2014/06/29 (日)

2014-06-29:サロンドハピネス

DSC_4732先日のチャリティコンサートで教わったサロンドハピネスさんが二子玉川の高島屋の催事場に出店されているということで、いそいそとお出掛け。
お目当ては迷彩柄。
グリーン以外にピンクな迷彩もあったけど、お願いするならふつー(?)の緑地だな。

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2014/06/28 (土)

2014-06-28:kind workshop『日本酒会』

去年、珈琲のときに参加させてもらって以来の kind のワークショップ。
今回は日本酒。
講師はあおい有紀さんというアナウンサーの方で、集まった参加者は普段あまり日本酒を呑まない層。
講師による解説のあとはテーブルに用意されたお酒やおつまみを自由にとるスタイル。
DSC_4728DSC_4729
今日のお酒は、

  • ゆきの美人 純米吟醸発泡酒
  • 阿部勘 貴醸酒カエル
  • 阿部勘 純米吟醸福露
  • 屋守 純米荒責
  • 月山 涼香 純米吟醸
  • 刈穂 六舟 吟醸 サマーミスト
  • 姿 純米吟醸 雄町中取
  • 花巴 水モト
  • 至 純米
  • 鳳凰美田 ゆず酒
  • 鳳凰美田 もも酒

というラインナップ。

DSC_4730それぞれ一升瓶ずつなので、40名を超える参加者に「足りるの?」と思ったけど、そこはそういう客層だったようで、けっこう残るくらいだった。
花巴は蔵の方も途中からいらしてお話させていただく。今日用意のものは本当に昔の造りを再現試みたものだそうで、ヨーグルトというか、なんというか酸っぱい味わい。
一応、すべて今までにどこかでいただいたことのある蔵だったけど、しっかり味を覚えているわけでもなく、どのお酒も楽しめた。
今回の中では姿が気に入ったかな。

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2014/06/25 (水)

2014-06-25:舞って謡ってサムライ体験

DSC_4725ワテラスのホールで武田宗典さんのワークショップ。アシスタントで泰輝さん。
舞の実体験もあるというので、和装でいそいそと参加。
初心者向けの感じで、道成寺の DVD の一部上映のあと、面の説明、じゃんけんで勝った方の面着用体験、みんなでチャンバラの舞体験、謡体験。

終わったとはワテラスの一階のバルで懇談。
ヅカ男子関連でいろいろ盛り上がる。

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2014/06/23 (月)

2014-06-23:GITC #53 Workshop すべては伝える力から~今日からできる表現力UP術

秋山さんにお誘いいただいての勉強会に参加。
フリーアナウンサーの堤信子さんの講演。講演・事前質問をベースにしたパネルディスカッション・当日会場からの質問であわせて1時間半ちょい。
メラビアンの法則(人の行動が他者に与える影響は表情・態度が55%、声が38%、言葉が8%だというもの)をベースに、各人の「素の顔」とはなにか、笑顔の向上のさせ方、うなずきの重要性など、non-verbal な部分がメインだった。話を聞いてもらう前に、そもそも相手からの印象が悪いとだめよね。
ご自身の新人アナウンサー時代の先輩方からの受けた指導内容や、現在教鞭ととっておられる大学での学生の反応(「スピーチと朗読とプレゼン」という講義だそうです)などを踏まえながら、終始うまくお話がすすむ。
というか、内容が興味深いこともさることながら、

堤さん、講演の進め方がおそろしく上手い!

このあたり質疑でも話題になりお話しされていたのだけど、「いいプレゼン」というのはテクニックももちろんあるものの、何よりご本人の事前の準備の量に裏打ちされているものなのよね。そりゃあたりまえのことだけど、うーん、自分は反省。もっと自分のビデオ見ないとな。

verbal な方は、あまり時間は割かれなかったのだけど、大事な敬語だけみておきましょう、ということで「言う・見る・する・行く・いる・食べる・聞く」の尊敬語・謙譲語はそれぞれなに?という確認。
こういうの、すぐさま全部を答えられる方ってそうはいない。自分も行くの尊敬語がぱっと出てこなくて「足を運ばれる」とだけ手元に走り書き。。。(いらっしゃる、デス)。
ただ、講演後の懇親会の席上で「最近の敬語は5種類に細分化されていて」とご一緒した方々とお話ししてたら、ご存じない方多数だった。
せっかくなので、リンクを貼っておこう。
文科省(mext.go.jp)の方が平成18年時点のコラム。答申の抜粋。まずはこれだけご覧いただければいいかなと思う。
文化庁(bunka.go.jp)の方は平成19年2月の文化審議会の答申そのもの。ちょっとページ数あります(自分も全部は読んでない)。

