2007/05/29 (火)

2007-05-29:vmware の中からホストの windows 上のファイルをいじる

現在わたしは普段持ち歩きの Let’s note R4 と会社のデスクトップで vmware を使っている。
R4 では VMware Workstation 5.5.4、デスクトップは VMware Server 1.0.2。
どちらも Windows XP SP2 がホストで、virtual machine の中身は Vine Linux 4。同じイメージを使い、適宜ファイルを virtual machine 同士で rsync して同期をとる運用。
R4 では Workstation を使っているので vmware-tools の vmhgfs モジュールを利用して、Windows 上に(vmware 上での)共有フォルダを作り、Windows からも virtual machine からもファイルを読み書きすることが可能。
しかしデスクトップで使っている Server では同じことができない。

さぁ、どうしよう。
まぁ、答えは Windows の共有フォルダと smbmount だよね、ということで Windows の共有フォルダ設定の話題。
前置きが長くてごめん。

Windows ではターゲットのフォルダを右クリックして「共有とセキュリティ」を押して「フォルダを共有する」を選んであげれば、簡単にそのフォルダを他から共有できる。
ただ、細かいアクセス制御をしたいよ!という向きにはこれだけではだめ。
今回は

同一ホストの vmware の中の子からだけアクセスを許可したい

ので、いくつか細かい設定をしなければいけない。

まず、てきとーなフォルダで「ツール→フォルダオプション」から表示タブの詳細設定の中の「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」のチェックをはずす。
続けて共有したいフォルダを作る。場所は適当。フォルダ名は英数のみにしたほうが無難かな。
作ったフォルダを右クリックして「共有とセキュリティ」を押します。

  • 「このフォルダを共有する」を選択。
  • 共有名はフォルダと同じ名前が無難でしょう。
  • ユーザー数制限は 3 くらいにしとけばいいかな。
  • アクセス許可を押す。
    • Everyone をさくっと削除。
    • 追加を押してユーザー名を入れて OK を押す。
    • アクセス許可を聞かれるので、すべて許可をチェック。
  • 「Windows ファイアウォールの設定を表示します。」を押す。
    • 「例外」タブの「ファイルとプリンタの共有」をはずす(これは油断すると復活するものらしい。新しく共有フォルダを増やしたら注意)。
    • vmware の Virtual Network がブリッジ接続の場合は VMnet1 を、NAT の場合は VMnet8 を選び「設定」を押す。
    • 「追加」で localhost に対して UDP137, UDP138, TCP139, TCP445 を開ける。外部ポート内部ポートをそれぞれ同一で設定した。

以上でアクセス制限系設定はおわり。

vmware の Guest からのマウントは通常の samba のマウントといっしょ。

% sudo mount -t smbfs \
    -o username=[Windowsユーザー名],uid=[Virtualmachine内UID],gid=[Virtualmachine内GID], \
       rw,fmask=644,dmask=775 \
    //[Windowsアドレス]/[共有フォルダ名] [Virtualmachine内マウント先]

sudo のパスワードと、Windows でのパスワードを打ってマウント完了。

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2007/05/25 (金)

2007-05-25:Let’s note R4 環境復旧作業

もともと普段の環境は vmware の上なので、イメージコピーすればさくっと終わるかと思ったが、Workstation のバージョンがちょっとあがり、vmware-tools の入れ直しになり、なぜか vnc が文句をたれ、と微妙に時間を食いまくってしまった。
今後のために、作業のリストを。

  • まずは Microsoft Update
  • VMwareWorkstation + virtual machine image restore
  • MetaVNC viewer
  • Microsoft Office 2003 + Visio 2003
  • ChangeKey (キー配列のレジストリ変更くん)
  • TweakUI (X-mouse にしたい)
  • LHAplus
  • Bluetooth
  • skype, microsoft live messenger
  • putty 関連
  • TortoiseSVN
  • TeX 環境
  • Vodafone Connect Card, AirH”
  • iTunes

残件は会社のプリンタのインストール。

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2007/02/20 (火)

2007-02-20:b2evo でカテゴリ名取得

カテゴリ名によって表示を変える、ということはこれまでもしていて、<div> の class=”” のところに出力させるようにして、CSS の方でいじれるようにしていたのだが、今回はカテゴリ名によって動作を変えたくなった。
各スキンの下の _main.php では $Item->categories() でカテゴリ名を出力しているが、ここはほんとに echo までしてしまうので、今回のわたしのニーズにあわず。

inc/MODEL/items/_item.class.php に上記の categories() の実体がある。
こいつを適当にこぴって、カテゴリ名を return するような get_categories() という function を追加してみた。

正しい解決方法なのかは不明だが、いまのところうまく動いているよう。

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2007/02/06 (火)

2007-02-06:mod_security 導入

おかげさまでここのブログもトラックバックスパムなお客さんがいっぱいいらっしゃるようになりました。
というわけで、トラックバックスパム対策。

b2evolution をいじることも考えたんですが、もっと入口からおさえちゃえ、と mod_security を導入することにしました。
以下から Debian なパッケージをもらってきて dpkg -i でインストール。

http://www.modsecurity.org/download/

ルールは以下から取得。

http://www.gotroot.com/tiki-index.php?page=mod_security+rules

/etc/apache2/mods-available/mod-security.conf を書いて、a2enmod mod-security でモジュールを有効にしてから

sudo /etc/init.c/apache2 force-reload

ログを見ていると、トラックバックスパムを試みている人たちがガンガン蹴られてます。いい感じ。
ただ、すっごくマシンが重たくなった気もする。(^^;
苦情が出てから考えよう。

