2014/08/30 (土)

2014-08-30:台子濃茶と色紙点て

台子久しぶりすぎて、最後で火箸を元に戻すの忘れて点前を終えてしまった。
色紙点ては多少の予習はしておいたけど、やっぱりいろいろうまくいかぬ。。。

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2014/08/27 (水)

絶対音感ありません。

2014-08-27:絶対音感

今日は月イチの読書会。
なんだけど、所用で参加できないので、軽く書評だけ。

1998年の小学館ノンフィクション大賞作品。
絶対音感とはなにか、からはじまり、絶対音感を身につけるメソッド、それの日本の音楽教育の歴史のなかでの功罪、そして音楽とはなにか、演奏し人を感動させるとはなにか、ヒトはなぜ音楽が聴覚知覚から情動へつなげられるのか、といった壮大なテーマを、多数の音楽家・科学者へのインタビューをもとに構成した作品。
とにかく、ボリュームがすごい。文庫本で430ページ。よくぞ書き上げた。
巻末に取材協力者一覧があるのだけど、見ててクラクラする(人数もさておき、並んでる名前が。。。)。

とりあげている音楽がクラシックメインなので、そちらに多少の知見があったほうが途中挫折のリスクが下がるかな。作曲家なり曲なり調の話なり。慣れない方にはつらかろうと思う。
日本の音楽教育のところでは、園田高弘の父、清秀の話がアツかった。また自由学園の話がでてきて、おおお、と思ったり。

絶対音感およびヒトがどう音楽を楽しむかを科学からアプローチする部分は、読書難易度的にどうなんだろう。
自分は一応、かつて知覚心理学の研究室に籍があった者なのでふつーに読めはするのだけど、門外の方にどうだったかは伺ってみたいな。
平易に書かれているとは思った。
(自分がやっていたのは視覚なので、聴覚については学部生の講義レベル知識ですけど、読んでていろいろ懐かしかったり)
ただ、この部分は「いまの知見はこんなです」という紹介まで。サイエンスを追及する本じゃないしね(1998年の著作なので、いまは当時より知見が広がっていると思うけど、あんまりそこは重要じゃない)。

著者がこの本で伝えようとするのは「絶対音感がなにか」ではなく、「絶対音感云々のその先」。
本の序盤からちょいちょい登場していた、ヴァイオリニストの五嶋みどりと彼女に英才教育を施した母の節、みどりの異父姉弟の龍と、節の再婚相手の摩承の話が最後の第8章に書かれている。
正直、これまでの流れからは唐突だし、長いし、ナニコレという章なんだけど、絶対音感のない苦労から娘には持たせようと願った母と、逆に持つことでの苦労も味わった娘、その成長過程と親離れ子離れの葛藤、音楽で人を楽しませる・本人が幸せになることは絶対音感のありなしでは決してないことが書かれている。

自分は絶対音感を持っていないので、持つ人にあこがれはあります。
ただ、この作品で「持ってる人の苦労もヤだな」と思うし、「平均律ばりばりな音感も厳しかろう」と思ったり。
自分の経験楽器はピアノと木管で、弦や金管みたいに自分で音を定義する楽器は経験がない。でもキー押さえれば音が出てくれるから、それでいいや。
とはいえ、こどもできたら一音会に通わせてみたいと思っていたりもするんだけどね。^^;
近いし。

本の出来としては、目次にもっと努力を、と思う。この章立てが最適解だとはとても思えない。
もちろん、この膨大な量をここまでまとめたのもすごいんだけど、だからこそもったいないかな。
もっと読者へのいい誘導を出来たと思う。

音楽好き、クラシック好きは読んでおいて損のない本。勉強になります。
ただ、読むの大変なので、がんばってください。

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2014/08/24 (日)

来月のおうちの会はおやすみ予定。

2014-08-24:おうちの会

事前に「ワインが呑みたい」とかつぶやいて、参加者のみなさんにワインをお持ちいただいたのに、事前買い出しでマグロのカマだのマゴチだのを用意しているあるじ。

DSC_4987DSC_4975カマは前日夜に醤油と味醂を1:2に、生姜おろしをまぜたのをジップロックで漬け込んで、160度で予熱したオーブンで16分ほど。
これで一個200円だったんだから、いいでしょ。
いちおう、赤ワインがあったはず?^^;

コチを捌くのは初挑戦。事前に Youtube で予習の上、やってみた。
内臓をとり、胸ビレのところからアタマをおとし、3枚にして、腹骨のところもばっさりカットしてから、皮を剥き、うす造りに。
刺身以外のところは煮付けにした。

DSC_4976DSC_4978DSC_4980DSC_4982DSC_4986

コチは美味しいね!

