xeyes ってあったじゃないか。
自分の作業環境は Windows7 だけど、xming を入れて X アプリも飛ばしてこれるようにしている。当然 xeyes も動くはずだ、と起動してみる。問題なく起動。画面上になつかしい目玉が現れる。
しかし、動きが遅い (-_-)
マウスの動きに黒目がすぐついてきてくれない。X server と Windows との通信分が時差なのかしら。。。
そもそも X に頼らず、Windows 上でなんとかできないかな、Windows 版の xeyes 相当ってないの?と、Vector で漁ってみると、実際いくつか候補が出た。が、どれも開発時期が古く、試してはみるものの Windows7 で動かないものばかり。
そんな中、WinEyesというのを発見。これは問題なく動く。キビキビ動く。というわけで、こいつを起動して右上と左上に配置。満足♪
そんなわけで仕事場の自分のデスク環境の写真を撮ってみる。
ご覧のように、わたしのデスクはモニタが4つの環境。
3つがデスクトップPCのもので、20インチが2枚に15インチが1枚。それに Let’s Note R7 の10.5インチが一枚。
デスクトップPCのキーボードとモニタは机の上に出してなく、キーボード共有ソフトで Let’s Note のキーボード・マウス操作をデスクトップPCにも適用するというスタイル。Let’s Note 上でマウスを画面上に持っていくと、そのままデスクトップPCの方にカーソルが移動していってくれるようにしている。
モニタが多いのは作業効率的にとてもいいので、気に入っているんだけど、作業画面が広いがためにマウスカーソルをすぐ見失う、という話なのでした。
ただ、この話を IRC で話してたら、
マウスカーソルを大きいデザインに変えればいいんじゃね?
と言われた。悶絶。
たしかに、それだけではるかに簡単に見つけやすくなりましたよ。。。´_`)トホホ
2011/11/04 (金)
2011-11-04:Emacs23 のフリーズと Xming の clipboard 処理
これはマシンを変える前からなんだけど、Emacs23 で作業をしていると、突然固まってしまって、top を見ると該当の emacs プロセスが CPU 消費してて、仕方なく kill -9 して、ということがよく出るようになっていた。
環境は Windows 上で Xming を動かし、同一ホスト上の VMware Server の GuestOS として起動している VineLinux5 内の Emacs23 を X で飛ばしてきている、というもの。
いままで Emacs 側の問題だと思っていたんだけど、固まるときというのが
- 選択範囲を Ctrl-w しようとするとき
- Ctrl-Space のあとでカーソルの上下移動で選択範囲を指定しようとしているとき
ばかりなので、実は
Xming で Windows の clipboard にデータをあげるところなんじゃないの?
と今更気づいた。
で、ググるとやはり先人が。。。^^;
[Linux] Xmingを使ってみた (Cygwinでクリップボードのレスポンスが異様に重くなる件-解決編)
http://d.hatena.ne.jp/grandVin/20091207/1260166928
これまでフリーで使える版の Xming(バージョンとしては古い)を使ってきたけど、長年お世話になってきたし、ということで donation して最新版をゲットしてきて入れなおす。
数時間使ってみて、いまのところ問題は出てきていないよう。
これで解決なのかな。
2009/01/26 (月)
2009-01-26:Warning: No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.
Windows 上の putty から VMware 内のマシンに ssh で入って、そこから X アプリを起こしていると、元の putty が閉じたり切れたりしたときに X アプリも消えてしまって悲しい(Windows 上の X は Xming を使用)。
考えてみれば、VMware のコンソールから、DISPLAY 変数に Windows のアドレスを教えた上で X アプリ起動してやればいいと気づき、putty をわざわざ開かなくてもよくなってにこにこ。
とやっていたら、上記のように起動した gnome-terminal から外のマシンに ssh -X でログインする際に
Warning: No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.
というのが出るようになってしまった。
邪魔くさいので、
xauth generate $DISPLAY . trusted
とやって、出ないようにしちゃった。
いまいち xauth の仕組みがわかってないんだけど、そもそもいまでも必要なものなのかしら。