18.文化審議会「敬語の指針」(答申)について
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200601/column/018.htm

敬語の指針
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/keigo_tousin.pdf

まあ自分もちょっと前に阿刀田高の著作で触れられてるのを読むまで知らなかったんですけどね、5種類への細分化。
(阿刀田高が文化審議会の会長として指針をまとめている)

堤さん、最近新著が出たということで、懇親会の席でサイン入りで購入させていただいた。ありがとうございます。
kindle 版も出てるけど、リアル版じゃないとサインいただけないからなー。

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2014/06/15 (日)

2014-06-15:東大合気道部山中寮委員呑み

自分が学部1年のとき、先輩方に連れて行かれて磯さんのお店でたいそうごっつぁんになった。
気がつくと、そのとき連れってってくださった先輩の年齢を遥かに超えているのだけど、ありがたいことにいまも現役の学生たちとふつーに先輩後輩の関係でいつづけられて、今日はそんな在りし日の主客逆転で、後輩たちを我が家に呼んでのどんちゃん。
1年生1名、2年生2名、3年生3名に4年生3名、それにOBがトータル5名。いつものうちの会くらいの人数?

お酒飲めない子もいるけど、せっかくなのでいいお酒と(おいしいかもしれない)料理を、というのをベースに、でも胃袋しっかりしてるだろうし、量も考えねば、という準備。
メインをチーズフォンデュにして、チーズ絡めてる間に次の料理を準備しながら、と思ってたけど。。。

うーん、若者の胃袋を見誤ってたねぇ^^;

いろいろ足りんくてすまんかった。
けど、日本酒よろこんでもらえてたし(山形の大山と福島の国権)、料理も「まったく食べたことない、あんまり食べない系」で用意したので、それなりにいけてた、と思う。
ちなみに今日の料理は、

 o チーズフォンデュ(パン・ブロッコリー・ベビーホタテ)
 o 蛸とブロッコリー芯の炒めもの
 o カツオのなめろう2種(薬味違い)
 o 鶏と蕪葉の炒めもの(ナンプラー味付け)と、蕪のグリル
 o トマトと卵の炒めものチーズ風味(チーズフォンデュの残りを投入)
 o つぼ鯛の煮付け
 o 鱈の和風リゾット

といったあたり。
わりかし、普段のうちの呑み会で作ってるものだったりする。^^;

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2014/06/14 (土)

2014-06-14:クウォーター・グッド・オフィス第26回チャリティコンサート

DSC_4665DSC_4679音楽交流NPOクウォーター・グッド・オフィスが主催する年イチのチャリティコンサートで、紀尾井ホールに。
和装。
四谷駅から歩きの紀尾井ホールはうちから一駅扱い(御茶ノ水から中央線)なので、とても行きやすくていい。
チケットは完売とのことで、開場時間の18時ジャストについたら、会場のまわりの歩道は人の群れ。
あわてて(?)ちょっと離れた自販機とベンチがあるところで水分補給しながら座って混雑をやり過ごし、開園10分前に会場入り(なお、コンサート後に「あそこで座ってらしゃいましたね」と複数人からツッコまれました ^^;)。