おかげさまでみんなにも好評で、また、やろう。

DSC_4988DSC_4989後半には揚げ物。
ちょっと前のバジルが残っていたので、バジルチーズカツレツにしたのと、鶏ササミのフライ。
こっちはワインでいいでしょ!

みなさんのお持込では、岡部さんの牛筋カレーが絶品で(写真ないですごめんなさい)、みんなでお替わりする大人気。いつもいつもありがとうございます。
今回は日曜だし時間短く、少人数でのんびりわいわい。
ただ、21時の解散のあとに大谷登場で、そこからサシでしっかり呑んでしまい、早い終わりにする必要が実はなかったんじゃ、という。。。^^;

来月はお休みにします。

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2014/08/23 (土)

5年ぶりの再会の幼馴染と、24年ぶりの再会の同窓生。
それをつないでくれた友人とは、実はまだ今日で会うのが3回目。^^;

2014-08-23:谷津幼稚園のお祭り

共通の友人 Koshian を介して仲良くなったもといさん、中高の寮仲間の幼稚園を手伝ってる言っていて、よくよく聞くと自分の卒園した幼稚園だよ!その幼稚園のやつ知ってるよ!ということで、その幼稚園の夏祭りにおじゃま。
さらに、当日の昼前に、当時一緒に通っていたはす向かいだった幼馴染にいきなり電話して、呼び出しに成功。
ひょんな縁でつながった同い年4名が埼玉のとある幼稚園で集合となった。

DSC_4963通っていたのはもう30年以上前。
当時の平屋建て園舎はもうなく、新しく作り直された(といっても20年くらい前らしい)、立派な2階建て園舎。
というか、園児いま350名とかいるらしい。でけぇ。

DSC_4964その園児たち全員の参加じゃないけど、園児にそのご父兄、卒園生の小学生たちや、逆にこれから入園を考えているご家族もいらしてて、お祭りは大賑わい。
ドラえもん音頭やペンギン音頭とか懐かしいね。踊り方なんてとうに忘れたけど。

DSC_4967「いろいろ変わったけど、当時の遊具も残ってるんだぜ」と、いまはスタッフをしている24年ぶりの再会の萩原。
見つけた!
土管と組み合わせた汽車!なつかしい!!!
幼馴染の雄也と盛り上がる。
何年ものなんだろう。少なくとも30数年モノではある。

当時の園長先生は萩原のお祖父さんで、もう亡くなられているが、いまは萩原の親父さんが園長先生を継がれている。
園長先生や萩原のおふくろさんともいろいろお話。本部テントの来賓席に座らせていただいて、かき氷もごちそうになってしまった。ありがとうございました。

自分の出身の学び舎が残っている、それどころかさらに繁栄していて嬉しいことしきり。
萩原にもさらに継いでもらって、ずっと続いてくれるといいなぁ、と、勝手に期待。^^;

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2014-08-23:177777km!!!

DSC_4960昼のうちに明日の買い出しを、と車を出す。
上野松坂屋のパーキングに入れたところで、パチリ。
ついに、177,777km 到達!
よく走ってくれてます。ぜんぜん問題出てきません。
さすがはR32。

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2014/08/20 (水)

本当は egg で入力したい。。。

2014-08-20:ibus-daemon がちょいちょい落ちる

仕事場デスクトップマシンで ibus-daemon が気がつくと落ちてる、ということが最近になって頻発。
なんでだろ。
Emacs の下の行に

IBus: Agent was anexpectedly stopped. Turned off ibus-mode.