ちなみにこのサーバ、subversion を http で提供していたりするんですが、もらってきたルールそのままだと普通にはねられる。
ルールをいじろうかとも思いましたが、svn で提供している URL には mod-security を適用しない、という逃げでとりあえず回避。

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2005/11/12 (土)

2005-11-12:関空のワイヤレスアクセス

関空の国内便出発ロビー階にはフリーな wireless lan アクセスとコンセントが使えるデスクがあるのね。助かる。

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2005/08/20 (土)

2005-08-20:PostgreSQL for Windows

長いので別ページに。
PostgreSQL for Windows

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2005/04/21 (木)

2005-04-21:MetaVNC & coLinux on Win XP Pro SP2

仕事場PC環境に MetaVNC を導入。長いので別ぺージで。
MetaVNC & coLinux on Win XP Pro SP2

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2005/04/15 (金)

2005-04-15:Virtual Keyboard

注文していた Virtual Keyboard が届いた。ので早速試す。
これ、レーザーで机の上にキーボードが投影され、その上を指でタップすると、レーザーの反射をとっているカメラがどのキーが押されたか検知して、それを PC に送る、というもの。
思った以上に入力は正確。ほぼ間違いなしと言っていい。これはすごい。

ただ、、、やっぱり打ってて疲れる。
常用は難しいね。

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2005/02/11 (金)

2005-02-11:coLinux 0.6.2 on Win XP Pro SP2

coLinux を利用して、Windows XP 上で Linux 環境が利用できるようにしてみた。
VNC 使って X アプリも飛ばす。ベンリ♪
導入作業のまとめは別ページに。

coLinux 0.6.2 on Win XP Pro SP2

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2004/11/30 (火)

2004-11-30:root で X を飛ばしたい

firewall 越しのサーバ(Miracle 3)での GUI アプリを手元の X に飛ばしたい。
具体的には Oracle10g のインストーラー。

まず firewall マシンとターゲットマシンでの sshd_config を編集。X11 の forwarding を yes にして、sshd の再起動。
ssh -X で firewall マシンに入り、さらにそこからターゲットマシンに ssh -X。
sudo oranavi すると、無事手元に窓が飛んできた。いぇい。
しかし oranavi から runInstaller を呼ぶところで

X11 connection rejected because of wrong authentication.X connection to localhost:10.0 broken (explicit kill or server shutdown).

が出てしまう。うーん。。。

sudo をやめて、sudo su で root になって、DISPLAY 環境変数を設定してからoranavi を起動すると、今度は oranavi の時点で上のエラーがでる。
そりゃそうだよな。権限きてない。
あんまり悩みたくないので

sudo cp ~/.Xauthority /root

してしまった (^^;
これで oranavi は起動できた(手元に窓が飛んできた)。
が、runInstaller は飛んでこない。。。

結局 ssh による X 飛ばしはあきらめ。別の解決策を考える。

VNC だ

ターゲットマシンに VNC をインストールして root で

vncserver :1 -geometry 800x600

で vnc を起動。
firewall マシンにポートフォワードつきで ssh ログイン。

ssh -L 15901:ターゲットマシン:5901 firewallマシン

でトンネルをつくり、手元で vncviewer を起動して localhost:15901 に接続。
めでたくターゲットマシンでの root な X へのアクセスに成功。
わーい(^^)v

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2004/11/28 (日)

2004-11-28:TH-55 の液晶保護シート

TH-55 用の液晶保護シートを買ってきて装着。これで安心して蓋をはずせる。
# 付属の透明な蓋って指の脂がつくのがめだっちゃってキライ。
しかしなんで TH-55 を購入したその場で液晶保護シートを買わなかったんだろう。謎だ。。。

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2004/11/27 (土)

2004-11-27:PocketTunes, P@lmIRC

TH-55 に PocketTunes を muchy.org からとってきて入れる。
とりあえずは15日間のお試しだけど、さっさとレジストしていい感じ。さすが定番ソフト。
mp3 player としての役割はあっさりと移行できた。いぇい。
802.11b の接続設定をして、付属の web browser で遊んでみる。けっこうちゃんと見れるのね。すごいすごい。
接続がうまくいったところで P@lmIRC を入れてみる。
ちゃんと IRC できてる。。。が、こっちはレジストするかはビミョウだな (^^;

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2004/11/26 (金)

2004-11-26:TJ-25 バッテリーあげ

TJ-25 のバッテリー上げをやってしまい、PalmDesktop のデータからリカバリをする羽目に。
が、何度やっても予定表のリカバリで固まる。。。
とりあえず HotSync の動作設定で予定表を「なにもしない」にしてリカバリ自体は終了させたが。
なんでうまくいかないんだろう。。。としばらく時間が経ってから PalmDesktop の [ツール]→[オプション]のツールタブに破損したデータの修復というのを発見。
さっそくやってみると日付不整合なデータが一件あって、自動的に1971年1月1日に移動された。

1971年?

なんで1970年じゃないんだろう。
サテオキ、これで無事ぜんぶリカバリ終了。めでたしめでたし

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2004/10/20 (水)

2004-10-20:連動試験

PMS とのハーベストのモデムボード・モデムを介しての通信試験。
PMS 側のモデムボードの設定がつまづいていて、テストの開始が遅くなったり、PMS 側のシステムがまだ完成してなくて全部のテストができなかったりしたが、一応こっち側パートに問題はなさそう。いえい。
ぞうだせんせい、ありがとう。。

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2004/10/18 (月)

2004-10-18:prosolid

いいかげん、DoCoMo の端末の電池がもたなくなってきている。電波の入りも悪いし(これは投げつけてるから?)、新しい端末がほしいんだけど。。。
prosolid はいつ発売されるんだろう?
カメラなし薄型軽量の DoCoMo ということで、これを購入予定。
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/f/style_prosolid.html

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