コンサート演目は以下。

ヴィヴァルディ 4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調 op.3

  • ヴァイオリン:シャンドル ・ヤボルカイ 、大江 馨、戸原 直、漆原 啓子
  • チェロ:アダム・ヤボルカイ

バッハ オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲 ニ短調

  • オーボエ:蠣崎 耕三  ヴァイオリン:川田 知子

モーツァルト 2本のヴァイオリンのためのコンチェルトーネ

  • ヴァイオリン:シャンドル ・ヤボルカイ 、川田 知子

モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 k.364

  • ヴァイオリン:漆原 啓子 ヴィオラ:鈴木 康浩

モーツァルト 交響曲 第29番 イ長調 k.201

ステージ上に登るのはマックスでも20人程度。指揮者はなし。
サロン的なコンサートね。

開演前、司会進行役の斎藤さん(ottava のミュージックディレクター&con brio のプレゼンター)、クウォーター・グッド・オフィス理事長の四分一さん、ヤボルカイ兄弟出演ということでハンガリー大使館の文化担当書記官のカールマンさんそれぞれが挨拶。
カールマンさんはラフォルジュルネ以来だ。途中休憩の際にお声掛けして(カールマンさんは挨拶のあとは客席で鑑賞されてた)、ちょびっとご挨拶。

さて、コンサート。
ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンとチェロ、バロックばりばり。ヴァイオリンのソロの4人は漆原さんに漆原さんのお弟子さんの若い子ふたりに、ヤボルカイ兄。お弟子さんふたりはちょっと厳しかったかな。漆原さんとヤボルカイ兄はさすがの弾きっぷり。いいねいいね。
続けてのバッハのヴァイオリンとオーボエ、こちらもバロック~。ここで前曲のソロ4人はバックにまわる。川田さんのヴァイオリン、蠣崎さんのオーボエどちらも見事。とくに第2楽章はうっとり(睡眠不足だったら寝てそうだった)。
モーツァルトの2本のヴァイオリンは、ふたたびヤボルカイ兄が出てきて川田さんとのデュオ。これがまぁ、お二人がなんとも楽しそうに演奏してた。川田さんはアイコンタクトバチバチ、ヤボルカイ兄は表情が変わる変わる。^^;

ここでいったん休憩。ラフォルジュルネやかおりんごさんの個展でお目にかかったことのある OTTAVA リスナーさんたちと歓談したり。
後半開始時には斎藤さんが前説。モーツァルトがヴィオラの名手だったことを言って、ヴィオラに注目して聴きましょう、と。
で、漆原さんのヴァイオリン、鈴木さんのヴィオラの協奏曲。オトナな二人の演奏。ヴィオラいいなー。

ただ、この曲が終わった時点ですでに終了予定の21時の10分前。おーい、最後の交響曲、30分はあるだろー(・∀・)
というわけで、トリ、モーツァルト交響曲29番。これまでの曲はかならず誰かがステージ中央でスタンドで演奏だったけど、最後のシンフォは全員着席のオケ形式。ただし指揮者はなし。コンミスが漆原さん、第1ヴァイオリンのNo2がヤボルカイ兄、第2ヴァイオリンの主席が川田さん。うおー、すげー。
演奏はもちろんよかった。
よかったんだけど、漆原さんの隣に座ったヤボルカイ兄がずっと漆原さんに向きながらの演奏で笑った。顔向きながら、演奏中がんがん表情変わるし。あれ、漆原さん吹き出しそうにならなかったんだろうか。楽譜見ろよ、兄。^^;

その後、アンコールでモーツァルトの交響曲1番(?)をやり、アメージンググレースで締め。
終わったのは21時半とかだったかな。
終演後は入口にヤボルカイ兄弟が募金箱もって呼びかけたり、斎藤さんが出てきてて OTTAVA リスナーでごった返したり。ヤボルカイ兄弟とは写真一緒に撮らせてもらってしまった。ニヤリ。

全体を通して、どの曲もよくて、贅沢なコンサートだったな、という感想。
チケット6000円は安くないけど、チャリティだしね。
あと、ソリスト系とは別で、コントラバスの方がよかった!1本編成だったのだけど、すべての曲でソリストたちが気持ちよく演奏できるよう、ベースとして支えていた。加藤雄太さんという方。グッジョブ!(^^)b
(前から3列目の右側ブロックということで、とても彼を見やすかったというのもある)