と出て気づく。
実際に ps で探しても ibus-daemon はいない。
とりあえず、

$ ibus-daemon -dxr

して、Emacs の方では

M-x ibus-mode-on

で復旧はするんだけど、、、毎度打つのがメンドクサイ。

# ibus-daemon のオプションは d はデーモン、x は XIM 受け付けるよ、r はもし既存のがいたとしても新しいので置き換えるよ、です。

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2014/08/18 (月)

Windows Update 適用後に2回再起動するとハマる、というわけで、再起動がまだ1回で助かったクチのよう。

2014-08-18:8/13のWindowsUpdateを削除する

どうやら 8/13 リリースの更新プログラムがしくじってたらしく、再起動できなくなるトラブルらしい。
ウワサによると、2回目の再起動でハマる?

【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/08/16/2982791-knownissue3.aspx

とりあえず、Win8 機と Win7 機で下記のうち入ってものをプログラムの追加と削除からアンインストールし、\Windows\system32\FNTCACHE.DAT を削除してからそれぞれ再起動。
とりあえず、自分は被害ナシ。

  • 2982791 [MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014 年 8 月 12 日)
  • 2970228 Update to support the new currency symbol for the Russian ruble in Windows
  • 2975719 August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2
  • 2975331 August 2014 update rollup for Windows RT, Windows 8, and Windows Server 2012
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2014/08/16 (土)

花火企画、正直あれは始末書もんだった。
2週間後までに改善できるのだろうか。

2014-08-16:J1 #20 浦和vs広島

前節ひさびさに負けた上に那須が出場停止になった我ら。スタメンは西川-森脇永田槙野-啓太阿部-平川宇賀神-柏木梅﨑-興梠。結局、単純に那須の替わりに永田の起用。ベンチにはひさしぶりに坪井が入った。
相手の広島は青山・寿人がベンチ外、ミキッチや塩谷もベンチスタートと、厳しい状況。
試合も圧倒的にポゼッションしてパス回して攻める浦和に、5バックの前に4人を並べる2ラインで堅く守る広島の構図。
「あー、ガマン比べだなー。先制すると向こうも変わってくるだろうけど」と思ってたら、20分過ぎにとったFKを陽介がナイスなカーヴでゴール右を狙い、残念ながらポストに跳ね返るもそれを阿部ちゃんが押し込むゴールで、無事に先制。
よしよし、これで広島も出てきてスペースできんだろ、と思った。が、それでも広島は出てこない。
浦和は最終ラインでボールを回しながら、時折縦を入れるも、外からのボールは広島DFが固い。中央へのタテのボールも多くのリスクをかけるほどでもないのでそんなに狙えない、淡々と時間だけが進む感じ。なにしろリードしてるのはこっちだからね。「広島取りに来いよー」と煽る浦和ゴール裏。広島はビハインドなのにねぇ。広島サポもガマン強いわ。

ハーフタイム中には文化シヤッターさんのスポンサーによる花火。
去年は北で打ち上げて北ゴール裏からはオーロラビジョンで観えないゾーンもあって文句が出た。今年はその反省からか南広場方面で上げるとのこと。今年はちゃんと観れるかなぁ、と思っていたら。。。

バックスタンドの屋根に遮られて去年どころじゃなく観えない!

企画した者、あとで教員室に来なさい。(-_-#
まじめに、文化シヤッターさんにアタマ下げる必要があるだろー。大丈夫かいな。

で、後半。
ちょっとは広島が前に出てくれるようになったので、できたスペースを突いての攻撃もできるようになった。
が、最後まで追加点は取れず、やはり課題は依然として、というところ。
一方広島もほとんどチャンスを作れず、最後のアディショナルタイムに中央を抜かれてキーパーと1対1をつくられたけど、そこは西川なので、無事に防いでくれて、試合了。

負けてるのにプレスかけに行かないわ攻めないわを我慢できる広島サポはすごいわ。
浦和でこれやられたら大騒ぎだろうに、ねぇ。

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2014/08/15 (金)

インプットデバイスまわりの不具合は、ほんとストレス。