22時過ぎにホールを出て、OTTAVA リスナーなみなさんと軽くお茶してから解散。
和装男子は自分のみだったけど、和装女子はけっこういらっしゃる。なかでもグレートなおふたりの写真を顔ナシでアップ。
襟が鍵盤!帯にグランドピアノ!というか迷彩柄!!!
20140614
男子は着物・帯自体ではこういう遊びできないから、羨ましいわ。

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2014/06/08 (日)

2014-06-08:かおりんごさん個展

DSC_4656横浜でのかおりんごさんの個展「藍色の天使たち」におじゃま。
今日は笛吹ちゃんさんのリコーダーライブも、ということで見知った OTTAVA リスナーさんたちもちらほら。

展示されているのは藍色インクを主に用いたドローイング10数点。
藍一色がほとんどだけど、他の色を用いてカラフルにしてるのもいくつか。
細長の天使たちと、彼ら(彼女ら?)が手にしたり宙に浮かんでたりするまんまるがいいね。

DSC_4658笛吹ちゃんライブは投げ銭式で最初はギャラリー内で、途中からギャラリー外のスペースで。
リコーダーのいい音色。
近くを歩いてた子供たちやご家族が足を止めて聴いてたり。
曲は最近のポップスから、16,7世紀の流行曲(?)まで。外のスペースでの演奏、まわりの建物の壁の反響もあって、けっこうしっかり響く。
演奏後、楽器のお手入れとかを伺ったり。

似顔絵描いてもらうイベントがあったので、自分もお願いしてみた。
ご本人からは「描きやすい!」まわりのお客さんからは「似てるっ!」の声多数。
そうか、自分の顔は描きやすいのか。。。
FB_IMG_14022347999150635
なお、描いてもらうと幸せになれるらしい(かおりんごさん本人談)。
肩のところに羽も描いてもらった。
天使とは縁遠そうなワタクシですけどね。。。

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2014/06/07 (土)

2014-06-07:脳震盪に関する知識を深める会

友人の鹿島先生企画の「脳震盪に関する知識を深める会」という勉強会におじゃましてきた。
場所は東小金井の社会医学技術学院という理学療法士を育てる専門学校の講堂。
講師は自身も元ラガーマンで、現在ラグビー・アメフトといったコンタクトスポーツのトレーナーをされる傍ら、大学院博士課程で頭部外傷の研究をされている熊崎さん。

参加者は学校の学生さんたちがメインで、自分のような門外漢はレア。
鹿島さんからは「完全アウェイお疲れさまですー」言われてしまった。^^;
ただ、道場稽古でも脳震盪は起きうるものだし、ラグビー・アメフトはそこまで観ないけど、サカーは年間50試合くらいは観てて、脳震盪事案もちょいちょいあるので関心は高いし、細胞・生理学的なところは分かってるので内容理解にも問題ない。後半の実習も熱心な学生さんたちにまぜてもらって一緒にやったりして、しっかり勉強会を満喫させてもらえた。楽しい3時間強。
ホームではないけど、アウェイでもなかった。参加させてもらえて感謝。

というか、

衝撃で一時的にナトリウムポンプが止まってカルシウム濃度が上がることでミトコンドリア内のTCAサイクルのまわりが悪くなるんで解糖系亢進になり酸性に傾く

なんてのが、しれっとみなさん通じるのね。
理学療法士のカリキュラムぜんぜん知らんもので、自分はびっくりしてたんだけど、鹿島先生からは「それくら当たり前です」と言われてしまった。失礼しました。

勉強会の内容、とても興味深かったし、ideas worth spreading なもの(とくにトレーニングの面倒を見る人たちに)とも思ったので、あとで別ページにまとめたい。

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2014/05/18 (日)

2014-05-18:五月祭

昼過ぎに和装で母校へ。本郷キャンパスでの学園祭である、五月祭。

DSC_4525DSC_4524まずは医学部前のゾーンでやってる LiQue へ。去年の駒場祭に続いてのお茶の後輩たち(3,4年生メイン)の企画。
お茶碗に薄茶を点てて、それをプラカップにうつし、砂糖を混ぜて氷入れて冷やし、最後にアイスを載せてもらった。
ふつーに美味しかったけど、インパクトとしては去年の駒場祭のには負けるな。冬の方がアイテム多いしね。

2013-11-24:駒場祭

つづけて、1,2年生のやってる本番(?)の茶席の方へ。
ただ、もう今日の茶席はすべて完売してて、呈茶だけいただいてゆく。
お菓子お茶をいただきつつ、2年の部長さんがわざわざ挨拶に来てくれてお話聴いたり、立ち寄った角田くん西元くんとかを捕まえてしゃべったり。

DSC_4527合気道部の演武会は16時半から。
お茶のあと時間があったので、いったん帰宅してから出直し。
道場に到着すると、なんと田中先生の奥様がいらしていた。曰く「40年ぶりかしら?」。
演武会の間、隣に座らせていただいて、コメントさせていただいたり。
写真はOB演武の久富・駒田コンビ。逆光ですまん。

演武会後、滋賀からいらしてた安部さんのお見送りで駅前で大谷と三人で呑み、そこから道場での懇親会に戻る。
先生夫妻や上の方のOBがたをお見送りしたあとは、若手OBや現役たちと呑んだりしゃべったりで、気が付くと23時までいてしまった。
道場で呑んでるのは懐かしくって、居心地よくて、いつまでもいたくなってしまって、よろしくないね。^^;

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2014/05/11 (日)

2014-05-11:母校の運動会

DSC_4505今日は朝しか行けないので、開会式を狙って母校へ。ただ、ちょっと寝坊してしまい到着は8時前。
ちょうど最後の組のエールで、そのあとの8人の団長さんの開成ファイト、昨年最下位組へのガンバレコールと、昨年優勝組へのぶっ飛ばせを教員テントの後ろから観る。
その後、審判ファイトから3年の競技が始まるところで、テント内に恩師伊藤先生を見つけてお声掛け。

わざわざ出てきていただいてしまい、立ち話のあと、グランドを一周まわりましょう、とゆっくり各組の桟敷の裏をまわる。
歩いていると、幾人もの伊藤先生の教え子(自分より上も下も)とすれ違い、軽くお話を交わしたり。
その後、食堂に行ったり、高校の旧校舎ゾーンを見たりと、結局1時間ほど伊藤先生を捕まえてしまった。
最後に写真も撮らせていただき、FBの開成コミュニティにアップ。
DSC_4507
あと、Facebook で以下のページを教わった。

開成学園運動会審議会
http://shingikai.jimdo.com/

イマドキはこういうこともしてるんだ。ちゃんとしてるなぁ。。。
自分の頃と議案名はそんなに変わってないんで、なんとなく様子は察せられる。
(123rdの議長をやってました。実家に当時の紙資料残してるんだっけか。

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2014/05/05 (月)

2014-05-05:ラ・フォル・ジュルネ最終日

11:45からのホールAで、ハーバーの弦楽のためのアダージョと、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
ジャン=ジャック・カントロフ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアに、ピアノはボリス・ベレゾフスキー。
席は1階席中央ブロック9列目と好位置。
弦アダは前夜祭でも同じ演者で聴いたけど、今日の方がよかった。前夜祭エントリで書いたように、あのときは曲順に問題があった気もするしな。
で、ピアコン。
最初のホルンがいきなりやらかしちゃったのもあるんだけど、終始ベレゾフスキーが先行っちゃって、オケががんばってついていくの構図。つか、

ベレゾフスキーめちゃくちゃにすげえ。。。

本人は涼しい顔して超絶技巧。で、オケをちらちら見ながらついてくるかなー、と。
なんだそりゃ。

DSC_4462ホールAのあと、次のチケットまで1時間ちょいあったので、時間つぶしにふらふらしてたら、ガラス棟のブースでルネ・マルタンのトークショーをやっていたので聞き入る。
終わったタイミングでステージから客席側に降りてきたのでお声かけしようと思ったけど、すぐさま打ち合わせに入られてしまい、できず。しかし公衆の面前で堂々と打ち合わせ始めちゃうとこに、ちょっとびっくり。

DSC_446313:45からはG409でのピアノサロンコンサート。
初めてG409入ったけど、「ただの会議室」なのね。
ピアニストはエマニュエル・シュトロッセ。曲目はブラームスで、2つのラプソディ、主題と変奏、6つの小品。
ただの会議室なので音響もなにもないのだけど、それよりも今朝の雨で湿度が高く、2つのラプソディは音が濁りまくり。。。(-_-)
ただ、スタッフさんが演奏始まってからエアコンをがんがんにかけてくれて、主題と変奏のときにはだいぶ湿度が下がったか、いい音に。ピアニストも弾きやすそう。そして、いい演奏だった。
6つの小品もしっかりうっとり聴かせてくれて、満足のコンサートでした。

DSC_4464DSC_4466次のチケットは20:45からの最終コンサート。
だいぶ時間あるし、いったん帰るかなぁ、と思っていたら、ブリメンさんにお声かけいただき、ottava con brio リスナーなみなさまのテーブルにまぜていただけた。
初めてお目にかかる方も多く、お酒もいただきつつ、みなさんといろいろ音楽トーク、ottava トークでしっかり20時過ぎまで楽しんでしまった。みなさま、ありがとうございました。m(_ _)m
途中、ルネ・マルタンが通りかかり、みんなで囲んでワイワイ。自分もサインをもらってしまった。^^;

20:45からのファイナルコンサートは、ラヴェルのピアコンとボレロに、ビベスとヒメネスなスペイン。
シンフォニア・ヴァルソヴィアとカントロフなオケ・指揮に、ピアコンは荻原麻未、カスタネットはもちろんルセロ・テナ。
席は午前と同様、1階中央ブロック9列目。
ピアコンまずまず。ボレロはしっかり盛り上がった。
DSC_4472で、我らがテナ女史。もう、すっかり「顔」ね。予定の2曲のあと、アンコールでファリャの「はかない人生」舞曲も。
スタンディングオベーションの中、オケが下がったあとも一人で出てきてソロを演じたあと、英語で簡単にスピーチしてくれて、最後は袖にいたルネと梶本社長を引きずり出してカーテンコール。
これはぐっじょぶ♪

コンサート終わって、ホールA入り口でぼへーっとしていたら、声をかけられた。前夜祭のときに写真撮ってあげた集団だ!
「袴のにーさん、また写真撮って♪」って、おいらはカメラマンか(-_-)
で、撮ってあげたあと、いろいろおしゃべり。
丸の内朝大学の「ラ・フォル・ジュルネ」クラスの面々だそう。そんなクラスあるんかー。
自分の写真も撮ってもらったり、その場でFBで友達申請してもらったり。
うーん、前夜祭のときのがイベント伏線だったとは。。。^^;

DSC_4474ホールを出ると、にぎやかだった広場も撤収が済んでてすでにまつりのあと。
今年も楽しかった。
ありがとう。
また、来年。

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2014/05/04 (日)

2014-05-04:ラ・フォル・ジュルネ二日目

本番のラフォルジュルネに参戦。
10時のホールC、チャイコフスキーの交響曲5番。ウラル・フィルと、戦う指揮者ドミトリー・リス。
いい演奏だった!
さすがロシアの楽団。
なお、演奏中、鼻息がけっこう聴こえてきて、うるさい人がいるなぁ、と思ってたら、鼻息の主は指揮者でした。ならしょうがないな。
というか、彼の指揮は相変わらずアツくていい。
第4楽章なんて、指揮棒持ってない左手の方でもコブシ握って児玉清な感じで指揮してるし。(笑

DSC_4455DSC_4450ホールを出ると、いい陽気。
そしていい賑わい!
ビール買って飲んだりしながらうろちょろする。
写真のキオスクコンサートはガーシュインをやっていたハチャトゥリアン楽団という5人組。バンジョー・トランペット・クラリネット・チューバ・スネア。

ガラス棟地下ではいろいろ楽器ものを拝見。
ポリカーボネート製のサックスはマウスピースなしの状態で1kgをきってるという商品。持たせていただいたけど、ほんと軽い。
島村楽器さんのコーナーでは、ヴァイオリンの製作実演があったり、ピアノの構造解説があったり。
DSC_4453DSC_4451DSC_4458

16:15から、今度はホールAでウラル・フィルとドミトリー・リスによるドヴォルザーク「新世界より」。
早々に完売した公演なのね。
第2楽章がとても美しくてよかった。

続けて、17:30からホールCでベートーヴェンのコラリオン序曲とピアコン5番の皇帝。
横浜シンフォニエッタに鈴木優人指揮、ピアノはルーカス・ゲニューシャス。
噂に聞いてた横浜シンフォニエッタ、コラリオンよかった。
ただ、皇帝の方はピアノに負けちゃってたかな。。。

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2014/05/02 (金)

2014-05-02:ラ・フォル・ジュルネ前夜祭

夕刻の東京国際フォーラム。
いよいよ明日からの開幕を前に、前夜祭イベント。
広場ではみんなで第九企画。自分が到着したときにはちょうど最後のリハをしていた。
DSC_4429DSC_4430DSC_4431

DSC_4433DSC_4434ざっと会場を見てまわってから、ガラス棟地下のホールへ。
受付で記念品を受け取り、けどじゃまなのでクロークに預けちゃってから、会場入り。
今回で10周年記念ということで、それをデザインしたケーキがあったり。

19時にレセプション開始。ニッポン放送の女性アナウンサーと辰巳琢郎が進行役でステージに立つ。
音楽パフォーマンスはびわ湖四大テノールとムジカーシュ。
四大テノールは最初4人がばらばらに、ステージの周りの客にまざってスタンバってて、そこから順に歌いだしてライト当たってステージに上がるという演出。さらにはいろいろ振り付けありのパフォーマンスで注目を浴びていた。
乾杯のあいさつは駐日フランス大使。乾杯の発声の直後に四大テノールが乾杯の歌を歌ってくれて、これは嬉しい。
ムジカーシュはこれまでキオスクコンサートでしか聴けてなかったけど、盛り上げるのがうまくて、好き。ハンガリーの民族音楽カルテット。
DSC_4435DSC_4437DSC_4438
レセプション中に歓談した方の中でハンガリー大使館の方がいらしたんだけど、このつながりなのね。他に、ラジオ局の方、商社社長の奥方、地域の方とお話させていただいてました。基本的にイベント実施に尽力されてる方たちのパーティなので、自分みたいな「ただのファン」はレアな模様。^^;

DSC_4442会がお開きになったあとの、ちょっとお客さんが減ったところで会場をふらふらしてたら、創始者でありディレクターのルネ・マルタンがフリーなのを発見。すかさず突撃。
気さくに応じてくれて、数分ほどお話ができた。10周年おめでとうとか、子ども向けプログラム嬉しいんだよとか。向こうは「お前の着ているそれはなんだ」とか突っ込んでくれたり。
写真も撮らせてもらった。ニヤリ。

レセプション参加してほんとうによかった。

来年以降もこういうチャンスがあるなら、積極的に乗ろう。


DSC_444320時からはホールAでプレナイト公演。
オーケストラはシンフォニア・ヴァルソヴィア、指揮はジャン=ジャック・カントロフ、ピアノは小曽根真、そしてカスタネットでルセロ・テナ!
曲目はガーシュインのラプソディ・イン・ブルー、バーンスタインのウェストサイドストーリーのメドレー、ジョン・ウィリアムスのスターウォーズメドレー、カンダ―&エブのニューヨーク・ニューヨーク、バーバーの弦楽のためのアダージョ、シュトラウスのスペイン行進曲。
も、もりだくさん。。。
チケット購入が前日だったので、席は2階席。
けど、まわり見回しても空席が見当たらないびっしりっぷり。むしろ「よく前日でチケット買えたな」レベルか。

しょっぱなのラプソディ・イン・ブルー、小曽根さんかっとばしてた。全部で1時間半ほどのワクなのに、いきなり30分やっちゃったよ(カデンツァどんだけやるかはピアニスト次第だもんね)。
続くウェストサイドのメドレーでは somewhere のところで泣いてしまった。大好きなんだ、この曲。
スターウォーズとニューヨーク・ニューヨークはしっかり盛り上げ曲。
が、そのあとの弦楽のアダージョで急に湿度があがる。うーん、これ、曲順正解じゃないんじゃないか?どうなんだろ(いい演奏でしたよ、でも)。
で、トリのスペイン行進曲でテナ女史登場。去年に引き続き、圧巻のカスタネットパフォーマンス。すすすすすばらしい。
彼女はアンコールもあり(ファリャのはかない人生?)、さらにはオケ帰った後も出てきて一人パフォと、サービス精神満載。
これだけあって3000円なんだから恐ろしい。。。

終演後、ゲートのところでレセプションでお話させていただいた方を見つけてご挨拶。
で、さぁ移動しようかと思ったところで「写真撮ってもらえませんか?」と声をかけられる。2,30人の集団で来ていた方たちで、記念に集合写真を、ということのよう。手渡された iPhone でパチリ。こうやって楽しんでる方々もいるのね。自分は一人で来るか嫁と一緒かぐらいだけど、多人数ワイワイも音楽祭の愉しみとしていいなぁ。
って、自分も ottava のリスナー仲間で集ったりもしてるから、似たようなことしてなくはないか。


その後。
レセプションですでに飲んだ状態で、いい演奏を鑑賞し、テンションがやたらに高止まりだったので「これは家帰ってる場合じゃない、呑みに行こう」モード。
FBでえとーさんが乗ってくれたので、モンドバーに移動して、27時まで呑んでしまった。^^;

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2014/05/01 (木)

2014-05-01:ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014行動予定

今年のラフォルジュルネの自分の行動予定です。
はじめて前夜祭レセプションにおじゃまします。和装でうろついてる予定なんで、見かけたら声かけてやってください。
(5/3 は都合によりおやすみ)

5/2(fri)
前夜祭レセプション 18:00- @展示ホール
 ムジカーシュとびわ湖ホール四大テノールの記念演奏があるらしい

祝祭の日プレナイト「アメリカの夜」 20:00- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, 小曽根真, ルセロ・テナ
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 バーンスタイン:『ウエストサイド物語』より「シンフォニック・ダンス」
 ウィリアムズ:スター・ウォーズ
 カンダー&エブ:ニューヨーク・ニューヨーク
 バーバー:弦楽のためのアダージョop.11
 ヨハン・シュトラウスⅡ世:スペイン行進曲op.433

5/4(sun)
Program No.241 10:00- @Hall C
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団, ドミトリー・リス
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64

Program No.214 16:15- @Hall A
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団, ドミトリー・リス
 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」

Program No.245 17:30- @Hall C
横浜シンフォニエッタ, 鈴木優人, ルーカス・ゲニューシャス
 ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」

5/5(mon)
Program No.312 11:45- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, ボリス・ベレゾフスキー
 バーバー:弦楽のためのアダージョ op.11
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23

Program No.363 13:45- @G409
エマニュエル・シュトロッセ
 ブラームス:2つのラプソディ op.79
 ブラームス:主題と変奏 op.18b
 ブラームス:6つのピアノ小品 op.118

Program No.316 20:45- @Hall A
シンフォニア・ヴァルソヴィア, ジャン=ジャック・カントロフ, 荻原麻未, ルセロ・テナ
 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
 ラヴェル:ボレロ
 ビベス:《ドニャ・フランシスキータ》より ファンダンゴ
 ヒメネス:《ルイス・アロンソの結婚式》より 間奏曲(カスタネットとオーケストラのための)

ハーバーの弦楽のためのアダージョは2回になってしまった。

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2014/04/14 (月)

2014-04-14:FuelCell

今日は海外からのお客様。エネルギー関連。
お話してる中で、燃料電池の話をしようとして、はたと燃料電池の英訳が出てこない。。。

おいおい、おまえ、さんざん映画『アポロ13』を観ているだろうが!

なんかもう、残念至極。

燃料電池は酸素と水素を結合させたときに得られるエネルギーを電気に、というもの。
『アポロ13』は月探査に向かう途中にこの酸素タンクで爆発が起き、大変な思いをしながら地球に帰還したという、実際の事故をもとにした船長ジム・ラベルによる小説、およびそおの映画化作品。

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